慣用句について調べよう

11月24日(火)6限

4年 国語

今日は、「慣用句」について学びます。
慣用句とは、「羽をのばす」「借りてきたねこ」等、いくつかの言葉が組み合わさって、新しい意味をもつようになった決まり文句のことです。

「『世話を焼く』って、聞いたことがある」「優しいってことかな」
「『水に流す』も聞いたことあるぞ」「けんかしたことを水に流す」「忘れようってことかな」
すぐに国語辞典を開き、意味と文例を調べます。
調べた語句、意味、文例は、ノートに書き溜めていきます。


教室が「水を打ったように」静かになる瞬間がありました。
「エンジンがかかった」子供たち。もう少し調べる時間がほしいようでした。
明日は前半で調べ学習の続きをして、後半は「慣用句クイズ」を作ります。
作ったクイズは、教室の壁面に掲示し、みんなで解き合う予定です。
新しい言葉や言い回しをどんどん覚えて、日常でも使うことができるようになってほしいと思います。