マラソン大会に向けて

宮田小学校では、10月30日に校内マラソン大会を予定しています。

マラソン大会の練習として、上・下学年別に中休みの時間に3分間走を行います。

練習初日は、下学年が第一グラウンドを走りました。

秋晴れの爽やかな空気の中、「走り続ける」ことを目当てに、一生懸命に走っていました。

マラソン大会では、「なりたい」自分を目指し、力を発揮してくれることを願っています。

ちょっぴり大人に・・・ 4年生

10月20日(金)

4年生は、氷見市の二分の一成人式として、氷見市立博物館と図書館へ行ってきました。博物館・図書館で公共施設におけるマナーを守りながら、見学を行いました。

博物館では、昔の道具の説明を聞きました。特に、ランドセルや教科書の違いに驚いていました。

 

図書館では、本の分類について学んだり、本を貸りる際の注意を聞いたりしました。

話を聞いた後、図書カードを作りました。これから、たくさん本を借りましょう。

 

  

図書館でのマナーを守りながら、静かに読書タイムを行いました。いろいろな種類の本がありましたね。

 

二分の一成人式を終えて、大人に近づいていることを少し実感できたと思います。これからも、なりたい自分に向かって成長し続けてくれることを願います。

仲間とともに輝いた 学習発表会

「輝け!最高の仲間とともに感動をみんなの心の届けよう」のテーマに向けて、各学年で創意工夫を凝らした発表となるように練習を積み重ねてきました。

学習発表会当日は練習の成果を発揮し、あいにくの天気を吹き飛ばす宮田っ子の発表となりました。

【開会式】

【1年】創作劇「にんじゃ がっこう いちねんせい」

【2年」音楽劇「スーホの白い馬」

【3年】劇「三年とうげ」

 

【4年】創作劇「宮田の自然を守ろう ~地球のピンチを救え?!」

【5年】運動「MIYADA sports show 2023」

 

【6年】音楽「一音入魂 -27人の挑戦-」

【閉会式】

スクールカウンセラー 心の授業

宮田小学校では、金曜日の午前にスクールカウンセラーの二上先生が勤務されています。スクールカウンセラーの先生は、子供たちが困っていることに寄り添って、解決に向けて一緒に考えてくださるお仕事をされています。

2学期は担任の先生と一緒に、今年度のアクションプラン1「豊かな心」で取り組んでいる「ほかほか言葉」について考える「心の授業」もしていただいています。

先月29日、2年生で「心の授業」が行われました。

 

2年生は、「ほかほかことばとちくちくことば」について学習しました。

スクールカウンセラーの二上先生が用意してくださった毛糸玉とちくちくボールで、ほかほか言葉とちくちく言葉を視覚的にイメージすることができました。

ほかほか言葉とちくちく言葉を選び分けた後、自分がかけてもらいたいほかほか言葉を確認し合いました。

2つの言葉をかけられたときの気持ちも、ロールプレイを見て考えました。

また、ちくちく言葉を使いたくなった時の対処法として、「6秒ルール(6秒間深呼吸をする)」やその場を離れること等を教えていただきました。

活動を通して、ほかほか言葉は友達と仲良くなれる大事な言葉であることを学びました。

 

10月13日、6年生は「心の授業」で自分の気持ちの伝え方について学習しました。

ほかほか言葉をイメージする活動では、温かさで満たされるようなクラスがよいと感じることができました。

ほかほか言葉をたくさん使いながら、自分の背中に貼られたシールの正体を探りながら仲間を見つけるゲームでは、「よろしく」「ありがとう」「同じ仲間だと思うよ」等の言葉が聞かれました。これから友達とのつながりを広げていくときに必要となる丁寧な言葉の使い方を考えることができました。

 

また、気持ちを伝える際には、強い言い方をするとちくちく言葉のぶつけ合いになること、反対に、弱い言い方をすると自分の心の中にもやもやが残ることを確認し、「自分も相手も尊重したバランスのよい話し方」の大切さを感じとりました。「み・かん・てい・いな」の言葉を手がかりに、自分も相手も尊重したバランスのよい話し方について、様々な表現の方法を学びました。

 

「み・かん・てい・いな」とは?

自分の気持ちと希望を素直に伝え、相手の協力を引き出すシンプルな話法です。

:見たこと・状況
かん:感じたこと
てい:提案
いな:否定されたときの代案、または可否を問う

 

 

1年 算数科「どちらが おおい(水のかさ)」

今日は、算数科「どちらがおおい(水のかさ)」の学習をしました。
学習課題は、「どちらがどれだけ多いか調べよう」です。
長さの学習を生かし、ブロックを使っていくつ分になるかで比べればよいと考える子供もいました。
ア、イのペットボトルの横にブロックを置き、高さを比べました。
しかし、2つのペットボトルの形が違うから、高さを比べても比べることができないことを学びました。
一生懸命考える中で、昨日使ったカップで比べればよいことが分かり、グループでアとイのどちらがどれだけ多いかをカップを使って調べました。

アのペットボトルはカップ4杯、イのペットボトルがカップ3杯だったから、アのペットボトルが1カップ分多いと学びました。
学んだことをノートに書くのも上手になってきましたね。
これからもノートをしっかり書き、自分の学びを積み重ねていきましょう。
そして、分からないことがあったときは教科書やノートを見返していきましょう。

 

6年生 マヤ保育園訪問

9月26日(火)

総合的な学習の時間「つながりプロジェクトー笑顔いっぱい宮田ー」では、これまで3箇所の老人ホームを訪問し、地域のお年寄りの方々との交流を深めてきました。今回はマヤ保育園への訪問です。

「年長さんでも楽しく遊べるプログラムにしたいね」「困った子をすぐに助けてあげられるように、全体を見る必要があるよね」など、老人ホームとの交流との違いを考え、準備を進めてきました。「学校紹介」、「かもつれっしゃ」、「おおかみさん今何時」、「新聞じゃんけん」、「ペットボトルボーリング」、「折り紙」の活動を行いました。

交流会の中では、年長さんの目線に合わせて膝をついて話をしたり、準備をしている待ち時間の間にけん玉を披露したり、年長さんの様子を見てその場で遊びのルールを変更したりするなど、臨機応変に行動する姿が見られ、頼もしかったです。

今回の訪問を心待ちにして、当日も思い切り楽しんでくれた年長さん。ハイタッチでさようならです。今度は就学児検診で会えることを楽しみにしていますよ。

最後のお見送りでは、保育園の先生方もたくさんお話ししてくださいました。「〇〇ちゃん、最初誰かと思ったよ」「大きくなったねえ」「また遊びに来てね」と再会を懐かしむお言葉をいただき、喜んだりはにかんだりしている6年生の姿が印象的でした。

今日の活動を振り返り、もう少しで1年生になる年長さんのためにできることを、これからの総合の学習で考えていきます。

6年生 宮田の家、島尾の家訪問

9月22日(金)

6年生は前回の「はまなす苑氷見デイサービス」さん訪問に続き、「グループホーム宮田の家」さん、「グループホーム島尾の家」さんの二箇所に分かれて訪問を行いました。

ポスターや歓迎の言葉が書かれたホワイトボードや温かい拍手等で出迎えてくださり、思わずのにっこりの6年生です。

今回は二箇所同時訪問、さらにフロアを分けての少人数の活動だったため、距離も近く、たくさんお話する時間がありました。「肩たたきなんでいつぶりやろうか」「お兄ちゃん、6年生にしては大きいんじゃない」など、楽しんでおられる声が聞かれ、子供たちもどんどん話しかけます。

中には子供たちに会えたことに感激して、涙を流しておられる方もおられました。6年生も嬉しさと心待ちにしてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいになり、「絶対成功させよう」と意気込んでいました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間です。「もう帰ってしまうがけ」「もっと居ればいいがに」「また会いに来てほしいわ」「毎日でも会って元気もらいたいねえ」と名残を惜しみながら見送っていただきました。

学校に帰ったあとは、それぞれの場所で体験したことを共有しました。出会った方や活動場所もそれぞれだったので、個々にいろいろな学びがあったようですが、全員が充実した表情を見せていました。今日が初めての訪問だった子供たちは、しっかり振り返って次の訪問へと生かし、今日が2回目の訪問だった子供たちは、成長できたことやお世話になった訪問先とのこれからのつながりについて考えていきます。

 

 

3・4年 校外学習(魚津方面)

9月22日(金)

3・4年生全員で、校外学習に行くことができました。

バスの中で、出発式とバスレクリエーションを行いました。係で協力して計画し、練習をしてくれたおかげで、立派な式と楽しいレクリエーションとなりました。

まずは、埋没林博物館に行きました。

大きな木に驚きの声が上がっていました。

次は、魚津水族館です。グループでいろいろな魚を見ました。

ダイバーさんが、魚たちに餌をあげているところを見ることができました。

最後に、ミラージュランドに行きました。まずはお弁当タイムです。

家の人の愛情たっぷりのお弁当を食べました。ごみが落ちていないかしっかり確認した後、お楽しみのアトラクションです。

グループで話し合いながら活動することができました。

 

学校に無事到着しました。司会、挨拶とも上手でした。

周りの人のことを考えて行動したり、自分の役割を果たしたりする校外学習になりました。これからの学習にも生かしていきたいですね。

 

6年生 花鉢プレゼント訪問

9月21日(木)

6年生は総合的な学習の授業で、6月から花鉢を育ててきました。9月の敬老の日にあわせて、宮田地区に住んでおられる一人暮らしのお年寄りの方々にプレゼントするためです。花鉢に選んだ花は、ベゴニアです。ベゴニアには「幸福な日々」という花言葉があります。「お渡ししたお年寄りの皆さんが、花言葉のようにいつまでも幸福な毎日を過ごされますように・・・」と願いを込めて、花鉢の飾り付けや水やり、花がら摘み等のお世話をしてきました。

今年は記録的な夏の暑さで、枯れてしまったベゴニアもたくさんありましたが、様々な方のご協力もあり、宮田地区に住んでおられる一人暮らしのお年寄り70人分のベゴニアを用意することができました。今年はプレゼントする際に、例年通りのお手紙だけでなく、ベゴニアの取り扱い説明書を添えることにしました。育てる際に苦労したことや失敗談、インターネットで調べたことなど出し合い、お年寄りの方々に伝えたいことをまとめました。

 

毎年お世話をしていただいている和泉さんのトラックにベゴニアを積み込み、島尾地区と田子地区に分かれていよいよ花鉢プレゼント活動の開始です。

 

コロナ禍の中も、和泉さんを通して毎年ベコニアをお届けし続けることができましたが、子供たち自ら足を運んで直接お渡しするのは4年ぶりです。子供たちは地域の方と直接お会いできるこの日のことを、とても楽しみに待っていました。

 

待っていたのは子供たちだけではありませんでした。ご協力いただく社会福祉協議会の皆さんが、公民館で万全の準備を整えて笑顔で出迎えてくださいました。訪問先のお年寄りの皆さんも、「ベゴニアを置く場所を決めて待っていましたよ」「今年、選ばれてとっても光栄に思っています」「また会いに来てね」「6年生も勉強を頑張ってね」など、たくさんの言葉をかけてくださいました。

 

子供たちの振り返りから、「受け取られた方の嬉しさがこちらにも伝わってきて、来てよかったなと思った」「コロナウイルスの流行で花鉢プレゼント活動ができなかった先輩方の分も、思いを伝えられるように頑張った」「ハイタッチまでしてくださって、たくさん触れ合ったり、つながったりすることができて嬉しかった」「『あなたが小さい頃から知っているよ、大きくなったね』と声をかけていただいて、見守ってもらえていたんだという実感が湧いた」「活動前はお年寄りの方とつながることばかり考えていたけれど、活動を支えてくださった社会福祉協議会の方々とのつながりも大事だと思った」「地域の方とつながることの素晴らしさを知った。これからは、普段から積極的に挨拶をしたり、地域の行事に進んで参加したい」など、紹介しきれないくらいたくさんのことを学び取った花鉢プレゼント訪問となりました。

 

 

6年生にこのような機会をくださった皆様に、心から感謝いたします。ありがとうございました。そして、日頃からお世話になっている地域の皆さんのために6年生ができる精一杯のことを、これからの学習で考え続けていきます。

 

 

1年 算数科「なんじ なんじはん」 

1年生は、昨日から算数で「なんじ なんじはん」を学んでいます。
今日は、まず昨日学んだことをノートに書きました。

次に、教師が提示した時計を読む練習をしました。
短い針で何時かが分かるので一番先に見ること、次に長い針を見て12だと何時、6だと何時半と学んでいきました。
また、2時半のときは短い針が2と3の間にあり、小さい方の数(2)を読むと練習を重ねていき、少しずつ自信をもって答える子供たちが増えてきました。
最後に、教師が伝えた「何時」「何時半」になるように時計の針を合わせました。


よく考えて、楽しんで活動することができましたね。
これからも間違いを恐れずに楽しんで多くのことを学んでいきましょう。

 

 

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