緊張感をもって

7月13日(月)

5年1組 国語

プリントを使って、漢字を正しく読み、書くことができるか(筆順も正しく)確かめました。

プリントに書きこんだ答えを、一人一人黒板に書きます。

緊張しますが、みんなの前で書くことは、筆順を意識して丁寧に字を書くことにつながります。
また、そういう場面で書いた字は記憶に残ります。

黒板に字を書いた後は、筆順について一人一人発表します。

  

5年生らしく、はきはきと発表します。筆順が違っていたときは、正しい筆順を確かめます。

一人一人が発表することで緊張感をもつことができます。これからも、緊張感のある場をつくって、学習内容が身に付くようにしていきます。

友達の発表を聞きます

7月13日(月)

2年 算数

数の仕組みを学習しました。
位を意識できないと、分からなくなってしまいます。
この後の発展的な計算に影響が出る大切な学習です。
いくつかの問題をみんなで一緒に解いてから、練習プリントを解きます。
練習プリントの問題について、黒板に出て発表します。

2年生は友達の発表をよく聞きます。
友達の発表を聞くことで、多くの気付きをもつことができます。


教師から教え込まれるのではなく、話合いを通して、数の仕組みのきまりを見付けることができました。

これから、練習問題をたくさんして、すらすらに解くことができるようにがんばりましょう。

宮田っ子はかせになろう 発表会

7月10日(金)

1年生の生活科の学習です。
これまで、4回にわたって、学校探検で調べたことを発表してきました。
今日は、最終回。
「校長室」と「保健室」を調べた5人の発表です。
「校長室には、ふかふかのソファーがありました。お客さんが座るそうです」
「保健室には、びろびろのカーテン(仕切り)があります。これは、寝ている人をかくすためのカーテンです」
と、調べたことを、大きな声で発表します。

子供たちは、しっかりと話を聞いた後、次々と質問をしたり感想を伝えたりします。

電子黒板の写真を見ながら、確認をします。

今日で、17人全部の発表は終わりました。
しかし、質問されたことにすぐには答えられず、調査を続けなくてはならないことが出てきました。
また、まだ調べていない部屋がたくさん残っていることにも気付きました。

このやりとりを通して、これからまた調査をがんばろうという気持ちをもったようです。

今日の学習を振り返ります。
次の目当てができ、学習がつながっていきます。
17人の頑張る「宮田っ子はかせ」を応援していきます。

工夫いっぱいのリズム発表会

7月9日(木)

3年生 4限目の学習は、音楽科の時間です。

音楽は、歌唱やリコーダー奏等の活動を見合わせ、
曲の鑑賞、リズムづくり、打楽器を使った演奏等の活動を行っています。
新型コロナウイルス感染症拡散防止のため、制限の多い中、
音楽専科の門島先生が、工夫を凝らして授業を進めています。

今日は、前回の授業で考えた「まとまりのあるリズム」の発表会です。

4拍の4小節分の長さに、八分音符や四分休符等を組み合わせて、リズムを考えてあります。
子供たちは、すず、トライアングル、ウッドブロック、カスタネットの中から、好きな楽器を選んで、演奏します。
すずは、とても優しい音色。みんなは、耳をすまして聞きます。

トライアングルは、元気なリズム。一つ一つの音がよく響きます。

ウッドブロックは、調子よく。演奏者も聞いている人も思わず笑ってしまう陽気なリズム。

カスタネットは、八分音符を取り入れた細かいリズム。リズムに合った楽器を選びました。

演奏が終わったら、打楽器を1回1回消毒します。

リズムが書いてある楽譜を見ないで、自信をもって演奏していた子供もいて、驚きました。
覚えるほど、練習したのでしょうね。
どの演奏もいろいろな工夫がいっぱいの発表会でした。

ランチマットづくり

7月9日(木)

6年生 家庭科の時間です。
6年生は、ミシンを使って、ランチマットを製作中です。
まずは、しつけ縫いから。

ミシンの操作も、自分一人でできます。

ミシンで縫い終わってから、しつけ糸を丁寧に取ります。


密を避けるため、順番を決め、家庭科室で作業をしました。
他の子供は、教室で待機しながら学習や読書をしました。

6年生は、これまでの学習を生かして、ほとんど自分一人で作業を進めました。
渡邉先生と最上先生が、サポートをします。

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、給食に使うランチマットは、毎日交換しています。
自分で作ったランチマットを使うことができるのも、もうすぐのようです。

リズムに乗って

7月8日(水)

4年 外国語活動

今日は、1~12までの数を英語で言いました

指した数字をALTのペイトン先生と小阪先生の発音に続いて、
英語で言います。
初めは、ゆっくりと、確かめながら。

次第にリズムに乗って、スピーディーに。
子供も、リズムに乗って「ワン、ツー、スリー、、、」

ついつい、引き込まれそうな楽しい活動でした。

活動的に発音を楽しむことで、英語への抵抗をなくし、慣れ親しんでいきます。

字のバランスに気を付けて

7月8日(水)

3年 書写

習字の時間に「土」を書きました。

3年生から毛筆を始めて、1か月が過ぎました。

土という簡単な字ですが、筆の入り方、力の入れ方、字の止め方等、筆の扱いに慣れるには、ぴったりの字です。
みんな真剣に字を書きました。


「先生、上手に書けました」先生に報告する子供や、「うまく書けたよ」と友達に声をかける子供の姿が見られました。
上手に書けたと感じたときには、ついつい伝えたくなるようです。

集中して取り組む習慣を付けていくために、よい時間でした。

はじめての発表 -みやだっこはかせになろう-

7月8日(水)

1年 生活科 「みんなで みやだっこはかせに なろう」

今日は1年生が小学校生活で初めて発表会をしました。

先日から、学校を探検し、見付けたとっておきのよいところを一人ずつ発表しました。

「ぼくのとっておきは体育館です」
「どうして体育館がとっておきなのですか」
「遊べるからです」
「どんな形ですか」
「長四角です」と手ぶりを交えながら説明します。

初めての発表会とは思えないほど、上手なやりとりもできました。

見付けたとっておきの場所を発表して、何かを見付け出すことや自分の考えを堂々と話すことに慣れ、学習の基礎を身に付けていきます。そして、学校をもっと好きになっていきます。

絶対にいけません

7月8日(水)

2年 学級指導

学校では、学習をしますが、それ以外にも学ぶべき大切なことがあります。
それは、人との接し方です。

2年教室で、友達同士のトラブルがありました。誰もが失敗しますが、大切なのは、その失敗から何を学ぶかです。

「絶対にしてはいけません」西川先生の強い言葉です。「自分がされていやなことを人にしては絶対にいけません」と、子供一人一人の顔を見ながら諭します。

2年生は「みんな なかよし えがおの 2の1」を目指します。そのことを思い出させながら、一人一人に何ができるか問いかけます。

「だめやよ、と優しく教えればいいと思います」
「クラスの約束を守ればいいと思います」

真剣に考え、友達に伝えようと、壁に貼ってあるクラスの約束を基にしながら一生懸命に話す姿が見られました。

一つの失敗から、クラス全体が「みんな なかよし えがおの 2の1」になるためにどうすればよいかを考えることができました。

これからも失敗をするかもしれませんが、その都度、学んでいきましょう。

大雨の中の登校

7月7日(火)
今朝は、大雨になりました。
それも、ちょうど子供たちが歩いている時間帯に、もっとも激しく降りました。
いつもならとっくに学校に着いている時間になっても、今朝は子供たちの姿が見えません。
心配になって、外に出ようとしたら、
降りしきる大粒の雨で視界が悪い中、子供たちが登校しました。


傘や雨カッパはもちろん、カッパの下の服やズボンまで、びしょ濡れ。
担任が、玄関先で、重くなった雨カッパを脱がす手伝いをします。


長靴を逆さにしたら、ジャーッと水が出てくる子供もいました。
替えの靴下を持っている子供は、教室で変えるように声をかけました。

一番感心したのは、こんな大雨でも、自分の班のメンバーをしっかりと誘導してきた班長です。
振り返りながら、小さい子に合わせ、歩く速さを加減してくれていたのでしょう。

大雨が続き、今後、どんな災害が急に起こるか分かりません。
自分や周りの人の身の安全を第一に、
「大事ないのちについて考えて行動する子供」になってほしいと願います。

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