タブレットを使って理科の学習(3・5年生) ★ 10月6日(月)
【3年生】
理科で、3年生は「音」、5年生は「天気」の学習をしています。
今日は、どちらもタブレットを使って学習をしました。
3年生は、「音が出ているとき、ものはふるえているのだろうか。また、音の大きさが変わると、ふるえの大きさも変わるのだろうか。」という学習課題を調べるために、
音楽室の大だいこの上に指をそっと置き、その状態でたいこをたたいてみました。
そして、太鼓の皮がふるえているのを、自分で体感しました。
次に、そのふるえを分かりやすくするために、皮の上に紙ふぶきを置き、太鼓をたたきました。
そして、紙ふぶきが動く様子を、各自がタブレットで録画しました。
その後は、動画を見直しながら、
なぜ、紙ふぶきの動き方に違いがあるのかを、グループで話し合いました。
最後に、トライアングルをたたき、その響きとふるえ方を動画で記録しました。
みんな、タブレットの使い方が、とても上手です!
実験の様子をタブレットで記録し、何回も見直しながら友達と話し合い、考えを深めていく。
そんな素敵な3年生の姿が、たくさんみられました。
【5年生】
5年生は、グラウンドへ出て、空の様子や雲の動きをタブレットで記録しました。
先週は、雲の量や雲の色等に着目するために、静止画で記録しましたが、
今日は、雲の動きを記録するために、動画で撮影しました。
動画をとった後は教室に戻り、その動画を確認しながら、
雲がどのようにうごいていたのかを話し合い、分かったことをノートに記録しました。
3年生も5年生も、みんなタブレットを上手に使いこなしていました。
これからも、ICTを上手に活用しながら、学習を進めていきましょう。