「裁判員として判決を考えよう」3年社会科

10月19日(木)「裁判員として判決を考えよう」

社会科で国の政治のしくみを学習しています。これまで国会、内閣について学習してきました。

今日は「私たちの生活と裁判」のまとめとして、裁判員として判決を考える学習を行いました。この後全クラスで行います。

NHK for schoolの番組を視聴し、それぞれに考えた判決理由を話し合いました。

<授業の流れ>

①事件の状況を確認 ②検察官と弁護人の主張を整理

③判決を考える ④グループで判決理由を話し合う

 

<生徒の感想>

証言や証拠になるものを見るなど、証拠を集めながら判決を下すことができました。また、違う判決を出した人の意見を聞くことができました。いろいろな意見を聞いたうえで考えるのはとても難しかったです。
ものごとの捉え方によって判決が変わると思った。判決が下された被告人の人生がかかっているので、裁判官は大変だと感じた。裁判員として判決を考えてみて、少し法律に興味がわいた。
初めてこういう裁判をしてとても面白かったです。やっぱり話合いはとても大切だと思いました。とても面白い授業でした。
何かを主張するときには、確実な証拠があれば強いなと思いました。全員の言葉をよく聞き、証言一つ一つに対して正しいのかどうかとよく考えることが大切だと思いました。
グループで話し合ってみると、自分の考え以外にも納得できるものが多くあり、より考えを深めることができた。