【4年生】1/2成人式 高学年に向けて

11月21日(金)

昨日と今日、1/2成人式に博物館と図書館に行って来ました。

1/2成人式は、

①見る、触れる、聞くなどの五巻を働かせて見学し、ふるさと氷見を大切にする気持ちを高めること

②公共ルールやマナーを学び、氷見市民の一員としての自覚をもつこと

③図書カードの発行手続きなどを通して、1/2成人としての自覚を高め、高学年へ向けて、新たな意欲を高めること

をねらいとして、博物館を見学したり、図書館で図書カードを発行したりしました。

まず、博物館の中で、昔のものや昔の家、漁業で使われていた網の説明を聞きました。

その後、自由見学で、興味のあるコーナーや触れるコーナーを見て、初めて知ることが多く、楽しんでいる様子でした。

自由見学後、「展示してあるお金は一枚いくらですか」「博物館の中で一番古い展示物は何ですか」など、疑問に思ったことも進んで質問していました。

その後、図書館に移動し、図書館の利用について教えていただきました。図書館にある本に興味津々で、早く読みたくてたまらない様子でした。

3種類の中から、好きなカードを選び、図書カードを作成しました。学校の図書室よりもはるかに多い本の中から興味のある本を楽しそうに選び、静かに読んでいました。

最後に、書庫を見学させてもらいました。ものすごい数の本や昔から保管されている新聞に驚いていました。

静かに話を聞いたり、公共のマナーを守って行動したりする姿はとても立派でした。

高学年に向けての自覚をもつことができたよい機会となりました。

また、家族で博物館や図書館に出かけてみてください。

お世話をしてくださったみなさん、ありがとうございました。

 

11/21(金)おいしい給食

どんどろけ飯

牛乳

鶏肉のてりやき

コーンのひたし

いわし団子汁

梨ゼリー

<日本味めぐり献立 鳥取県>

今月の日本味めぐり献立は、鳥取県です。

鳥取県は、北に日本海、南は中国山地の山々に囲まれた自然豊かな県で、国内最大規模を誇る「鳥取砂丘」があります。また、梨の有数の産地で、特に「二十世紀梨」が有名です。

どんどろけ飯は、豆腐や野菜を入れた炊き込みごはんのことです。「どんどろけ」とは、鳥取県の方言で「雷」の音を表していて、豆腐を油で炒める時の音が雷の音に似ていることから、「どんどろけ飯」と呼ばれるようになりました。

鳥取県では、江戸時代からいわし漁が盛んでした。中でも頭と腹わた以外、全て食べることができる「いわし団子」は、鳥取県の地元料理として愛されてきました。今日はみそ汁の中に入っています。