5/1(水)おいしい給食

ご飯

牛乳

鶏肉のから揚げ

ゆかりあえ

若竹かぶと汁

かしわもち

 

<こどもの日献立>

5月5日のこどもの日は、端午の節句ともいわれ、子どもの成長や幸せを祝ったり、親に感謝したりする日です。また、「よろい」や「かぶと」をかざったり、「こいのぼり」をたてたりします。

若竹かぶと汁の「若」は「わかめ」、「竹」は「たけのこ」のことをいいます。「すくすくと成長しますように」という願いが込めらています。

かしわもちは、かしわの木の葉が、新しい芽が出るまで古い葉が落ちないことから、家が代々続く縁起のよいものとして食べられるようになりました。

昔から伝わる行事食の意味を知りながらいただきました。

4/30(火)おいしい給食

あげご飯

牛乳

さばの塩焼き

こっぱなます

打ち豆じる

 

<日本味めぐり献立 福井県>

今年度は、毎月の献立に日本各地の郷土料理や特産物を取り入れ、「日本味めぐり」として紹介し、食文化への理解を深めていきます。

4月は「福井県」です。敦賀開業で盛り上がる福井県は、「越前ガニ」をはじめとした海産物や、豊かな自然が育む山の幸・里の幸など食材の宝庫です。特に、福井市は油揚げの消費量が60年連続日本一です。今日は、大きき切った油揚げが入っている郷土料理「あげご飯」をいただきます。

福井と京都を結ぶ若狭街道を通って日本海の海の幸が各地へ運ばれました。特に江戸時代は「鯖」が多く水揚げされ運ばれたことから「鯖街道」とも呼ばれています。

「こっぱなます」は福井県の郷土料理です。木を斧で切った木くずのことを「こっぱ」とよび、大根を切った形が「こっぱ」に似ていることから、「こっぱなます」と名付けられました。

「打ち豆」は、水につけて戻した大豆を木づちでつぶしたものです。福井県には、永平寺という有名なお寺があり、打ち豆汁はお坊さんが食べる精進料理として昔から親しまれていたそうです。

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