サイエンスカー訪問11月8日
灘浦小学校にサイエンスカーが訪問するのは、令和3年度から開始し、今年で4回めです。
子供たちのために毎回楽しい授業を企画し、準備をしてきてくださるので、
子供たちは毎年楽しみにしています。
今年も科学の不思議に触れ、子供たちの真剣なまなざし、満面の笑顔がたくさん見られました。
1.2年生 <しゃぼん玉あそび>
いろいろなしゃぼん玉をつくって楽しみました。
「すごい!学校の上まで飛んで行ったよ!」
「どうして四角い型でもしゃぼん玉は丸くなるのかな?」
様々な感想が飛び出していました。
そして、4人で協力し息を合わせて大きな大きなしゃぼん玉づくりに挑戦しました!
最後には、大きなしゃぼん玉の中に自分たちが入りました!
初めての体験に子どもたちは、興味津々でした。
ドキドキ、肩をすくめ緊張した様子でしたが、成功したときには満面の笑顔がみられました。
当日欠席していたクラスメイトと一緒に、
後日、自分たちでもあんな風にできるのか、やってみていました。
3・4年生 <風船ホバークラフト作り>
空気の力で浮いてすすむホバークラフトをつくりました。
完成時にしっかりと動くように、総合教育センターの方のアドバイスをよく聞き、
細かいところまで集中して作成しました。
そしてさっき作ったホバークラフトの原理を使った乗り物、
「ホバーライダー1号・2号」に子どもたちは大興奮!
空気の力で自分の体が浮いていることにびっくりしていました。
5・6年生 <熱気球作り>
熱気球があがる仕組みを教えてもらい、自分たちの手で作成しました。
ペアで協力しオリジナルの気球をつくっています。
体育館に移動しドライヤーで熱風を送ると、ぶわっと熱気球が高くまであがり、
嬉しそうにそれを見つめる姿がありました。
最後に、全員で大きな熱気球をあげました。
迫力があり、子供たちからは大きな歓声があがりました。
灘浦の子どもたちに科学の楽しさを知ってもらうために、
遠方から来てくださった県総合教育センターの皆様、ありがとうございました。