はざがけ米の脱穀体験(5・6年)(10月4日)

10月4日(水)、5,6年生は、長坂の棚田で稲刈りしはざがけした稲がちょうどよい乾き加減になったので、脱穀体験をしました。

機械を使って水分量を測定し、米の水分が15%ほどになると脱穀するそうです。

一人一人順番に脱穀の作業をさせていただきました。

脱穀機に稲穂の部分を入れると、籾だけが袋にたまり、藁くず等が風で飛ばされます。

残った藁は、来年また、はざがけするときに使ったり、必要な人に分けてあげたりするそうです。

私たちは1時間ほどの見学と体験でしたが、小屋いっぱいの稲を1日がかりで脱穀されると聞きました。

お米になるまでに、多くの手間暇がかかることがよく分かりました。

お世話してくださったみなさん、ありがとうございました。

道神社探検(10月2日)

10月2日(月)、1、2年生は生活科の学習で道神社へ行ってきました。

地域の川口さんから道神社にまつわる話や神社の外観や内部について解説していただきました。

なぜ神社には、口が開いている狛犬と閉じている狛犬の石像や木彫りがあるのかや、元々は、石動山にあった道神社を中田地区の人々が買い取り、中田地区の人々の交通安全を祈って道神社という名前が付いたという話を聞くことができ、子供たちは、目から鱗が落ちるように学んでいました。