はざがけ米の脱穀体験(5・6年)(10月4日)
10月4日(水)、5,6年生は、長坂の棚田で稲刈りしはざがけした稲がちょうどよい乾き加減になったので、脱穀体験をしました。
機械を使って水分量を測定し、米の水分が15%ほどになると脱穀するそうです。
一人一人順番に脱穀の作業をさせていただきました。
脱穀機に稲穂の部分を入れると、籾だけが袋にたまり、藁くず等が風で飛ばされます。
残った藁は、来年また、はざがけするときに使ったり、必要な人に分けてあげたりするそうです。
私たちは1時間ほどの見学と体験でしたが、小屋いっぱいの稲を1日がかりで脱穀されると聞きました。
お米になるまでに、多くの手間暇がかかることがよく分かりました。
お世話してくださったみなさん、ありがとうございました。