学校保健委員会(7月23日)

1学期保護者会の前に、学校保健委員会を行いました。

体育館を予定していましたが、熱中症対策と感染症対策から、保護者はランチルームに、児童は各教室からオンラインで参加しました。

今年度のテーマは、「目の健康」です。

学校眼科医の「氷見なかたに眼科 院長 中谷雄介先生」をお招きし、「小児の近眼」について講演していただきました。

近視や遠視、乱視のしくみや眼軸について、遺伝や環境要因についてなど、写真やグラフ等を提示しながら、分かりやすく教えていただきました。

また、1日3時間以上デジタル画面をみる子供は、4倍近視になりやすいことや、6~7歳の子供は長時間画面を見ることによる近視のリスクがより高いこと、屋外活動の増加が近視の発症や進行を抑制させ、目標は2時間以上であることなど、大変興味深いお話が聞けました。

続いて、灘浦ピカピカ委員会のみなさんが、「灘浦っ子の目の健康」について発表しました。

現在の視力の分布状況や事前アンケートの結果を、大きな声でしっかり説明できました。

 

マシュー先生のお別れ会(7月23日)

ALTのマシュー先生が異動されることになりました。

今日はマシュー先生とのお別れ会です。

熱中症対策と感染症予防の観点から、オンラインで行うことになり、

子供たちは、より寂しそうでした。

 

マシュー先生は、灘浦小学校への愛と思い出を話され、涙ぐむ場面もありました。

最後は、「I’m sad,but happy」と、いつも授業で使っていたあいさつで、

灘浦市小学校と別れる悲しみと、みなさんと過ごすことができた喜びを伝えられました。

 

そして、各学級の代表4人から、お礼のことばとともに寄せ書きを送りました。

マシュー先生とのたくさんの思い出を振り返り、気持ちを込めて作ったものです。

職員室に戻られてからも、マシュー先生は嬉しそうに寄せ書きを眺めておられました。

みなさんの感謝の気持ちが伝わって良かったですね。

また会える日を楽しみにしましょう。

マシュー先生、ありがとうございました。

「わけあって絶滅しました。展」に行ってきました!(7月18日)

氷見市芸術文化会館で開催されてい

「わけあって絶滅しました展」に、

全校児童で行ってきました。

 

階段を上がってすぐのロビーに展示してある、恐竜の骨の模型を見て、

子供たちは中に入る前からわくわくが止まらない様子でした。

一人一人チケットをもって、いざ会場に入りました。

 

迫力のある大きな模型がたくさんありました。

スタッフの方から、分かりやすく丁寧に説明をしていただきました。

初めて名前を聞く生物や、想像もつかない絶滅の理由を次々と学んでいきます。

 

実際に触れてみるコーナーもありました。

 

絶滅した生物がいるからこそ、私たちがいま生きていることや、

生物を絶滅させないために活動している人たちがいること等、

初めて知ることがたくさんありました。

これからの学習に生かしていきたいですね。

第2回地区児童会(7月17日)

2回目の地区児童会を行いました。

今回は夏休みの過ごし方について確認しました。

・生活のきまり

・登下校のきまり

・交通安全のきまりや危険な場所

・してはいけないこと

について改めてみんなで話し合いました。

今回も上学年がテキパキと進行し、下学年をリードしている姿が見られました。

先日、不審者対応訓練で習った「いか・の・お・す・し」と「は・ち・み・つ・じま・ん」についても、大きな声で読み上げて確認をしました。

 

担当の先生から、「決まりを守って、安全に楽しめる夏休みにしてください」と声かけがあると、

子供たちは大きな声で返事をしていました。

不審者対応訓練(7月9日)

今年度も不審者対応訓練を行いました。

令和4年度は、不審者が学校にやってきたときの教員の対応を、令和5年度は児童の対応について、駐在さんが実際に不審者役をしてくださって、実践しました。

今年度は、氷見警察署から講師をお招きし、「は・ち・み・つ・じま・ん」と「いか・の・お・す・し」について、紙芝居で教えていただきました。

不審者ってどんな人?

「は」・・・なしかけてくる人

「ち」・・・かづいてくる人

「み」・・・つめてくる人

「つ」・・・いてくる人

「じま」・・・っとっている人

「ん」・・・こういう人に会ったら!?と注意

不審者に出会ったら

「いか」・・・知らない人についていかない

「の」・・・知らない人の車にらない

「お」・・・「助けて!」とおごえを出す

「す」・・・大人のいる方へぐ逃げる

「し」・・・何かあったらすぐらせる

 

 

小中連携乗り入れ授業(7月1日)

北部中学校区の小中連携事業として、今年度の乗り入れ授業は、昨年度に引き続き、図工の授業をお願いしました。

昨年度は、「人物画」の描き方について教えていただいたので、今年度は、「風景画」の描き方についてご指導いただきました。

子供たちは、「わたしのまちの宝物」として絵に描きたい場所を、事前にタブレットで写真に撮ってきました。

タブレットの写真に紙を貼って構図を決めたり、色を塗るときの手順やポイントを丁寧に教えていただいたりなど、中学校の美術の先生に教えていただき、子供たちの絵がバージョンアップしました。

また、美術専門の先生の授業を受け、教員にとっても学びのある時間となりました。

6年生は、「来年待ってるよ」と声かけをしていただき、中学校での授業が楽しみになりました。

 

 

 

水泳学習(7月5日)

令和6年度の水泳学習を始めました。

今年度も、全校児童で氷見市民プールを使わせていただきました。

事前に、水泳の泳力についてアンケート調査を行い、級別に分けて、子供たちのレベルに合わせた水泳学習を行いました。

初級では、水が怖く感じないよう、幼児用プールで水遊び中心の学習を行いました。

まず、プールサイドに座ってバタ足をしてみたり、水を頭からかぶったりしました。

次に、少しずつ水に慣れてきたと感じたら、プールの中にあるフラフープを泳いで通ったり、沈めた棒を潜って取ったりする活動を行いました。

【初級】

中級は人数が多かったため、2グループに分けて行いました。

中級①では、ボビング(鼻から息を吐く動き)や力を抜いて浮く活動を行った後、けのびの練習を行いました。

最初は体がこわばっていましたが、水への恐怖心が少しずつなくなってくると、力を抜いて大の字で浮いたり、伸びのあるけのびができるようになったりする子供の姿が見られました。

【中級①】

中級②では、ボビングや床に座ってバタ足の練習をした後、ビート板の補助を使いながらけのびをした後の泳ぎ(バタ足)を学びました。けのびをした後のバタ足のポイントを意識しながら、一生懸命練習に取り組んでいました。

【中級②】

上級では、実際の子供たちの泳力を見た後、子供たち一人一人に合った目標(「手で水をかく回数を少なくして泳ぐ」など)に向かって練習を重ねていきました。

中には、友達からバタフライの泳ぎ方を教えてもらい、泳いだ後に自分のフォームを確認してもらう子供もいました。

次のレベルの泳法に向かって向上心をもって挑戦したり、泳ぎを教える子供にとっては、泳法のポイントを振り返って教えたりすることができるなど、よい学び合いができました。

【上級】

【5年生】氷見の漁業を調査せよ!!!(6月28日)

「伝えよう 灘浦の「食」のすばらしさ」調査第四段!!

『長坂の棚田』の次は、『氷見市漁業文化交流センター』へ、

氷見の漁業や定置網について学習しました。

 

まずは、シアターで氷見の漁業について動画をみました。

その後、定置網の模型で、定置網について説明していただきました。

網そのものにも設置にもたくさんのお金がかかっていることや

持続可能な漁業であることを知りました。

その後、船の素材でできたぶりを持ち上げたり、

木製の漁船に乗ったり、昔の漁の道具を見学したり、

 

魚がさばかれる様子を見たり、

パズルやクイズに挑戦したりと、センターを満喫しました。

校外学習を通して、人と関わる体験や、

自分の思いを伝える活動をたくさんしています。

見学の開始式や終了式では、司会から挨拶まで子供たちの力で行います。

今回は、自由時間を設け、自分の調べたいことを、

進んでインタビューする姿も見られました。

 

 

自分から学びに向かう姿が輝いていました。

氷見市漁業文化交流センターのみなさん、

ありがとうございました。

3校合同オンライン授業(6月25日)

上庄小学校、海峰小学校、灘浦小学校の3校でオンライン学習を行いました。

 

この学習の目当ては「交流を通してなかよくなろう」です。

また、オンラインでたくさんの人と交流することを通して、

相手意識をもって自分を表現したり、

相手の思いを聞き、相手の気持ちを考えて応えることを

体験してほしいという願いがあります。

 

まずは、自己紹介をしました。

自分の好きなものをお互いに伝え合いました。

「体育が好きな人が多いな」

「自分と一緒だな」

と、温かいムードの中で交流が行われました。

次に、学校クイズです。

灘浦小学校では、

①灘浦小学校の全校は何人いるでしょうか。

②灘浦小学校から見える島は何島でしょうか。

③灘浦の特産物はなんでしょうか。

と、子供たちが考えたクイズを3問出しました。

みなさん答えられましたか??

   

オンライン授業が終わった後、

「オンラインで交流をするときは、

大きくリアクションしてあげることが必要だな」

「大きな声ではっきり伝えることが大切だな」

「次も大きな声で伝えたい」

と次への意欲を高めることができました。

【5年生】調理実習(6月19日)

家庭科の「ゆでる野菜の調理」で、調理実習を行いました。
実習の計画を立てる際には、
「いつもお手伝いしているから大丈夫」と、自信満々の子や、
「包丁を使うの心配だな」と、不安そうな子など、
色々なつぶやきが聞かれました。

今回の調理実習では、
「ほうれんそうのおひたし」
「こふきいも」をメインに、
「ゆでたまご」と
きゅうりを使って、包丁の練習にも挑戦しました。

当日は、みんなと調理ができるとあって、
わくわくしながら実習をスタートしました。

・じゃがいもの皮を包丁やピーラーでむく。
・じゃがいもを水からやわらかくなるまでゆでる。
・ほうれんそうをお湯からさっとゆでる。
・きゅうりを色々な切り方で切る。
・たまごを好みのかたさにゆでる。
・きれいに盛り付ける。
などなど、たくさんの調理に挑戦しました。




初めての調理実習で出来上がった料理に、
「おいしい」「味付けばっちり」
「かたさが丁度いいね」と、
みんな笑顔で試食しました。

次の調理実習も楽しみですね。

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