工夫いっぱいのリズム発表会
7月9日(木)
3年生 4限目の学習は、音楽科の時間です。
音楽は、歌唱やリコーダー奏等の活動を見合わせ、
曲の鑑賞、リズムづくり、打楽器を使った演奏等の活動を行っています。
新型コロナウイルス感染症拡散防止のため、制限の多い中、
音楽専科の門島先生が、工夫を凝らして授業を進めています。
今日は、前回の授業で考えた「まとまりのあるリズム」の発表会です。
4拍の4小節分の長さに、八分音符や四分休符等を組み合わせて、リズムを考えてあります。
子供たちは、すず、トライアングル、ウッドブロック、カスタネットの中から、好きな楽器を選んで、演奏します。
すずは、とても優しい音色。みんなは、耳をすまして聞きます。
トライアングルは、元気なリズム。一つ一つの音がよく響きます。
ウッドブロックは、調子よく。演奏者も聞いている人も思わず笑ってしまう陽気なリズム。
カスタネットは、八分音符を取り入れた細かいリズム。リズムに合った楽器を選びました。
演奏が終わったら、打楽器を1回1回消毒します。
リズムが書いてある楽譜を見ないで、自信をもって演奏していた子供もいて、驚きました。
覚えるほど、練習したのでしょうね。
どの演奏もいろいろな工夫がいっぱいの発表会でした。