大雨の中の登校

7月7日(火)
今朝は、大雨になりました。
それも、ちょうど子供たちが歩いている時間帯に、もっとも激しく降りました。
いつもならとっくに学校に着いている時間になっても、今朝は子供たちの姿が見えません。
心配になって、外に出ようとしたら、
降りしきる大粒の雨で視界が悪い中、子供たちが登校しました。


傘や雨カッパはもちろん、カッパの下の服やズボンまで、びしょ濡れ。
担任が、玄関先で、重くなった雨カッパを脱がす手伝いをします。


長靴を逆さにしたら、ジャーッと水が出てくる子供もいました。
替えの靴下を持っている子供は、教室で変えるように声をかけました。

一番感心したのは、こんな大雨でも、自分の班のメンバーをしっかりと誘導してきた班長です。
振り返りながら、小さい子に合わせ、歩く速さを加減してくれていたのでしょう。

大雨が続き、今後、どんな災害が急に起こるか分かりません。
自分や周りの人の身の安全を第一に、
「大事ないのちについて考えて行動する子供」になってほしいと願います。