右を見て、左を見て

6月9日(火)

1年

氷見警察署交通課長やシグナルリーダーを招いて交通安全教室を行いました。

教室では、絵での説明や、クイズを通して、道路の歩き方等について教えていただきました。

どの子供も、背筋をぴんと伸ばして話を聞くことができました。

その中で、「歩行者用の信号の青の点滅はどういう意味でしょうか」というクイズが出ました。

1.急いで渡る  2.危ないから戻る  3.これからは進むことができません

子供たちは、「1かな、2かな」と言っていましたが、正解は3のこれから進むことができないという意味だそうです。

その後、体育館で横断歩道の渡り方について練習しました。

「右を見て、左を見て、もう一度右を見て、耳を使って音を聞き、手をまっすぐ挙げて横断歩道を渡る」ということを教えていただきました。

時には、信号が急に変わることもありましたが、信号をよく見て立ち止まることができた子供もいました。

実際の道路では、何が起こるか分かりません。

よく見て、よく聞いて、危険を避ける力を付けましょう。

 

なお、交通安全教室の様子は、ケーブルネット氷見で6月14日から1週間放送されるそうです。