親切、思いやりのよさって何だろう

1月24日(金) 3年道徳 校内研究授業「親切・思いやり」

教材は「拾ったりんご」、遊び心でりんごを拾っただけだったのに、とても喜んでもらえたことを知り、心の中がとても温かくなるという話です。

子供たちは、主人公の「へんな気持ち」や「温かいもの」について、自分の考えを発表したり、友達の意見に付け加えたりしながら、考えを深めていきます。

しっかりと考えを述べる態度や静かに聞く態度から、3年生の成長を感じました。

授業の終末には、金森先生から一人一人に「みんなから親切にしてもらってうれしかったこと」の手紙をもらいました。子供たちはとても嬉しそうです。大切な宝物ができましたね。

授業前には、参観者用の椅子が必要なことを子供たちが気付いてコンピュータ室から持ってきてくれたそうです。

また、授業中には、黒板の方へ行っている子の筆箱から鉛筆が転げ落ちたのですが、その時に周りの子が拾おうと3人も立ち上がりました。

3年教室には、親切があふれていると感じ、とても嬉しく思いました。