大雨の中の登校

7月7日(火)
今朝は、大雨になりました。
それも、ちょうど子供たちが歩いている時間帯に、もっとも激しく降りました。
いつもならとっくに学校に着いている時間になっても、今朝は子供たちの姿が見えません。
心配になって、外に出ようとしたら、
降りしきる大粒の雨で視界が悪い中、子供たちが登校しました。


傘や雨カッパはもちろん、カッパの下の服やズボンまで、びしょ濡れ。
担任が、玄関先で、重くなった雨カッパを脱がす手伝いをします。


長靴を逆さにしたら、ジャーッと水が出てくる子供もいました。
替えの靴下を持っている子供は、教室で変えるように声をかけました。

一番感心したのは、こんな大雨でも、自分の班のメンバーをしっかりと誘導してきた班長です。
振り返りながら、小さい子に合わせ、歩く速さを加減してくれていたのでしょう。

大雨が続き、今後、どんな災害が急に起こるか分かりません。
自分や周りの人の身の安全を第一に、
「大事ないのちについて考えて行動する子供」になってほしいと願います。

ちょボラ隊、活動開始

7月1日(水)

朝の「ちょっとボランティア活動」(ちょボラ隊)が開始しました。

登校後、気がついた子供たちが自主的に廊下や階段のごみを集めていました。

階段や

 

1階廊下や、

 

3階廊下、

 

自分たちの学校をきれいにしようとする思いが伝わってきました。

ごみが集まると、自分たちで考えて、役割を分担して後片付けをしました。

5・6年生が活動する姿に気付いて、3年生も2階の廊下をきれいにしていました。

集まったごみもきれいに取り除きます。

4年生は、委員会の仕事をしていました。

水槽の魚の餌やりです。

ラックにおいてある新聞の交換です。

7月の宮田小学校は、子供たちが生き生きと活動して始まりました。

野菜が実ったよ

6月29日(月)

2年生の生活科の時間です。
土曜日、日曜日の2日間が過ぎ、ベランダの野菜を見てみたら…

キュウリの苗には、黄色い花が咲いていました。
緑だったミニトマトの色は、どんどん変わってきています。
ミニトマトは、きれいに並んでいて、先には赤ちゃんトマトが。

梅雨の合間の強い日差しを受けて、勢いよく成長している野菜を見て、
驚きの声が聞こえました。
大きくなりすぎたキュウリ、オクラ、ナスをいつ収穫するかが、
新しい課題となった子供もいました。



自分の野菜に向かって話しかけているようです。
野菜のお父さん、お母さんになって、心を込めて世話をしています。
おいしい野菜がたくさん収穫できたら、誰に食べてもらいましょうか。
楽しみですね。

雨の日の登校

6月26日(金)
週の最後の日の朝は、雨になりました。
登校の際は、ちょうど雨がひどい時間帯でしたが、
子供たちは、傘を差したり、雨かっぱを着たり、長靴をはいたりして、頑張って登校してきました。

玄関先で、アルコール消毒をします。

濡れて体に張り付く雨かっぱや、雨で重くなった傘を、自分で片付けます。


児童玄関には傘と雨がっぱがきれいに並びました。

梅雨らしい天気の日が、来週も続きそうです。
体調に気を付けて、過ごしましょう。
雨にも負けず、安全に登下校をしましょう。

全員出席 10日目

6月24日(水)

学校が6月1日に再開してから、今日は18日目の授業日ですが、全員が登校した10日目となります。

臨時休業が明けてから、子供たちが学校生活に慣れることができるか心配していたのですが、全員登校10日目という数字を見ると、子供たちは学校生活にずいぶん慣れてきたようです。

これは、ご家庭で、子供が元気に登校できるように見守り、励まし、心配りをしてくださっているからだと考えています。

ありがとうございます。

これから、暑くなり体調を崩しやすくなるかもしれませんが、子供たちと毎日元気に学習できるように励みますので、ご協力をお願いします。

整ってきました

6月23日(火)

先日、1,2年生の本棚が整頓されてきたという話題を提供しましたが、その他の学年も本棚が整頓されています。

4年教室前の本棚です。

5年教室の本棚です。

6年教室前の本棚です。

どの教室も、きれいに本が整頓されています。見るだけですっきりしますね。

掃除の時間に係の人や気付いた人が整頓したそうです。

自分の仕事をしっかりとやり遂げる姿や、進んで仕事を見付ける姿を感じることができました。

次は、本棚以外にも整っているところを見付けます。

前に出て話しました

6月22日(月)

2年 算数

ものさしでものの長さを測る学習をしました。

電子黒板に、ものさしの拡大図を映して、目盛りを読みました。

6cm8mmの長さを読み取るときには、6cmの長さのところと、6cm8mmのところを指さす子供に分かれて、電子黒板で指さしました。

一人目が「6cmの人」、二人目が「8mmの人」、「二人合わせて6cm8mm」というように、人を変えることで、単位の違いを意識させました。

子供たちは、次の問題も進んで手をあげて発表していました。

恥ずかしがらずに前に出て発表して、どんどん発表が上手になるようにしましょう。

本を整え、心も整える

6月19日(金)

2年

廊下を歩いていると、2年教室の前に何人もの子供がいました。

何をしているのだろうと思って近付くと、廊下の本棚を整頓していました。

話を聞くと、読書の時間に本をとろうとすると本の並び方が気になったので直したとのことでした。

その結果、本はきれいに整頓されました。

担任の西川先生に話を聞くと、2・3日前から何人かの子供が本棚を整え始め、それが周りの子供に伝わっていったそうです。

きっと、本を整理した子供は、心もすっきりと整ったことでしょう。

このような姿が広がっていくように、見守り、支えていきます。

より分かりやすい授業を目指して

6月17日(水)

子供が帰った後に、教職員が授業の進め方について振り返りの研修会をしました。

教師の子供への働きかけ等について「よかった点:Good」「よくなかった点:Bad」という視点で気付いたことを話し合います。

「実物を見せたことで、考えが具体的になった」「子供が話合いをしやすい声かけがあった」「分かりにくい言葉について説明をして誰もが考えられるようにすればよい」等と意見を活発に交換し合います。

授業後の教職員研修が、全学級での授業改善につながるように努めます。

「おはようございます」の前に

6月16日(火)

子供たちが登校するまでに子供を迎える準備をしています。

担任は自分のクラスがある階の廊下の窓を開けて、換気をよくしています。

廊下には新聞社の協力で、1週間の新聞を読めるようにしているラックが置いてあります。

子供が登校するまでに、担当の教員が新聞を新しいものに入れ替えています。

教室の黒板には、子供を迎える一言や、学習の見通しをもたせる工夫がしてあります。

友達のよいところに目が向くようにメッセージも書かれています。

グラウンドラインを引き、体育の準備をする様子も見られました。

子供が登校すると、玄関であいさつの手本を示しながら迎えます。

こうして、宮田小学校の学校生活の一日が始まります。

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