今日の6年生 7月1日

7月1日(火)

6年生が、富山国際大学から先生を招いて、いのちの教育の授業を行いました。
先生のこれまでの体験をもとに、命の大切さ、前向きに考えることの大切さについて話してくださいました。

「みなさんは幸せですか」という先生の問いかけに、「はい」という声がたくさん聞かれ、うれしく感じました。
先生は、「『幸せ』と『辛い』は漢字がよく似ている。人生の中でも表裏一体です」と話されました。
本校のHPも見てくださっているそうです。
みんなのためにがんばれる6年生をほめてくださいました。

先生の話に聞き入っている子供たちの表情はとても真剣でした。


話の中で、先生たちの小学生時代の夢について話がありました。
プロ野球選手、医師、総理大臣、宇宙飛行士、いろいろな夢をもっていたことが分かりました。

先生は、廃材を生かしてカップを作ってくださいました。
捨てられる材料でも、使い方次第では立派なものになるとおっしゃっていました。
私たち人間も同じところがあると思います。
よいところを生かせばよいのです、だめになっても工夫をすればよい結果になるのです、先生はそう伝えたかったのではないでしょうか。

カップは教室に飾られ、頑張った後にペナントを付けられるようになっています。
どのようながんばりが記録されていくか、後日、紹介します。

授業の振り返りを書きました。

感想を言える人が、前に出て話しました。
人前で話をできることはとても立派です。

他の人の次の機会に一緒に挑戦してもらいたいです。
「命を大切にしようと思った」「悪いことの後にはよいことがあるからこれから乗り越えようと思った」という振り返りがみられました。

心に残る授業でした。