4・5年生で卒業式の準備

6年生が下校した後、卒業式の準備に取りかかりました。

5年生だけでなく、令和7年度に高学年となる4年生も参加しました。

紅白幕を張ったり、机や椅子を並べたり、

力を合わせて会場の準備を行いました。

玄関や6年教室等の飾り付けも心を込めて行いました。

6年生からのバトンをしっかりと受け継いで働く4・5年生の姿が見られました。

卒業生や保護者の方々に喜んでいただけることを願っています。

ランドセルでの最後の下校

いよいよ、明日が卒業式です。

「さようなら」

6年生が玄関を出ていきます。

ランドセルを背負った姿を見られるのは今日までです。

スクールバスに乗って帰るのも今日が最後です。

長い間、晴れの日ばかりでなく、雨の日も風の日も雪の日も

共に登下校したランドセル。

今日、家に帰ったら、感謝を込めて

「ありがとう」と言ってほしいことを伝えました。

明日は、中学校の制服を着た少し大人びた卒業生に会えることでしょう。

 

 

タイルによるモザイクアート披露 6年生

6年生は、模擬会社「竹の湖5・6」での竹の商品開発・販売や、

地域の先賢である齋藤弥九郎氏についての学習に取り組みました。

卒業の記念として、竹と齋藤弥九郎氏をデザインしたタイルによるモザイクアートを完成させました。

「慎独」という言葉は齋藤弥九郎氏の言葉で、

脇之谷内の諏訪社にその書が掲げられているそうです。

6年生が作品を全校に披露してくれました。

1年から5年の子供たちも興味津々で見つめ、「すごい」とつぶやいていました。

遠くに離れると、より一層、デザインが浮かび上がってきます。

この作品を見る度に、6年生を思い出すことでしょう。