2年2組美術:灯(あかり)がつくる私の世界

今日の2年2組の美術の授業では「灯(あかり)」の鑑賞活動を行いました。

生徒たちは暗幕を張った部屋に導かれ、「夜高行燈」に出迎えられました。

「わあ」「すごい」と歓声が上がります。

先生自身が制作した行燈だと知り、生徒たちはびっくりでした。

行燈の意味や役割を考えることを通して、「灯」のもつ意味や効果に気付くことができました。

続いて、参考作品の鑑賞に入ります。

それぞれの机上にある作品を手に取ったり、のぞきこんだりして、色や形、構造等から受ける印象や感じたことをワークシートに書き込みました。

「暖かい感じがする」「材料が違うと光の見え方が違う」など、様々な意見が出ました。

各自が感じたことをグループでまとめ、全体で発表しました。

今日の鑑賞活動で学んだことをもとに、次は各自で主題を設定し、制作に取りかかります。

それぞれの「灯」でどんな世界を表現してくれるのでしょうか。

楽しみにしたいと思います。