2年社会科:南中校区のハザードマップを読み取ろう

これまで、2年生の社会科では、日本の地域的特色のまとめとして、日本のさまざまな自然災害に対する備えについての学習をしてきました。その中で、昨年、氷見市も能登半島地震で被災し、さまざまな立場から支援を受けた経験を思い出しました。そして、公助、自助、共助の行動をとることが必要であると学びました。

そこで、今日は各市町村で作成されているハザードマップを読み取る学習をしました。

「うちの方は黄色だ」「え、うちはピンク色だよ」「それってどういう意味?」「ここに例がかいてあるよ」「津波は沿岸だけでなく河川に沿って危険度が高いんだね」「うちに近い避難所は?」「近所の避難場所と南中やふれスポと色が違うんだけど、どういうこと?」など、いろいろな気付きがあり、各学級で気付いたことを共有しました。

災害から自分の命を守るために、防災に関する情報を調べ、事前の対策をどのようにしていけばよいのか、今後もさまざまな活動を通して学んでいってほしいと思います。