「ボレロ」鑑賞(3年1組:音楽科)
3年1組は音楽の授業で、「ボレロ」の鑑賞を行いました。
「小太鼓のリズムが一定だね」
「楽器が増えている」等、気付いたことを友達と共有しました。
「ボレロ」の作曲者や時代背景や、バレエのために作曲されたものであることを学びました。
また「ボレロ」が2種類のリズム、2種類の旋律の繰り返しであることを机をたたいたり、旋律を口ずんだり体験しながら、学びました。
「うまくたたけない」と言いながらも楽しそうに体験していました。
2種類の旋律が18回繰り返されている楽曲に、変化を付けているものは何かを探るため、再度鑑賞をしました。
どちらの旋律かを聞き分ける生徒や楽器の種類を考える生徒の姿が見られました。
「さっきやってみたリズムが聞こえた」
「同じ旋律でも楽器が変化していた」
「楽器が増えていくにつれ、曲の強弱が強くなった」
今日は、「ボレロ」の鑑賞を通して、音楽の楽しみ方を学ぶことができたようです。
これからも様々な音楽を楽しんでいってほしいと思います。