ハロウィン給食(10月31日)

今日はハロウィンの日ということで、給食もハロウィン仕様でした。

「ごまごま食パン」「かぼちゃの挽肉フライ」「コルカノン」「ジャックのミネストローネ」「ウィッチズフィンガー」といった献立で、見慣れない言葉も多く、実際に給食を見るまでドキドキでした。

真っ赤なミネストローネを見た子供たちは、「血をイメージしているのかな?」とハロウィンらしい想像をしていました。

魔女の指をモチーフにしたクッキーも登場し、恐ろしい見た目とは裏腹に、ほんのり甘くて優しい味に心も癒やされました。

楽しくておいしい給食に感謝です。

白川八幡社・藤岡社寺建築(10月31日)

3年生は、白川地区にある白川八幡社と戸津宮地区にある藤岡社寺建築に行ってきました。

白川八幡社では、白川区長の森本さんと前区長の山岸さんに、白川八幡社について教えていただきました。

「中には、応神天皇がまつられており、左大臣と右大臣が横で守っているんだよ」「この絵は源氏と平氏が戦った『壇ノ浦の戦い』の様子が描かれているんだよ」など、子供たちの質問に丁寧に答えていただきました。

藤岡社寺建築の見学では、大窪大工の藤岡さんに、仕事の内容について話をしていただきました。

そして、作業場で作っているお寺やお宮の部品を見せていただきました。

家を建てる普通の大工とは違い、丸い形の物やへこみのある形の物を一つ一つ丁寧に作る宮大工のお仕事。そのために、様々な種類の鉋(かんな)や鑿(のみ)、彫刻刀等の工具を使い分けていることを教えていただきました。子供たちは、堅い木材を美しく削り取っていく宮大工の技術に驚き、感動していました。

また一つ、灘浦のすてきなところを知ることができた校外学習でした。

お話給食①(10月27日~10月30日)

10月27日から11月9日の「読書週間」に合わせて、図書館の本に登場する料理をイメージした「お話給食」が始まりました。

今月は、10月27日~10月30日の4日間です。

1日目は「ことばの由来 博物館」という本にちなんだ給食でした。

「がんもどき」や「水ようかん」等の食べ物に、どんな楽しい由来があるのかを考えながら食べていました。

2日目は「おばけ屋のおばけたまご」というお話から考えられた献立でした。

物語に登場する「うらめし屋」で食べられていたメニューの一部が再現されており、子供たちは少し怖い名前の「ドロロン汁」の味を想像しながら食べていました。

3日目は「パンダのポンポン」 にちなんだ給食でした。

この日は 「自分で仕上げるオムライス」 が登場し、子どもたちは大興奮!

丁寧に卵をのせ、ケチャップで好きな絵を真剣に描いている子供もいました。

自分だけのオムライスができあがり、楽しみながら味わいました。

デザートにはフルーツポンチもあり、まるでご褒美のような特別感あふれる給食でした。

4日目は「とんかつのぼうけん にちなんだ給食でした。

この日は、大きなとんかつに自分でカツ丼のたれをかけて仕上げるスタイル。子供たちは好きなタイミングでたれをのせ、できたてのカツ丼をおいしそうに味わっていました。

お昼の放送では、「みんなのとんかつも逃げ出さないように、しっかり見張っていてね」というアナウンスが流れ、子供たちは絵本の物語にも興味津々でした。

食事と読書がつながるわくわくいっぱいの給食になりました。

11月にも、お話給食があります。とても楽しみです!

 

RunRunフェスティバル in 灘浦 2025(10月30日)

秋晴れの空の下、「RunRunフェスティバル2025」が行われました。

開会式では、元気もりもり委員会のみなさんが進行や準備体操を行いました。

低学年の部の号砲がなりました。

「がんばれ!」「いいペースだよ!」と、大きな声で応援する子供たち。

その後、中学年の部や高学年の部が行われました。

歴代記録の更新に向け一生懸命に走る子供。

自分の目標を達成しようと、歩かずに走り続ける子供。

一人一人が自分らしく頑張っている姿を見ることができました。

今年も、歴代記録の更新がありました。

みなさん、ナイスランでした!

プログラミング・中学年(10月28日)

3・4年生は、プログラミング学習で「スコッティ・ゴー」に挑戦しました。

主人公を思い通りに動かす命令について、それぞれの考えを具体的な言葉で伝え合い、順序立てて並べられるように、協力して取り組んでいました。

さらに、より簡単な指示でミッションをクリアできるように、子供たちは試行錯誤しながら命令ブロックを並べていました。

さわスポでランニング!(10月22日)

10月29日に行われる「Run Runフェスティバル」に向けて、ランニング練習を行っています。

10月21日は、朝活動の時間に体育館で5分間走をしました。

10月22日の中休みは、グラウンドで走りました。

子供たちは、自分のペースで走ることを心がけて練習しています。

みんなで寒さに負けない体をつくっていきましょう!

宇波川探検(10月21日)

10月21日(火)、3・4年生は総合的な学習の時間に、宇波川探検をしました。

まずは、宇波川上流の生き物調べです。子供たちは胴付長靴を着用し、タモとバケツを持って、川の中に入りました。氷見ラボ水族館の西尾さんに、魚の捕まえ方を教えていただき、子供たちはたくさんの生き物を捕まえました。上流域では、ドジョウやシマドジョウ、ウキゴリ、タカハヤ、ヨシノボリを見つけることができました。

次に、宇波川の下流へ移動し、生き物を調べました。海から近い下流では、アユやヌマチチブ、アユカケ、モズクガニ、テナガエビを見つけることができました。

 

質問タイムでは、上流と下流に生息する魚の違いや、地球温暖化によって魚の種類や数が減ってきていることを教えていただきました。地球温暖化等の環境問題が、水の中にいる生き物にも大きな影響を与えていることを学ぶよい機会となりました。

ふれあい学習発表会(10月18日)

10月18日(土)、待ちに待った「ふれあい学習発表会」が行われました。
子供たちはこの日のために、一生懸命練習を重ねてきました。

ステージ発表のトップを飾ったのは、全校合唱「Nadaura Forever」です。
地域の自然、人、歴史の素晴らしさを、美しい歌声にのせて表現しました。

 

プログラム2番は、1~4年生による英語劇「The Giant Turnip(おおきなかぶ)」です。
かわいらしい演技やダンス、歌に、会場中が笑顔になりました。

プログラム3番は、5・6年生による劇「オズの魔法使い」です。
一人一人が堂々と演技し、心を込めて作り上げた物語に、とても引き込まれました。

休憩をはさんで、後半は全校合奏「Nadaura Music Fest 2025」からスタートしました。

まずはボディーパーカッションです。Adoの曲「新時代」に合わせて、力強く音を鳴らしました。

その後は、全校児童25名が心をひとつにして、SEKAI NO OWARIの曲「RPG」を演奏しました。息の合った演奏に、大きな拍手が送られました。

 

最後は、育成会による「ニュースポーツ体験」です。
講師の方々のご指導のもと、「はんぎょボール」や「モルック」「ドッヂビー」に挑戦し、保護者の方と一緒に楽しい時間を過ごしました。

今年の「ふれあい学習発表会」は、どの発表においても、子供たちの努力と成長が感じられました。
これまでの練習の成果をしっかりと発揮できた子供たちは本当にすばらしいと思います。

みんな本当によく頑張りました!

長坂のさつまいも掘り(10月2日)

1~4年生は、春に長坂の大イヌグスの側で植えたさつまいもを収穫しました。

子供たちは、地域の方々に教えていただきながら、一生懸命に掘っていました。

土の中からさつまいもが出てくるたびに、子供たちから歓声が上がります。

    

今日はとても爽やかな天候でした。暑かった夏も過ぎ去ろうとしています。

近くにはコスモスの花が咲いており、いよいよ秋の訪れが感じられるようになりました。

収穫したさつまいもは、学校給食の材料としても活用させていただく予定です。

さつまいもを使った給食の日が楽しみですね。

お世話をしてくださったみなさん、ありがとうございました。

 

スーパーマーケット見学(9月22日)

3年生は、社会科の学習でスーパーマーケット「アルビス」を見学してきました。

店内や普段入ることができないバックヤードなどを見学させていただき、スーパーマーケットがどのような工夫をしているのかについて、店長からお話を聞きました。

まずは、野菜や果物売り場について説明していただきました。入店してすぐに目に入るように、入口近くには、旬の野菜や果物を置いていることが分かりました。同じ種類の野菜や同じ料理に使う野菜などは、近くに置いておくことで、お客さんに買い物をしやすくしているそうです。また、様々な世帯に合わせて、野菜や果物をカット売りをしていることも学びました。特注の包丁を使うことで、とても硬いかぼちゃもきれいにカットできるそうです。

次は、鮮魚売り場です。その日の朝、競りにかけられていた魚をさばいている様子を見学しました。刺身やお寿司は、見た目が美しくなるよう工夫し、徹底した温度管理をして、お客さんがおいしいと感じるように努力しているそうです。

その後、惣菜売り場を見学しました。においやアレルギー対策として、揚げる機械を使い分けているとのことでした。

精肉売り場では、―20度の冷凍庫で鮮度を保っていることを学びました。パック詰めをする際は、機械で重さを量って値段のシールを貼っているので、どれもグラム当たりの値段は同じだそうです。

最後に、売り場全体での工夫や努力を教えていただきました。お客さんが、いつでも商品を取りやすいように陳列を工夫したり、目当ての商品をすぐに探せるよう、看板を設置したりしていることを学びました。また、買い物のついでに宅配便の受取ができたり、ペットボトルなどの回収をしたりしていることも知りました。さらに、スーパーマーケットへ行けない方に食材を届ける「とくし丸」というサービスも行っているとのことでした。

身近なスーパーマーケットを実際に見学することで、たくさんの工夫を見付けることができました。

そして、お店の努力がしっかりと伝わってきましたね。

やはり、「百聞は一見にしかず」です。

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