避難訓練を行いました。(11月10日)

11月10日(木)、地震と津波を想定した避難訓練を行いました。

まず、10時に地震が発生したアナウンスがありました。

9月に実施した「シェイクアウト富山」どおりに、机の下にもぐり、頭を守りました。

机が固定するように、机の脚を両手でしっかりと持ち、頭を守りました。

次に、「津波の危険があり、屋上に避難」の指示のアナウンスがありました。

教科書で頭を守り、急いで屋上に避難しました。

避難訓練完了後、校長先生からは、災害時は慌てず冷静に判断する事が大事あること、いざというときに備えて最悪を想定するとあまりびっくりしないことを聞きました。

また、津波の速さは場所によっても違うけれど、深海ではジェット機並に速く、水深1mでは時速34㎞と聞きました。

時速34㎞は、100mで10秒です。オリンピックの選手並みです。

津波と鬼ごっこをしたら絶対に勝てないと思いました。

4.5年生は四季防災館で学習してきたことを思い出していました。

命を守ることについて考える時間となりました。

~地震発生時、シェイクアウトをする様子~

~避難開始の様子~

~避難完了・報告の様子~

~校長先生のお話~

宇波川探検に行ってきました!(11月9日)

11月9日(水)、宇波川の上流と下流を探検しました。

氷見ラボ水族館の西尾さんから、タモを使った生き物の捕まえ方や川の生き物について説明を聞きました。

生き物がいないように見える川でも、様々な生き物がタモに入ることに子供たちは興味津々でした。

子供たちのタモからは、10種類以上の生き物が発見されました。きれいな川に住むアユや絶滅危惧種に指定されているスナヤツメ等の生き物を、観察ケースを使ってじっくり観察することができました。美しい自然環境が残る宇波川に触れるよい機会となりました。

~宇波川探索へ~

まずは白川の上流に行きました。

胴長を履いて、探索開始

 

タモで採った川の生物について、説明を聞きました。

   

 

 

次に宇波公民館前の下流に入りました。

 

説明を聞きました。

 

 

 

お世話になった西尾さんと川上さんにお礼しました。

虻が島に植樹をしました(11月2日)

11月2日(水)、虻が島に4年生がクロマツを植樹しました。

潮風とアオサギのフン害の影響で女島のマツノキの樹勢が衰えてきていたので、100年ぶりに植樹することになりました。

30~40センチほどのクロマツを31本を、樹木医の方や市教委の方の指示の下、丁寧に植えました。

女良公民館や宇波公民館の方々が声を掛けてくださり、子供たちはとても貴重な体験ができました。

女島のマツノキ、男島のタブノキがいつまでも元気で、雄大な立山連峰を背景に富山湾に虻が島の素晴らしい景色があってほしいです。

4年生の植樹の様子を紹介します。

出発式

校長先生から、100年ぶりの植樹と聞いてびっくりしました。

全校児童の代表で4年生が植樹をするので、頑張ろうと思いました。

11月とは思えない爽やかな青空の下、学校から歩いていきました。

女良公民館長と市教委の西尾さんから、ライフジャケットについて説明を聞きました。

いろいろなタイプがあることを知りました。

 

船に乗って出発!!

7月に虻が島学習と清掃で行ったので、今年は2回目の虻が島です。

山口先生から、虻が島についていろいろな話を聞きました。

海は相変わらず透明で、景色も最高です。

市教委の西尾さんから、植樹の仕方について説明を聞きました。

 

植樹開始です。2人ペアになって、協力して作業をしました。

お世話くださった方々にお礼をしました。

記念撮影

 

 

 

宇波公民館文化祭に作品を出品しました (11月3日)

11月3日(木)文化の日に、宇波公民館で文化祭が行われました。

文化祭では、「お茶席」や「地元野菜と鮮魚の即売会」が行われ、多くの方が参加していました。

灘浦小学校からは学習発表会に展示した作品を、地域の方に見てもらおうと作品を展示しました。

文化祭に参加した子供たちが、「家族と一緒に見学したよ」と楽しそうに言っていました。

~展示の様子~

1年生の作品

2・3年生の作品

4年生の作品

5年生の作品

6年生の作品

虻が島について学習しました。(10月27日)

10月27日(木)、6年生は、氷見市立博物館の大野館長を講師にお迎えし、虻が島について学習しました。

まず、虻が島は貴重な遺跡であると聞いてびっくりしました。

貴重な植物や海の生物の生息地として有名だとばかり思っていましたが、縄文時代の人も今の私たちのように、虻が島に行っていたと思うとロマンを感じます。

また、大境洞窟住居跡が日本で最初に調査された洞窟遺跡で、この発掘によって、縄文文化と弥生文化の新旧が明らかになったと聞きました。

そんな歴史的にすごいところだったとは、これもびっくりです。

次に、虻が島と高岡城について聞きました。

高岡城の石垣を調べると、1700個のうち321個が虻が島から運ばれたものだそうです。

富山湾には島が3つ(虻が島、唐島、仏島)あり、それらすべてが氷見市にあり、虻が島が最大であることや、重い石を運ぶには陸路より海路の方が運びやすく、それで虻が島から運ばれたということを知りました。

確かに、夏に「虻が島学習と清掃活動」で行った時、刻印の入った石を見かけました。

次に、石動山の歴史について聞きました。

大蛇の伝説については、よく聞くので知っていましたが、石動山と本能寺の変が関係あるとはびっくりです。

本能寺の変があったとき、これを機会に石動山の僧兵が、かねてからつながっていた上杉景勝を援軍に迎え、前田家と戦いました。

上杉景勝の援軍が船で越後からやってきましたが、虻が島まで来たとき、石動山が真っ赤に燃えているのを見て、引き返していったそうです。

そんな歴史があったとは、これもまたびっくりです。

6年生は、大野館長からとても貴重な話を聞き、虻が島や石動山、大境洞窟住居跡にとても興味をもち、護っていきたいと思いました。

災害時献立を食べてみました。(11月2日)

11月2日(水)の給食は、非常食を食べる献立でした。

栄養教諭の小間先生から、日本全国で起こった災害や氷見の大火についての話を聞き、実際に災害が起きた際に配られる非常食を食べました。

 

メニューは、パイロットクラッカー、森永牛乳(常温保存版)、魚肉ソーセージ、コーンポタージュ、パキッテジャム、野菜ゼリーでした。

 

子供たちは、普段と違う給食を食べ、いつも作りたての温かい給食をいただけるありがたさを感じると同時に、災害が起きた時の食事について考える機会となりました。

~ 小間先生からの非常食についての説明 ~

 

本とコラボした給食をいただきました!!

11月8日(火)は研修会のため、給食はありませんでしたが、

10月27日(木)から11月9日(水)までの7日間は、本とコラボした給食でした。

本と給食の献立は、

27日(木)「トコロウとテンジロウ」

ごはん、牛乳、たまご焼き、糸寒天のサラダ、もずく汁、灘みつ寒天

28日(金)「大どろぼうホッツェンプロッツ」「大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる」

黒糖コッペパン、牛乳、ソーセージ、ザワークラフト、かぼちゃのスープ

31日(月) 「おばけのアッチとドラキュラスープ」

ピラフ、牛乳、ハンバーグのケチャップかけ、ブロッコリーサラダ、ドラキュラスープ、ミックスベリープリン

 

11月1日(火) 「コロッケです」

ごはん、牛乳、ゆでキャベツ、プチトマト、オニオンスープ

4日(金) 「ペンちゃんギンちゃん~おおきいのをつりたいね~」

はちみつコッペパン、牛乳、しいらのマヨネーズ焼き、ほうれん草のごまあえ、白ネギの米粉スープ、ホワイトミニー

 

7日(月) 「からすのてんぷらやさん」「にんじんばたけのパピプペポ」

ごはん、牛乳、てんぷら、人参しりしり、細麺汁

9日(水) 「ひみつのもりのドラゴンカレー」

麦ごはん、牛乳、ドラゴンのゆで卵、マリネサラダ、ドラゴンカレー、ストロベリーフレッシュ

   

この7日間のコラボ給食は、どれも本から飛び出してきたようなおいしい給食でした。

子どもたちは、絵本の中にいるようで、うれしそうでした。

 

 

 

 

 

富山県栽培漁業センター見学(11月1日)

11月1日(火)、5,6年生は富山県栽培漁業センターへ見学に行きました。

まずは、研修室で、所長さんから挨拶があり、次に栽培漁業の歴史、栽培漁業の意義についての説明ビデオを視聴しました。

交流館では、魚釣りゲームや体験型ゲーム、パズルや魚の展示などを通して、富山県で行われている水産資源について学ぶことができました。

別館のふれあい館では、実際に魚と触れ合うことができました。

5・6年生は、クルマエビやヒラメに触れ合おうと真剣に手を伸ばしていました。

餌やり体験もさせていただきました。

ヒラメに餌をあげると、水しぶきを上げて食いついてきました。

学校からこんなに近いところに素晴らしい施設ができ、来年4月からの一般開放を楽しみにしている様子でした。

~ 研修室での説明の様子 ~

~ 交流館での様子 ~

       

~ ふれあい館での様子 ~

 

道神社・宇波神社へ行きました。(11月1日)

11月1日(火)、2,3年生が道神社・宇波神社に行きました。

道神社は、元々、石道山にあったそうです。それを中田村が買い受けて、分解して運び、今の場所に立て直したそうです。

神社の紋は桜の紋でした。

宇波神社には、狛犬が4匹いてびっくりしました。

灯篭もたくさんあって、緑色の灯篭が珍しいと思いました。

神社の紋は矢の紋でした。

~ 神社への探検の様子 ~

 

 

地域探検 ~朝日神社・夕日神社~ (10月27日)

10月27日(木)に、2,3年生は朝日神社、夕日神社の見学に行きました。

朝日神社と夕日神社は、伊勢神宮とのかかわりが深く、祀られている神様は伊勢神宮の内宮と外宮の祭神だそうです。

朝日神社には、大晦日に子供たちが神社に泊まる「宮泊まり」という行事があります。

大きなイチョウの木がありました。

夕日神社は、学校のすぐ横にある神社で急な石段を登りました。

灯籠の横には大きな杉の木があってびっくりしました。

地域探検の様子 (朝日神社・夕日神社 訪問)

    

1 34 35 36 37 38 68