カテゴリー: 広場
灘浦みかん収穫体験(11月13日)
灘浦みかんの収穫の時期がやってきました。
6年生が収穫体験を行いました。

「一番おいしいと思うみかんをまず食べてみて」
と坂本さん。
どれがおいしいかな~と選び、
食べてみると、
「おいしい~~~」「甘酸っぱい」と、
みかん畑が笑顔でいっぱいになりました。

その後、おいしいみかんの選び方を教えていただき、
一生懸命に収穫しました。
・ヘタが細いもの
・おしりが丸くて光っているもの
・形のよいもの
・大きすぎず小さすぎないもの

潮風と太陽の光をたっぷり浴び、おいしく育った灘浦みかん。
たくさんの人に食べてほしいと思います。
11月27日、ひみ番屋街で販売します。
灘浦のよさをたくさんの人に届けます。
みなさん、ぜひ買いに来てください。

灘浦かんきつ研究会のみなさん、
ありがとうございました。
お話給食②(11月4日~11月7日)
11月4日から7日までの3日間は、絵本や物語の世界が給食に飛び出してきたような、わくわくいっぱいの「お話給食」が行われました。
〈1日目〉
1日目のテーマは『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』。
物語に登場する不思議なアイテムが、給食に取り入れられました。
食べると肌つやが良くなるという「しわ取り梅干し」、欲しいものを盗めるとされる「スリスリリンゴ」、天気を晴れにしてしまう「天晴れレモン」等、不思議な料理がいっぱい登場しました。

〈2日目〉
2日目は『やきざかなの のろい』のお話から、大きな焼き魚が登場しました。
1・2年生は給食の前に、栄養教諭から骨の取り方を教わり、骨付きの魚にチャレンジ。
どの子も真剣な表情で骨を丁寧に取り、上手に身だけを食べることができました。食べ終わった子供たちは、「上手にできたよ!」と嬉しそうに見せてくれました。

〈3日目〉
3日目のテーマは『フライパンダ』です。
給食には、あちこちにかわいい「パンダ」が潜んでいました。
中でも手作りのメロンパンは、クッキー生地が絶妙な柔らかさでほっぺたが落ちてしまいそうでした。


物語の世界を食で味わえる「お話給食」。
今月も、子供たちの笑顔と驚きが広がる素敵なランチタイムになりました。
やきいも集会(11月5日)
11月5日は、学校の畑で育てたサツマイモを使って、全校みんなで「やきいも集会」を行いました。
朝活動から、1~4年生は焼き芋の下準備をスタート。
新聞紙でサツマイモを包み、水でしめらせてからアルミホイルで巻いていきます。焼き上がりを想像しながら、わくわくした表情で丁寧に準備をしていました。

1限目からは、5・6年生が火起こしを担当しました。
牛乳パックに火をつけ、槇をくべながら火力が安定するように調節します。
宿泊学習の経験を活かし、手際よく落ち着いて火を着ける姿からは、頼もしさを感じました。
サツマイモは約45分じっくり焼き上げます。火の強さを見て調節したり、芋の位置を変えたりと、協力しながら大切に焼き上げていました。
パチパチと音を立てて燃える焚き火を眺めているだけで、心も温まりました。

2限目からはいよいよ「やきいも集会」です。
まずは、6年生が企画したゲームで盛り上がりました。
最初のゲームは「やきいも玉入れ」です。
普通の玉にまじって、焼き芋の形をした特別な玉があり、これを入れると高得点。子供たちは「焼き芋は絶対入れんなん!」と声を弾ませながら、一生懸命投げていました。

次は「やきいもクイズ」と「やきいもじゃんけん」をしました。音楽に合わせて行う「やきいもじゃんけん」では、前に立つ6年生に負けないようにと、体全体を動かして勝負を楽しんでいました。

ゲームの後はいよいよ、お待ちかねの焼き芋タイムです。
グラウンドにレジャーシートを広げ、班ごとに輪になって座り、焼きたてのお芋をいただきました。
秋晴れの空の下、みんなで食べる焼き芋は格別でした。子供たちは熱さに気を付けながら、ほくほくの焼き芋を嬉しそうにほおばっていました。見ているこちらまで、ほくほくになりました。

甘くておいしい焼き芋でエネルギーをたっぷりチャージした子供たち。
3限目からは、いつも以上に元気に学習に取り組んでいました。
地震・津波を想定した避難訓練(11月4日)
今日は、地震に伴う津波を想定した避難訓練を行いました。
緊急地震速報の放送を聞いた子供たちは、
すばやくシェイクアウトの体制をとりました。
その後、津波の恐れがあるという放送が入り、屋上へ全員避難です。

校長先生からは以下のようなお話がありました。
・短い時間で全員がしっかり避難できて、ほっとした。
・シェイクアウトとは「地震を吹き飛ばせ」という意味がある。すぐにシェイクアウトの体勢をとれば、自分の命を守ることができるということ。
・灘浦小学校は海のすぐ近くにあるけれど海抜は6m。自分の住んでいる所の海抜も調べてみてほしい。

避難訓練の後は、海の向こうに広がる立山連峰の景色を全員で眺めました。
雪化粧をまとった美しい立山連峰からは、これから訪れる冬が感じられました。
灘浦小学校ならではの特別な景色。
いつまでも、大切にしていきたいですね。
ハロウィン給食(10月31日)
今日はハロウィンの日ということで、給食もハロウィン仕様でした。
「ごまごま食パン」「かぼちゃの挽肉フライ」「コルカノン」「ジャックのミネストローネ」「ウィッチズフィンガー」といった献立で、見慣れない言葉も多く、実際に給食を見るまでドキドキでした。
真っ赤なミネストローネを見た子供たちは、「血をイメージしているのかな?」とハロウィンらしい想像をしていました。
魔女の指をモチーフにしたクッキーも登場し、恐ろしい見た目とは裏腹に、ほんのり甘くて優しい味に心も癒やされました。
楽しくておいしい給食に感謝です。

白川八幡社・藤岡社寺建築(10月31日)
3年生は、白川地区にある白川八幡社と戸津宮地区にある藤岡社寺建築に行ってきました。
白川八幡社では、白川区長の森本さんと前区長の山岸さんに、白川八幡社について教えていただきました。
「中には、応神天皇がまつられており、左大臣と右大臣が横で守っているんだよ」「この絵は源氏と平氏が戦った『壇ノ浦の戦い』の様子が描かれているんだよ」など、子供たちの質問に丁寧に答えていただきました。

藤岡社寺建築の見学では、大窪大工の藤岡さんに、仕事の内容について話をしていただきました。
そして、作業場で作っているお寺やお宮の部品を見せていただきました。
家を建てる普通の大工とは違い、丸い形の物やへこみのある形の物を一つ一つ丁寧に作る宮大工のお仕事。そのために、様々な種類の鉋(かんな)や鑿(のみ)、彫刻刀等の工具を使い分けていることを教えていただきました。子供たちは、堅い木材を美しく削り取っていく宮大工の技術に驚き、感動していました。

また一つ、灘浦のすてきなところを知ることができた校外学習でした。
お話給食①(10月27日~10月30日)
10月27日から11月9日の「読書週間」に合わせて、図書館の本に登場する料理をイメージした「お話給食」が始まりました。
今月は、10月27日~10月30日の4日間です。
1日目は「ことばの由来 博物館」という本にちなんだ給食でした。
「がんもどき」や「水ようかん」等の食べ物に、どんな楽しい由来があるのかを考えながら食べていました。

2日目は「おばけ屋のおばけたまご」というお話から考えられた献立でした。
物語に登場する「うらめし屋」で食べられていたメニューの一部が再現されており、子供たちは少し怖い名前の「ドロロン汁」の味を想像しながら食べていました。

3日目は「パンダのポンポン」 にちなんだ給食でした。
この日は 「自分で仕上げるオムライス」 が登場し、子どもたちは大興奮!
丁寧に卵をのせ、ケチャップで好きな絵を真剣に描いている子供もいました。
自分だけのオムライスができあがり、楽しみながら味わいました。
デザートにはフルーツポンチもあり、まるでご褒美のような特別感あふれる給食でした。


4日目は「とんかつのぼうけん」 にちなんだ給食でした。
この日は、大きなとんかつに自分でカツ丼のたれをかけて仕上げるスタイル。子供たちは好きなタイミングでたれをのせ、できたてのカツ丼をおいしそうに味わっていました。
お昼の放送では、「みんなのとんかつも逃げ出さないように、しっかり見張っていてね」というアナウンスが流れ、子供たちは絵本の物語にも興味津々でした。

食事と読書がつながるわくわくいっぱいの給食になりました。
11月にも、お話給食があります。とても楽しみです!
RunRunフェスティバル in 灘浦 2025(10月30日)
秋晴れの空の下、「RunRunフェスティバル2025」が行われました。
開会式では、元気もりもり委員会のみなさんが進行や準備体操を行いました。

低学年の部の号砲がなりました。
「がんばれ!」「いいペースだよ!」と、大きな声で応援する子供たち。

その後、中学年の部や高学年の部が行われました。
歴代記録の更新に向け一生懸命に走る子供。
自分の目標を達成しようと、歩かずに走り続ける子供。
一人一人が自分らしく頑張っている姿を見ることができました。

今年も、歴代記録の更新がありました。
みなさん、ナイスランでした!

石動山学習(10月29日)
5・6年生は、灘浦地区と縁のある石動山に行ってきました。
川口さん、関さん、荻野さんが、
子供たちの学習と安全のため付き添ってくださいました。


初めての石動山に「山を登りたい」と数日前から楽しみにしていた5年生。
「去年楽しかったよ」「新しいルート楽しみ」とベテラン風な6年生。



大宮坊跡から元気に歩き出しました。
伊須琉岐比古神社や開山堂跡、梅の宮跡等、
石動山の史跡を説明をしていただきながら巡りました。

桂の葉は、落ちて枯れるとメープルのような甘いにおいがすること。
ぶなの実が今年は不作なこと。
栗の実に似た栃の実。
たくさんの自然に触れながら山頂まで歩きました。
石段の高さに苦戦したものの、あっという間に頂上から、
大宮坊跡に帰ってきました。
石動山の名前の由来になった動字石や復元された大宮坊について説明を聞き、
石動山の歴史について学ぶことができました。
栄えていたころの石動山の様子を想像しながら、
灘浦の大切な歴史を学び、
守りたいと感じました。



保護者の皆様、雨で一度延期になりましたが、
お弁当の準備や登山の用意等、ご協力いただきありがとうございました。









川口さん、関さん、荻野さん、
石動山や自然についてたくさん教えていただき、
ありがとうございました。

