1/24 3年生 社会科 消防署の見学
社会科の学習で消防署の見学に行きました。
3つの班に分かれて、いろいろな見学や体験をしました。
一つめは、救急車や消防車の説明です。消防車は、化学車と救助工作車の2台について教えていただきました。
まず、救急車の中に入って説明を聞きました。たくさんの道具や機械がありました。
化学車にも、たくさんのホースなどの道具が積まれていました。水も1200リットルも積んでいることを知りました。
救助工作車にも、金属も切れるというはさみやたくさんのベルトがついている担架など、たくさんの道具や機械が積まれていました。
二つめは、放水体験です。消防士のみなさんが訓練でしているように、ホースをもって火を消すことを想定して行いました。ホースは大きくて、持ってみるとずっしりと重かったです。消防士の方は、これを一度に3つも運ぶそうです。
みんなと協力して放水しました。しっかり力をいれて握らないと、ホースが逃げていきそうでした。
三つめは、煙中体験です。煙でいっぱいのテントの中に入り出口に向かって歩きました。身を低くして、壁に手を当てながら壁づたいに出口に向かいました。煙がいっぱいで前がみえないので、どの方向に歩けばよいのか分からなることがあるそうです。何度か体験させてもらいました。
見学中に、救急車が出動しました。放送がかかってから、1分以内に出動していました。とても早くて驚きました。
他にも、たくさんの質問に答えていただきました。
氷見消防署のみなさん、たくさん教えていただきありがとうございました。