今朝も階段がきれいに
11月1日(金) 始業前
昨日、ホカホカ集会があったため校内の掃除を行うことができませんでした。
朝になって校内を回ると、階段が少し汚れていたので、掃除をしようと思ったら、既に5年生4名が階段をきれいに掃いていました。
今朝の澄み切った青空のように、心もさわやかな気持ちになりました。ありがとう。
11月1日(金) 始業前
昨日、ホカホカ集会があったため校内の掃除を行うことができませんでした。
朝になって校内を回ると、階段が少し汚れていたので、掃除をしようと思ったら、既に5年生4名が階段をきれいに掃いていました。
今朝の澄み切った青空のように、心もさわやかな気持ちになりました。ありがとう。
今日は、子供たちが待ちに待っていた「ほかほか集会」です。
赤とんぼが空を飛び交うグラウンドで、サツマイモを焼きます。
1~21班の縦割り班(各班10人程度)で活動します。
最初は、なかなか火がつきません。上級生を中心に、どうやったら火がつきやすいのか、よく考えています。
少し風が強い日でした。やっと火がつきました。サツマイモをかまどに入れます。
煙が目にしみても負けずに、燃えやすい薪を選びながら、どんどん火を燃やします。
サツマイモが焼けるまでは、安全に気を付けながら、みんなで一緒に楽しく過ごしながら待ちます。
1時間くらいは、かかったでしょうか。おいしく蒸し焼きになりました。
各班で「いただきます」をして、おいしくいただだきました。
「おこげがおいしい」「ほくほくで甘いよ」「ちょっと堅いけど、おいしい」と
楽しく話しながら、笑顔いっぱいで食べました。
飼育栽培委員会の子供たちの仕事ぶりや、5・6年生のてきぱきとした準備や片付けにも、成長を感じ、大変感心しました。
「グラウンドで焚き火をして、みんなでおいもを食べる」といういつもと違う体験は、大人の私たちが思うよりもずっと特別で、楽しい思い出として心に残ったようです。
なお、この日のために、地域の方から、おいしいサツマイモや薪をたくさんいただきました。
ありがたくいただきました。
とても燃えやすい、よい薪でした。
大変ありがとうございました。
10月30日(水) 3年国語科「ちいちゃんのかげおくり」
3年生が、登場人物「ちいちゃん」の心情を読み取りながら学習を進めてきました。
この日は、まとめの段階です。戦争時の厳しい状況の中、「ちいちゃん」はどうなってしまったのだろう。子供たちは考えを話し合いました。
金森先生は、電子黒板と黒板を使って、子供の考えを文章と関連付けながら書き留めていきます。
意見が一通り出たところで、金森先生が「ちいちゃんのかげおくり」の絵本を取り出し、読み聞かせました。
「遠い席の人は、近くに来ていいですよ」という声かけに、たまらず近くまで見に行きます。
絵本の挿絵について説明しながら、子供の理解を深めました。
最後には、悲しい結末が待っていたことに気付いた子供たち、国語科の授業を通して心が動かされたようです。
デジタル機器で理解を深め、アナログの資料で心を動かす。
子供たちがひきつけられた様子がよく分かる授業でした。
10月30日(水) 始業前
階段が少し汚れていたので掃除をしていると、「先生、代わります」という声が。
そして、6年生男子2名(ハンドボール)がほうきを持ってきて、階段掃除を始めました。「じゃあ、3階から2階までお願いね」と言って、2階から下を掃除していると、次は5年生男子2名(野球)が「代わります」と、掃除を始めだしました。
子供たちのさわやかな行動に触れ、気分よく職員室へ戻ると、「会議室前の階段も6年生3名が手伝ってくれましたよ」という報告が。聞くと男子1名(野球)、女子2名(ハンド、バスケ)が手伝ってくれたとか。
高学年の子供たちが、学校をきれいにしようとする校風を作ってくれていることを嬉しく思います。そして、このような活動が宮田小学校の伝統として根付いてくれればと思います。
10月30日(水) 登校時
西條中学校2年生4名が宮田小学校に来てくれて、小中合同の挨拶運動が行われました。
子供たちは、中学生のお兄さん、お姉さんを見付けて、とても嬉しそうでした。
また、中学生と少し会話をしましたが、受け答えがとても礼儀正しくて感心しました。宮田っ子たちも中学生のお兄さん、お姉さんのように成長していくことを願っています。
10月29日(火) 5年理科「水の流れ」
「先生、堤防が決壊しました!」
水の流れの実験中、子供たちが叫びます。豪雨災害のニュースの影響でしょうか、子供たちから氾濫、決壊という言葉がでてきます。
「流す水の量を増やしていくと、川がどんどん深くなっていった」「川が曲がっているところで堤防が壊れた」など、実験を終えた子供たちが感想を教えてくれました。
実際の生活やニュースと関連付けて学習することで、学びも深まります。理科の実験でしたが、防災の意識も高まったのではないかと思います。
10月28日(月)
今日は、太陽が出て暖かな一日になりました。
休み時間には、子供たちが一輪車や、鉄棒等で楽しそうに遊んでいました。
「今、一輪車がブームなんです」「一輪車に少しずつ乗れるようになってきてます」と話す子供や、雲梯にぶら下がり、勢いよく移動する子供、鉄棒で遊ぶ子供がいました。
農園では、3年生がサツマイモの収穫をしました。
明るく休み時間を過ごす子供の姿がたくさん見れました。
今後も、子供が明るい表情をいろんな場面で見せられるように、取り組んでいきます。
10月28日(月) 3年生 社会科
3年生が消防署に見学に出かけました。
はじめに、あらかじめ質問しておいたことについて、署の方の説明を聞きました。
次に、救急車について説明していただくグループと、消防服を着させていただくグループに分かれて見学しました。
救急車を見学したグループは、心電図をとってみたり、酸素マスクをつけてみたり、担架に乗ったりしました。
消防服を着るグループは、順番に消防服を着させていただきました。
消防服が8㎏、酸素ボンベが9㎏、合計17㎏を背負ってみると、あまりの重さに苦笑いする子供や、やせ我慢する子供など、その子供らしい反応が見られました。
どの子供も、消防服を着て、少し照れ臭そうで、嬉しそうに笑っていました。
タブレットを持っていったので、消防車、救急車など、いろいろな気になったものを写真に記録していました。
教室で、見学を振り返ったところ「24時間仕事なので気が休まらないのだろうな」「消防服を着ても危険なことがあるので、命がけでお仕事をしていらっしゃるのだな」「いつも整理整頓することが大切なのだな」「いつも何をすればよいか考えていらっしゃるのだな」と感想をもつ子供がいました。
今回の見学が、今後の生活によい影響が出るように、見守っていきます。
10月28日(月) 全校道徳「善悪の判断、自律」
学校からの帰り道、道路に落ちていた500円玉を見付けた主人公。まわりにはだれもいません。
この時、主人公はどんなことを考えたかについて、縦割り班で話し合いました。
6年生の班長が中心となって、なぜ、そう考えたのか、理由も付けて班員全員が自分の意見を発表します。
どんな意見が話し合われたのか、班長が発表します。
「誰も見ていないから、とってもいいだろう」「お腹がすいているし、これでお菓子を買おう」「お金を取ったらだめだから、交番に届けよう」といった意見がある中、「もしかしたら探しに来る人がいるかもしれないから、このままにしておく」という意見もありました。
誰の心の中にも、天使の心と悪魔の心があるという話のあと、振り返りを行いました。
「人間には、色々な心があるんだと思った」「いつもと違って、他の学年の人の意見を聞くことができてよかった」等、全校道徳を振り返って思ったことを発表しました。
班長(6年生)が中心となって、同じテーマで話し合い、振り返る活動を今後も行っていこうと考えています。
そして、このような活動を通して、根拠や理由を明確にして自分の考えを発表できる子供や、班の話合いをまとめていくリーダーがたくさん育ってほしいと思います。
10月25日(金) 5年生 総合的な学習の時間
田植えや稲刈り体験を通して、米作りを学んできた5年生。
これまでの活動で疑問に思ったことや調べてみたいことを、タブレットPCを使って静かに調べ学習を行っています。
「米ができるまで」「米の歴史」「米作りの昔と今」といった課題を設定した子供が多い中、「米の栄養素」や「米菓子」を課題にしている子供たちもいました。
また、「米の価格 入札制度」を課題にし、「米作り」を通して流通経済に関心が広がっている子供がいるなど、まさしく総合的な学習の時間と感じました。
米作りから様々な学びが広がっています。発表会や意見交換会が楽しみですね。