MIYADA 体力チャンピオンVol.1

7月20日(月)

保健体育委員会が、「楽しく」「体力の向上」につながるように、体力の記録をみんなで競い合う「MIYADA体力チャンピオン」を企画してくれました。
今日(7月20日)は握力チャンピオン、1・2年生の部です。

30人もの人が集まり、握力計で握力を測定しました。
1・2年生の結果は表のとおりです。

1位 2位 3位
男子 12.2㎏ 11.9㎏ 11.6㎏
女子 13.5㎏ 11.8㎏ 10.5㎏

各学年の記録は、体育館付近に掲示したり、放送で報告したりします。
明日は、3・4年生です。どのような記録が出るでしょうか。楽しみです。

どんどん詳しくなる博士たち

7月20日(月)

1年 生活科

1年生は、先日から生活科の学習で、「がっこうたんけん ~みやだっこはかせになろう~」の学習を進めています。
今日は、自分が調べた「とっておきの場所」の他、もっと調べてみたくなった場所について、調査に出かけました。
その場所や教室について、よく知っている先生にインタビューをします。
教頭先生には、体育館について聞きます。
「どうして、体育館のステージに、ピアノがあるのでしょうか」
なるほど確かに、今年度は、3密を防ぐため、全校集会を1回も開いていません。
1年生は、小竹先生の式歌の伴奏を聞いたことがありません。

教頭先生に、詳しく話を聞きます。

玄関の靴箱の空いている数について疑問をもった子供です。
1年は17人だから、靴箱にはたくさんの空きがあります。
でも、ぎっしりと並んでいる学年の靴箱もあります。どうしてでしょうか。
比較してみることで、各学年の児童数が違っていることに気付きました。

下の写真は、家庭科室の棚の中に何が入っているのか調べたくなった子供の様子です。
5・6年になったら、家庭科の時間に、料理や洗濯の勉強することを知りました。
そのための道具が、いっぱいあることにびっくり。
「キッチンみたい」「お姉ちゃんは5年生だから、ここで勉強しているのかな」


宮田小学校には、いろんな使い方の部屋があり、まだまだ調べる部屋が残っています。
1年生の力を合わせて、どんどん物知りな「みやだっこはかせ」を目指しています。

梅雨の晴れ間に

7月17日(金)
3限目が始まる5分前に、予鈴のチャイムがなります。

中休みにグラウンドで遊んできた子供たちが、校舎へ戻ってきます。

少し離れたところから、力一杯走ってきました。

2年生は、虫とりがブームのようです。
虫かごの中には、カマキリがいます。

こちらの虫かごには、バッタやカマドウマ等の夏の虫がいっぱい。

きれいな花を咲かせている夏の花壇や、第2グラウンドのすぐそばの森は
自然と触れ合うことができる絶好の遊び場です。
この季節だからこその体験を、積み重ねてほしいと思います。

梅雨の晴れ間に外に出て、思い思いの遊びを楽しむ子供たち。
夏はもうすぐそこです。

夢がかないますように

7月17日(金)

6年 学級活動

全校の子供たちが願い事を短冊に書いた七夕飾りが玄関に置いてありました。

6年生のご家庭の方がくださった竹に、6年生が全校の誰でも願い事を書いて竹に付けられるようにしてくれていたのです。

6年教室にも、願いを書いた竹が飾られていたのですが、自分たちだけででなく、全校のみんなにも願い事をかけるようにしようと話し合ったそうです。
子供たちが書いた願い事を6年生が竹に飾り付けてくれました。

「足が速くなりますように」「コロナが収束しますように」等たくさんの願い事が付けられました。
本格的な竹に自分が書いた短冊が飾り付けられたのをうれしそうに見ている子供がたくさんいました。

今日、6年生が、全ての願い事を天の川に流すようイメージして片付けてくれました。


6年生のみなさん、ありがとう。そして、宮田小学校のみんなの願い事がかないますように。

一つ一つ整えて

7月17日(金)

4年生 朝活動

今日は、林先生の言葉かけがあって、4年教室のランドセルを入れるロッカーが整頓されていました。

子供たちに目を移すと、集中して漢字の練習に取り組んでいます。

教室には、鉛筆の筆記音が響きます。
このように取り組むと、きっと漢字をたくさん覚えることができるでしょう。
今回は、ランドセルを整えました。
月曜日もまた一つ何かを整えて、集中して取り組むことができる環境づくりをします。

九九計算に挑戦

7月16日(木)

3年生 朝の活動の様子です。

毎朝、運営委員会が調べている挨拶運動。
3年生は、昨日学校で一番挨拶をした人が多いクラスに選ばれたそうです。
すごいですね。縄井先生のメッセージを見て、みんな大喜びです。

ちなみに「今日の朝も、元気に挨拶できた人は…」

今朝も、3年生はたくさん挨拶ができたようです。
元気な挨拶で、一日がスタートしたようです。

さて、木曜日と金曜日の朝の活動では、「〇マス計算」に取り組んでいます。
正確にたくさんの計算をすることで、基礎的な計算の力を付けることがねらいです。
同時に、かかった時間を計ることで、集中力や粘り強く取り組む力も付けることができます。
学年に応じて、時間や計算の種類(たし算や九九)を決め、問題を解きます。

3年生は、2分間で、「一・九・二の段」の九九に挑戦です。

九九は、ばらばらになっています。
時間内に終わったら、タイマーを見てタイムを書き込みます。

すぐに答え合わせです。

子供たちは、学校の机に向かい集中することで、心を落ち着かせています。
「家モードから学校モードに切り替わるスイッチ」が入るようです。
この朝活動の15分間を大切にし、継続して取り組んでいきたいと考えています。

変われば、変わる

7月16日(木)

4年 理科 「電気のはたらき」

今日は、電気の流れを検流計で調べました。
4年生になると、目に見えないものについて考える学習が増えてきます。
電気のはたらきもそのうちの一つです。
回路にプロペラと検流計をつないで目に見えない電気のはたらきを見えるようにしました。
スイッチを入れると、プロペラが回りました。


子供たちは、回るプロペラから風を感じ、電気のはたらきを実感します。
林先生が、「検流計の針はどちらを向きましたか」と科学的に問いかけます。

ここで、議論が始まりました。
検流計の針が右側に振れたグループと、左側に振れたグループに分かれたのです。
子供たちは、林先生が黒板に書いた回路図と、自分たちの回路を何度も見比べて考えます。


そのうちに、乾電池の向きが違うということに気が付きました。
「ぼくの方から見ていたら乾電池の向きが逆やったから分からんだ」と、冷静に振り返る子供もいました。

この話合いを通して、「乾電池の向きが変わると電流の向きが変わり、検流計の針の向きが変わる」「電流の向きが変わると、プロペラが回る向きも変わる」ということに気付きました。

4年生は、純粋な反応をしながら、体験を通して学んでいます。これからも、子供にとって魅力的な学習になるように工夫します。

シャトルラン -がんばれ、1年生-

7月15日(水)

1年生 体育

今日は、体育館で「シャトルラン」という往復持久走に挑戦しました。
6月30日の投稿で紹介しましたが、一定の間隔で電子音が鳴っている間に、20m間隔の2本の線に何回触れることができるかを測定する運動です。

1年生は、がんばろうという気持ちが強く、初めから力いっぱい走って、ペース配分をうまくすることができないことが多いものです。
小竹先生から「はじめは、力いっぱい走らなくてもいいよ」と声をかけてもらい、スタートです。

1回目は女子が走ります。男子は、座って応援と回数を数えます。

2回目は、男子が走りました。女子は座って、応援と回数を数えます。

「がんばれ」と、誰からともなく声がかかります。
まだ体力があまりないかもしれませんが、1年生もがんばります。

汗をかいて走った後に、お茶を飲んで満足した表情を浮かべていました。
これからも、ねばり強くがんばりましょう。

姿勢を正して

7月14日(火)

6年 書写の学習です。
書写では、毛筆(筆)と硬筆(鉛筆、フエルトペン等)で書く学習を交互に行っています。
今日は硬筆です。「書き方練習帳」を使って、きれいな字を書きます。

中休みを楽しく過ごした後の3時間目、教室には鉛筆で筆記する音だけが聞こえます。
高学年らしく気持ちをさっと切り替え、集中します。
鉛筆を持つ手の反対の手を練習帳に添えて、姿勢を正して書きます。

直しがあったら、消しゴムできれいに消して、書き直します。

高学年になると、文字を書く量が増えます。
普段の学習では、短い時間で素早く書く必要があるときも多いので、どうしても文字が乱れてしまうことがあるかもしれません。
書写の時間は、慌てないで、一画ずつ一文字ずつに時間をかけます。
手本を見ながら、字の形に注意して書くように指導します。
姿勢を正して、集中して学習する時間を大切にしていきます。

追いかけっこリレー

7月14日(火)

4年 体育

元気いっぱいの4年生が、体育館で力いっぱい走りました。
「追いかけっこリレー」です。
二つのチームに分かれて、リレーをしました。
体育館の中でしたが、狭さを感じさせない力強い走り方でした。

4年生は、元気いっぱい、とても優しい学年です。

1回目のリレーでは、負けたチームは誰一人として友達のことを責めません。
それどころか、うまくできなかった友達に近寄って、もっとこうしようとアドバイスをします。
男子も、女子もとても優しいです。

2回目のリレーでは、コースを変えました。
バトンゾーンをつくって、動きながらバトンパスができるようにしました。
練習のときに、動きながらバトンパスをする組があると、林先生がすかさず
「動きながらバトンを受渡していた人がいました。速く渡せますね」
と取り上げました。ゲームのときには、何人も動きながらバトンパスをすることができました。

4年生は、明日からも、元気いっぱい、優しさいっぱいでがんばるでしょう。

これからも、4年生のがんばりを見付けて、お伝えします。

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