字のバランスに気を付けて

7月8日(水)

3年 書写

習字の時間に「土」を書きました。

3年生から毛筆を始めて、1か月が過ぎました。

土という簡単な字ですが、筆の入り方、力の入れ方、字の止め方等、筆の扱いに慣れるには、ぴったりの字です。
みんな真剣に字を書きました。


「先生、上手に書けました」先生に報告する子供や、「うまく書けたよ」と友達に声をかける子供の姿が見られました。
上手に書けたと感じたときには、ついつい伝えたくなるようです。

集中して取り組む習慣を付けていくために、よい時間でした。

はじめての発表 -みやだっこはかせになろう-

7月8日(水)

1年 生活科 「みんなで みやだっこはかせに なろう」

今日は1年生が小学校生活で初めて発表会をしました。

先日から、学校を探検し、見付けたとっておきのよいところを一人ずつ発表しました。

「ぼくのとっておきは体育館です」
「どうして体育館がとっておきなのですか」
「遊べるからです」
「どんな形ですか」
「長四角です」と手ぶりを交えながら説明します。

初めての発表会とは思えないほど、上手なやりとりもできました。

見付けたとっておきの場所を発表して、何かを見付け出すことや自分の考えを堂々と話すことに慣れ、学習の基礎を身に付けていきます。そして、学校をもっと好きになっていきます。

絶対にいけません

7月8日(水)

2年 学級指導

学校では、学習をしますが、それ以外にも学ぶべき大切なことがあります。
それは、人との接し方です。

2年教室で、友達同士のトラブルがありました。誰もが失敗しますが、大切なのは、その失敗から何を学ぶかです。

「絶対にしてはいけません」西川先生の強い言葉です。「自分がされていやなことを人にしては絶対にいけません」と、子供一人一人の顔を見ながら諭します。

2年生は「みんな なかよし えがおの 2の1」を目指します。そのことを思い出させながら、一人一人に何ができるか問いかけます。

「だめやよ、と優しく教えればいいと思います」
「クラスの約束を守ればいいと思います」

真剣に考え、友達に伝えようと、壁に貼ってあるクラスの約束を基にしながら一生懸命に話す姿が見られました。

一つの失敗から、クラス全体が「みんな なかよし えがおの 2の1」になるためにどうすればよいかを考えることができました。

これからも失敗をするかもしれませんが、その都度、学んでいきましょう。

大雨の中の登校

7月7日(火)
今朝は、大雨になりました。
それも、ちょうど子供たちが歩いている時間帯に、もっとも激しく降りました。
いつもならとっくに学校に着いている時間になっても、今朝は子供たちの姿が見えません。
心配になって、外に出ようとしたら、
降りしきる大粒の雨で視界が悪い中、子供たちが登校しました。


傘や雨カッパはもちろん、カッパの下の服やズボンまで、びしょ濡れ。
担任が、玄関先で、重くなった雨カッパを脱がす手伝いをします。


長靴を逆さにしたら、ジャーッと水が出てくる子供もいました。
替えの靴下を持っている子供は、教室で変えるように声をかけました。

一番感心したのは、こんな大雨でも、自分の班のメンバーをしっかりと誘導してきた班長です。
振り返りながら、小さい子に合わせ、歩く速さを加減してくれていたのでしょう。

大雨が続き、今後、どんな災害が急に起こるか分かりません。
自分や周りの人の身の安全を第一に、
「大事ないのちについて考えて行動する子供」になってほしいと願います。

図書室を活用しよう

7月6日(月)5年2組は、図画工作の時間です。
今日から、「消して描く」という題材の学習を始めました。
これは、特殊な加工がしてある黒い台紙を砂消しゴムで消すと、消した跡が模様になるという教材です。試しにやってみると、黒い台紙に虹色の模様が浮かび上がります。

今日は下がきをします。何を描こうか迷っていたとき、森田先生が
「動物や生き物を題材にしたい人は、図書室で図鑑を見てきてもいいですよ」
と声をかけました。

数名の子供が図書室へ向かいます。
図書室には、学校図書館司書の廣澤先生が、図書の整理をしておられました。

すぐに、図鑑のある場所を教えてくださいます。
「クラゲが浮かんでいる様子を描きたい」という思いをもった子供は、ぴったりの図鑑を見付けることができました。

イメージを膨らませながら、教室に戻ります。
きっとすてきなクラゲの作品ができあがることでしょう。

このほかにも、図書室には、子供たちが本に興味をもち、
読書に親しんだり、学習に活用したりするための工夫がたくさんあります。



今週は雨の日が続くようです。
こんな日は、図書室や教室で、雨音を聞きながら、静かに読書をしたり調べ物をしたりするのもよいかもしれません。
本に親しむ習慣が身に付くように、指導していきます。

明日は七夕

7月6日(月)

先日、はまなす学級の七夕飾りについて紹介しました。

今日はまなす学級の前を通ると、飾りが増えていました。

短冊に書かれた願い事を見てみると、ゲームに関係することや、どこかへ行きたいという願いが見られました。その他にも、速く走れるようになりたい、勉強が分かるようになりたいというものや、「コロナウイルス感染症が早く収束しますように」「みんなが目標を守れますように」「家族が元気でいられますように」と言った、心温まるものもありました。

ほほえましい願い事や、優しい願い事、全ての願い事がかなうといいですね。

校長室探検をしたよ

7月3日(金)1年生 生活科の学習です。

1年生は、今、学校探検をしています。
学校の中で、自分の1番気になる部屋について調べます。

今日は、「1年生の教室には、ないもの」を探しに校長室に来ました。

「この青いソファーには、誰が座るのかな」

「大きい机と椅子があるよ。校長先生の席だよ」

「金庫の中身が気になる。何が入ってるのかな」

知りたいこと、見たいことが、どんどん増えてきました。
学校には、まだまだ秘密が隠されているようです。
次は、校長先生にインタビューをする予定です。

どんなインタビューになるのか楽しみです。

明るく、優しく、1日を始めます

7月3日(金)

3年生

黒板に、縄井先生の朝のメッセージが残る中、朝の会が始まりました。
みんなで話し合って、「あかるく、やさしく」朝の会をすることになりました。

挨拶は、みんなそろって明るい声でできました。
健康観察では、いつもより大きな声が出ていました。

「お知らせコーナー」では友達の誕生日を祝う会についてお知らせがありました。

内容は、今週、誕生日を迎えた人の誕生会についてでした。「今日の中休みにみんなで遊ぶ計画でしたが、天気予報では雨が降りそうなので、来週の月曜日にします」とのことでした。
友達の誕生日を祝う計画を立てるやさしさ、天気予報を見て予定を変更して分かりやすく報告する臨機応変なところが素晴らしいと思いました。

3年教室全体の優しく自由な雰囲気が、このような係の発表につながったのでしょう。

これからも、明るく、優しい3年生のよいところをいろいろなところで発揮しましょう。

七夕飾りを作りました

7月3日(金)

はまなす学級

七夕飾りを作りました。

紙を切り、短冊を作って、願い事を書きました。

どんな願いでしょうか。

お菓子について、遊びについて、会いたい人についての三つの願いが出てきましたが、その中から一つえらんで、短冊に書きました。

出来上がった短冊を、廊下の掲示板に飾り付けました。佐伯先生の短冊も飾りました。

この後、4年生全体に短冊を飾るように呼びかけるそうです。

にぎやかな七夕飾りになりそうです。

委員会活動を頑張ります

7月2日(木)

今日の6限は委員会活動の時間でした。
4~6年生が、六つの委員会に分かれて活動します。

今日は、運営委員会と図書委員会の活動をお伝えします。

運営委員会では、給食の時間に朝のボランティア活動等の様子について放送をします。
今日は、放送機器の使い方に慣れるために、実際にマイクの前で放送をしてみました。

「マイクのテストです。
運営委員会からのお知らせです。今日のあいさつチョボラ隊は…」
と、はきはきと聞き取りやすい声で、原稿を読む練習をしました。
だんだん、慣れてきて、少しずつ自信がついてきたように聞こえました。

図書委員会は、「みんなに本をたくさん読んでもらうようには、どうしたらよいか」について話し合いました。

6年生の委員長、副委員長等を中心に、話合いを進めます。
本が好きだから、図書委員会を希望した子供たち。
その思いをどうやったら、全校のみんなに届けられるでしょうか。
知恵を出し合います。

他の委員会も、工夫をしながら、力を合わせて活動をしていました。
順次、お知らせします。

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