グラウンド整備

9月2日(水)

放課後

先日、親子奉仕活動でグラウンド整備をしていただいた後に、見えてきた高低差をうめるために教員で土を入れました。
林先生が軽トラックを用意して、土を運びました。

作業をしていると、練習の準備をしていた野球部の子供たちが「先生、手伝いましょうか」と言って全員で手伝ってくれました。

練習の前に、進んで手伝ってくれました。
本当に心根のよい子供たちだとしみじみとうれしく思い、自然と笑顔になりました。
暑さも忘れるほどでした。野球部のみなさん、ありがとう。
学校では、9月12日(土)に予定されている運動会へ向けて、準備を進めていきます。
子供たちは、暑い中での活動もあります。
暑さと走ることに徐々に慣れさせていこうと考えています。
がんばるときは無理せずがんばり、休むときはしっかり休むというめりはりのある生活をして、暑さに負けず元気に過ごしましょう。

避難訓練(シェイクアウト訓練)

9月1日(火)

今日は、避難訓練を行いました。
また、身を守るための安全確保行動を身に付けるために、シェイクアウト訓練も兼ねて行いました。
「富山湾沖で地震が発生し、地震が収まった後、津波警報が発せられ、危険な状態になっている」という想定です。

10時に非常ベルを鳴らし、校内緊急放送をしました。
地震で揺れているという想定の時間は、机の下にもぐり、落下物から頭を守りじっと動かないという行動をしました。
次に、津波から避難するため、全校児童と職員が3階に移動します。
放送を最後まで聞いて、静かに素早く避難を開始しました。

頭を教科書で落下物から守ります。

3階の教室に入ったら、静かに待機します。

担任が人員点呼を行い、安全を確認します。
今回は、全校児童の避難が完了し、確認されるまで、4分18秒かかりました。

その後、全校放送で、校長先生の話を聞きました。
東日本大震災の際の「釜石の奇跡」と言われる避難状況のこと、
(釜石市では在校していた児童生徒の被災者がいなかった)
東北地方の「つなみ、てんでんこ」という言い伝えのこと、
(津波から逃げるときは、一人でも逃げる=自分で自分の身を守る)
津波がきたら、宮田小学校にも、保育園の園児や地域の人がたくさん避難してくること。

最後に、子供たちと、3階の窓から海の方角を確認しました。

「もしも」のことを想定して、落ち着いて避難する訓練は大切です。
自分、友達、地域の人の「だいじな いのち」について考え行動する子供を育てていきます。

 

 

ていねいに

9月1日(火)

5年 書写

5年生の書写の学習です。鉛筆で丁寧に文字を書きます。
はみ出ないように手本をなぞって、折れや、止め、はね、払いなどに気を付けて練習しました。
さすが5年生、集中して練習に取り組みます。


聞こえる音は、エアコンの音と、二つ隣のクラスでの発表だけです。
字を書くことが得意な人もそうでない人も、丁寧に字を書きます。
中には、手本から1㎜もずれずに書く子供もいました。
目には見えにくいですが、着実に成長しています。
これからも、成長を見付けて、お知らせするとともに、子供に伝えていきます。

8月が終わります

8月31日(月)
今朝の、1年生の教室のベランダです。
グリーンカーテンとして育てているゴーヤの様子が変わっています。

緑のゴーヤの中に、とても鮮やかな黄色のゴーヤが。
触ると、ぽこぽこします。
「割ったら、中は赤いがいぜ」
「緑のゴーヤは苦いから、ぼくは食べられない」
「わたしは、好き。おいしいかったよ」
「え。これ食べられるの」

「一番、長いつるは、2階に届いているよ」
「3階までいったら、どうしよう」
「4階までいったら、どうしよう」
「あれ、宮田小学校に4階って、あったっけ」
朝のベランダでの、ほほえましい会話は尽きません。


1年生が、2学期からも世話を続けているアサガオには、茶色い種ができてきました。
3年生が育てているホウセンカは、花が散ったところに面白い形の種が並んでいます。

気温が高い日が続き、残暑はいつまで続くのかとうんざりしている間にも、
植物は、着実に実りの秋を迎える準備をしているようです。

季節の変化を見付け、伝え合うことができる子供たちの感性を
大切にしたいと思います。

落ち着いて音楽の学習を

8月31日(月)

4年 音楽

音楽室に、熱中症対策としてエアコンを取り付けました。
部屋が広いので、扇風機も使って空気を拡販しています。

廊下から入ると、音楽室の涼しさにほっとします。
今日は、門島先生が家庭でリコーダーの練習をしてきた子供たちの様子について紹介しました。
「低い音が難しかったけれど、練習をするときれいに吹けるようになりました」
「難しいところがあったのでそこを繰り返し練習すると、上手に吹けるようになりました」
「高い音をきれいに吹けるように練習すると、思ったように吹けたのでうれしかったです」

門島先生から、課題をもって練習に取り組んだ例や、上手に吹けるヒントになる例が紹介されました。子供たちは、以前よりも涼しくなった部屋で落ち着いて話を聞いていました。

今年は、コロナウイルス感染拡大を防ぐために今は、一斉で笛の演奏をすることはできませんが、家庭で目当てをもって練習している姿を知ることができ、うれしく思います。

100マス計算で集中力を

8月28日(金)

3年 朝活動

宮田小学校では、計算の基礎や集中力を身に付けるために、木曜日と金曜日の朝活動で、学年に応じた問題数で、短い時間に集中して取り組む◯マス計算をしています。
3年生は、100マス計算に挑戦しています。
縄井先生の合図で、一斉にかけ算を始めました。
鉛筆の音だけが聞こえます。

(小さいですが、鉛筆の音が聞こえます。音量を調節してお聞きください)
縄井先生も、子供と一緒に挑戦します。

「前よりもたくさんできるようになった」「前よりも速くできるようになった」「前よりも間違えなくなった」と、子供たちも手応えを感じているようです。

3年生は他の授業でも、静かに話を聞いています。
100マス計算のような地道な取組が、様々な成果につながると考えて、繰り返し取り組んでいきます。

耳鼻科検診

8月27日(木)

耳鼻科検診(1~6年)

学校医の寺西先生に耳、鼻、のどを診ていただきます。
1年生から順に、廊下に並んで待ちます。
密を避けるために、「大きい前にならえ」で、並びます。

診察が近くなってきたら、廊下や会議室に貼ってある赤色のテープを目印に、並んで待ちます。

どきどきします。でも、しゃべりません。

緊張してきました。でも、静かに待ちます。

検診が終わり、検査会場の会議室から出てきて、大きな息を一つ。
ほっとした表情が印象的でした。

1学期に予定していた検診が、2学期以降に延期になりました。
今日は、耳鼻科検診でしたが、この後も歯科検診や眼科検診があります。
検診の結果は、後日お知らせしますので、
治療が必要になった人は早めに治しましょう。

ぐしゃ ぐしゃ ぎゅ

8月26日(水)

2年 図工

紙を丸めてイメージした形を作ります。
茶色の包み紙と新聞から、いろいろな発想をします。
あめ、はりせん、カブトムシ、リボン、青虫、ハンマー、トランペットなどなど自由で愉快な発想をします。
イメージを紙を丸めて固めて形を作ります。
 

あっという間にいろいろな生き物やお菓子等が現れました。
子供たちも大満足でした。

この様子は、8月31日発行の学年だよりでも紹介します。

カタカナに挑戦

8月26日(水)

1年生 国語

ひらがなを書けるようになった子供たちは、次にカタカナの学習に取り組みます。
カタカナは日常生活で目にすることが多く、読むことはできるのですが、書くことは難しく感じる子供が多いようです。

まずは、カタカナの表の中から、文字を探します。


「スイカの『カ』が見つかった。」


「メロンの『ロ』は、どこだろう。」
文字を見付けたら、形をよく見ながら、プリントに書き込みます。

最後に、自分の名前の文字をカタカナ表で探しました。

45分間の授業中、集中して学習に取り組むことができる1年生。大変すばらしいです。
これから、自分の名前も含め、様々な言葉をカタカナで書くことができるように、学習を進めます。

デジタルとアナログと

8月26日(水)

4年 国語
漢字の学習には、正しく書く、見やすい字を書くなど、大切なことがあります。
その他、筆順に従って書くことも大切です。
筆順は、文字を書き進める際の合理的な順番です。筆順に従って書くことで、文字を正しく書こうとする態度が身に付きます。
今日の授業では、新出漢字の学習をしました。
電子黒板(デジタル)と指でなぞる練習(アナログ)を組み合わせて、筆順に従って間違いなく字を書けるようにしました。
はじめに、林先生が電子黒板に筆順を映し出します。
子供たちは、目を丸くして筆順の動画を見つめます。

その後、机の上に指で繰り返しなぞり筆順の練習をします。
みんながすらすら書けるようになったころに、ノートに鉛筆で書きます。
電子黒板(デジタル)で筆順を理解して、手を使って書く(アナログ)作業を組み合わせ学習をしました。
これからも、ICT機器を活用していきます。

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