モンシロチョウが成虫になったよ!(3年生)

6月3日に、キャベツの葉の上に卵を見付けてから、ずっと大切に世話をしていたモンシロチョウ。

卵をキャベツごと虫かごに入れた翌日には、小さな幼虫が生まれ、子供たちは大喜び!ずっと、世話と観察を続けてきました。

そして数日前には、つぎつぎとさなぎになり、今日とうとう数匹の成虫が誕生しました。

「かわいいね。」

「オスとメスって、どうやって見分けるんだろう。」

「さなぎの中で、どうやってチョウに変身しているんだろう。不思議だね。」

「赤いおしっこだ!!さなぎからチョウチョになるとき、こんなおしっこをするんだね。」

などと、感動や新しい疑問、発見がたくさんうまれました。

   

子供たちは、理科の授業でしっかり観察をし、カードに記録した後、

チョウたちを空へ放してあげました。

以下は、これまでの観察カードです。

  

        

  

どの観察カードも、子供らしい豊かな感性で、モンシロチョウの成長をとらえています。

そして、モンシロチョウへの愛情であふれています。

これからも、生き物に興味をもち、大切に育てる経験を積み上げていきましょう。