避難訓練(不審者対応)

今日は午後から、不審者の侵入に対する避難訓練を行いました。

1階の教室に、不審者役の教員が侵入した想定です。

生徒たちは、担任の先生の話を聞き、指示された行動をします。

訓練の終わりに、避難の様子を観察していた生徒会役員が、

「行動をもっと素早くしましょう」

「訓練だと思わず、万が一に備えて真剣に取り組みましょう」

と、全校生徒に呼びかけました。

校長先生は、前回の火災の避難訓練で話された「備える」「守る」に加え、今回は「守る」「聴く」のキーワードを示されました。

2学期には、地震の避難訓練を実施します。

訓練を通して、危機意識や防犯意識を高め、非常時の際に正しく判断して行動できるようになってほしいと思います。