11月の行事予定
4年生は、ちょうど10歳になる年、1/2成人式ということで、氷見市立博物館と図書館へ行ってきました。
博物館では、学芸員の方に、昔の暮らしを中心に、私達が生きている現代と比べて、建物や物等、様々なことを分かりやすく教えていただきました。
今も使っている教科書やランドセルの大きさが全然違ったり、「つぶら」と呼ばれる赤ちゃんをあやすゆりかごのようなものが藁で作られていたりするなど、初めて見たり聞いたりすることばかりでした。
図書館では、司書の方に、図書館の使い方やどこに何が置かれているかなどを教えていただきました。まだ自分の図書カードを持っていない人は、今回、図書カードを発行してもらいました。
次に家族で来たら使えるそうです。ぜひ使ってみてください。
これからも、ふるさと氷見について、たくさん学んでいきましょう!
10月4日(水)、5,6年生は、長坂の棚田で稲刈りしはざがけした稲がちょうどよい乾き加減になったので、脱穀体験をしました。
機械を使って水分量を測定し、米の水分が15%ほどになると脱穀するそうです。
一人一人順番に脱穀の作業をさせていただきました。
脱穀機に稲穂の部分を入れると、籾だけが袋にたまり、藁くず等が風で飛ばされます。
残った藁は、来年また、はざがけするときに使ったり、必要な人に分けてあげたりするそうです。
私たちは1時間ほどの見学と体験でしたが、小屋いっぱいの稲を1日がかりで脱穀されると聞きました。
お米になるまでに、多くの手間暇がかかることがよく分かりました。
お世話してくださったみなさん、ありがとうございました。
10月2日(月)、1、2年生は生活科の学習で道神社へ行ってきました。
地域の川口さんから道神社にまつわる話や神社の外観や内部について解説していただきました。
なぜ神社には、口が開いている狛犬と閉じている狛犬の石像や木彫りがあるのかや、元々は、石動山にあった道神社を中田地区の人々が買い取り、中田地区の人々の交通安全を祈って道神社という名前が付いたという話を聞くことができ、子供たちは、目から鱗が落ちるように学んでいました。