9月16日(金)に、4年生と5年生が合同で富山県立イタイイタイ病資料館、富山県広域消防防災センター四季防災館を訪れ、公害と災害について学習してきました。
「出発式」
バスに乗る前に、運転手さんが消毒をしてくれました。
バスは、イタイイタイ病資料館と四季防災館を利用すると、無料で送迎してもらえます。
イタイイタイ病資料館
~ガイダンスの様子~
所員の方の説明をしっかり聞き、映像から学んだことをメモしました。
~玄関ホールでの説明の様子~
玄関ホールの床が、富山県の地図になっていて、神通川や被害に遭った地域等を地図で確認しながら、説明を聞きました。
CCZ小境海岸が本当にCCになっていたので、灘浦小学校をすぐに見付けることができました。
虻が島や自分の住む地域も見付けることができました。
~館内見学の様子~
所員の方に館内を案内してもらいました。
健康な体と、被害に遭った体とでは、腎臓の大きさや骨の重さがずいぶん違っていました。
~語り部さんからのお話の様子~
~昼食の様子~
芝生の公園で昼食の予定でしたが、外気温が30度を超えていたので、室内でお弁当を食べました。
天井の高い広い多目的広場で、みんなで輪になって食べたお弁当はとてもおいしかったです。
食べられる分だけちょっと持ってきたお菓子もおいしかったです。
~記念撮影~
富山県広域消防防災センター 四季防災館
まずは、玄関で挨拶をして、荷物を置かせていただきました。
~映像鑑賞の様子~
日本各地で、いろいろな災害が起きていることを学びました。
~地震体験~
3グループに分かれて、震度1から7までを体験しました。
阪神・淡路大震災や能登沖地震、東日本大震災を再現した揺れは、1度揺れが収まってもまた大きく揺れたり、縦に突き上げるように揺れたりして、座り込んでしまう人もいました。
~消火器体験~
実際に消火器で消火する体験をしました。
まず、黄色のピンを外し、ホースを取り出して、ねらいを定め、レバーを握ると水が勢いよく出てきました。
4年生は2人組で、5年生は1人ずつ体験しました。
~煙から逃避体験~
真っ暗で煙の中を避難する体験をしました。暗闇で煙の臭いがしたので、冷静に誘導灯を見付けることができませんでした。実際の火事だったら、もっとパニックになると思います。
~水流体験~
自分の足のサイズに合った胴長を貸していただき、水深30センチほどの水流を歩く体験をしました。
なかなか歩きにくかったです。段差があり、少し水深が変わるだけで、とても怖かったです。
~雪崩災害の見学~
雪崩のシミュレーションを見ました。
すごいスピードで襲ってくるので、逃げるのは難しいと思いました。
~強風についての見学~
~周り波の様子見学~
すべての見学と体験を終え、玄関に戻ってきました。
暴風体験だけできませんでした。
今度、機会があればいいなと思いました。
案内や体験の補助をしてくださった所員の皆さん、ありがとうございました。

~記念撮影~
