3学期始業式・校内書初大会(1月10日)

1月10日(水)、3学期始業式を行いました。

能登半島地震があり、家屋の倒壊や一部損壊がある中、大きなけがをすることなく登校してくる子供たちの姿を見て、教職員一同ほっとしました。

大人でも余震が起こるたびに、1月1日のことを思い出して見構えてしまいます。

子供たちにとって生まれて初めての経験であり、心のケアが必要ということで、氷見市教育委員会が始業式に合わせて、全小中学校にスクールカウンセラーを派遣してくれました。

来校されたスクールカウンセラーを始業式で紹介し、いつでも気軽に相談してほしいことを伝えました。

また、地震について心配なことはないかなどの個別面談や、体の健康観察と合わせて、細かいチェック項目で心の健康観察を行うなど、子供たちの不安を少しでも和らげられるようサポートをしています。

校内書初大会では、一画一画ていねいに書き、練習の成果を発揮しようとする子供たちの姿が見られました。

 

小通連携乗り入れ授業「わたしのパパ・ママの絵」(12月6日)

12月6日(水)、北部中学校から美術の先生をお招きして、図画工作科の人物画の授業を受けました。

子供たちは、学年の実態に応じて、クレヨンや水彩絵の具を使ってお父さんやお母さんの似顔絵をかきました。

鼻や目の描き方のこつや眉毛と口の描き方次第で表情が変化することなど、人の顔を上手に描くためのポイントを分かりやすく学ぶことができました。

女良わかめ種付け体験(12月4日)

4年生7名は、今日、女良漁港へ行き、わかめの種付けをさせていただきました。

来年度5年生の総合的な学習の時間では、「食」がテーマとなるため、今回、貴重な体験をすることができました。
まだ小さなわかめをロープの間に傷付けないようにはさみ、ロープに巻き付けていきました。

「ロープが巻かれている方向とは、逆になるように、×に見えるように優しく巻いていってね」と教えていただいたので、わかめが間から抜け落ちないように慎重に作業しました。

最後に、灘浦小学校という名札をロープに巻き付け、刈り取りの時に自分たちが巻き付けたわかめと分かるように、目印にしました。

とても短い時間でしたが、4年生全員が体験することができてよかったです。

20㎝ぐらいの小さなわかめが、来年、どれくらい大きくなっているか楽しみですね!

女良わかめ塾の皆さん、貴重な体験をありがとうございました。

 

      

 

くもくん教室(11月17日)

11月17日(金)、富山県警察少年サポートセンターの佐々木さんをお招きし、子供たちを性被害から守る「くもくん教室」を行いました。

プライベートゾーン(水着で隠れるところと口)は、見せないし、触らせないことやいやなことがあったら大人に相談することの大切さを学ぶことができました。

また、きちんと行動に移せなかった自分を責めたり、いやなことをしてきた人がかわいそうと思って何も言わなかったりすることはよくないということも、スライドを見ながら分かりやすく教えてもらいました。

避難訓練・津波(11月9日)

11月9日(木)、地震に伴う津波を想定した避難訓練を行いました。

地震の放送が聞こえると、子供たちは素早く机の下に入り、9月に訓練したシェイクアウトの体制をとって、頭を中心に体を守ることができました。

その後、放送の指示を聞いて、「おはしも」の約束を守りながら屋上に避難することができました。

校長先生の話では、津波の速さは、100mを10秒切る速さで迫ってくることや、震度5は立っていることが難しい揺れであることなどを聞き、改めて地震や津波から避難する大切さを学びました。

RUNRUNフェスティバル(10月25日)

10月25日(水)、爽やかな秋晴れのもと、RUNRUNフェスティバルを行いました。

開会式では、子供たちが、元気よく始めの言葉を言ったり、準備体操を行ったりしていました。

競技中は、目標タイムを上回ろうと、一生懸命走ったり、走る友達に声援を送ったりしていました。

また、ランニングに適切な準備運動を調べて取り入れたり、自発的に順位と氏名をメモして閉会式に備えたりするなど、子供たち一人一人が自分の役割を自覚し、行動する元気もりもり委員の姿も見られました。

【開会式】

【低学年の部】

【中学年の部】

【高学年の部】

【閉会式】

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