大谷選手からグローブが届きました(1月15日)

1月15日(月)、大谷選手からのグローブが届きました。

大谷選手は、野球の魅力を子供たちに広めたいという思いで、全国の小学校に3つずつグローブを送ってくれました。

臨時で集会を開いて、右投げ用(大・小)と左投げ用の3つのグローブを紹介しました。

大谷さんクイズをしたところ、子供たちは大谷選手のことをよく知っており、全問即答でした。

グローブは全教室にまわして、一人ずつ手を入れてみました。

その後は1階ホールに置き、休み時間に子供たちが自由に使えるようにしました。

早速、楽しそうにキャッチボールをする子供の姿が見られました。

 

簡易給食(1月11日~1月16日)

能登半島地震に伴って氷見市内が断水となり、給食室を使用しての給食の提供ができなくなりました。

自校給食なので、水が復旧し安全が確認できるまで、簡易給食を実施しました。

1日目と2日目は、給水車からの水でご飯を炊いておにぎりにしたり、おかずをボイルしたりしました。

3日目は、日本赤十字社から防災用のカレールーを無償でいただきました。

とてもおいしかったです。

4日目は、最後の簡易給食ということで、お弁当給食にしました。

市内のスーパーで、安価で子供の好きそうなおかずや炊き込みご飯を入れていただき、ゼリーまで付いていました。

日本赤十字社から防災用の味噌汁も提供していただきました。

子供たちからは、「味噌汁だけでも温かい給食が出るとうれしいね」や「これからは給食を残さないように食べよう」などという声が聞こえ、給食に感謝していただきました。

日本赤十字社の皆さん、市内スーパーの皆さん、ありがとうございました。

 

       1月11日(1日目)          1月12日(2日目)

       1月15日(3日目)          1月16日(4日目)

3学期始業式・校内書初大会(1月10日)

1月10日(水)、3学期始業式を行いました。

能登半島地震があり、家屋の倒壊や一部損壊がある中、大きなけがをすることなく登校してくる子供たちの姿を見て、教職員一同ほっとしました。

大人でも余震が起こるたびに、1月1日のことを思い出して見構えてしまいます。

子供たちにとって生まれて初めての経験であり、心のケアが必要ということで、氷見市教育委員会が始業式に合わせて、全小中学校にスクールカウンセラーを派遣してくれました。

来校されたスクールカウンセラーを始業式で紹介し、いつでも気軽に相談してほしいことを伝えました。

また、地震について心配なことはないかなどの個別面談や、体の健康観察と合わせて、細かいチェック項目で心の健康観察を行うなど、子供たちの不安を少しでも和らげられるようサポートをしています。

校内書初大会では、一画一画ていねいに書き、練習の成果を発揮しようとする子供たちの姿が見られました。

 

小通連携乗り入れ授業「わたしのパパ・ママの絵」(12月6日)

12月6日(水)、北部中学校から美術の先生をお招きして、図画工作科の人物画の授業を受けました。

子供たちは、学年の実態に応じて、クレヨンや水彩絵の具を使ってお父さんやお母さんの似顔絵をかきました。

鼻や目の描き方のこつや眉毛と口の描き方次第で表情が変化することなど、人の顔を上手に描くためのポイントを分かりやすく学ぶことができました。

くもくん教室(11月17日)

11月17日(金)、富山県警察少年サポートセンターの佐々木さんをお招きし、子供たちを性被害から守る「くもくん教室」を行いました。

プライベートゾーン(水着で隠れるところと口)は、見せないし、触らせないことやいやなことがあったら大人に相談することの大切さを学ぶことができました。

また、きちんと行動に移せなかった自分を責めたり、いやなことをしてきた人がかわいそうと思って何も言わなかったりすることはよくないということも、スライドを見ながら分かりやすく教えてもらいました。

避難訓練・津波(11月9日)

11月9日(木)、地震に伴う津波を想定した避難訓練を行いました。

地震の放送が聞こえると、子供たちは素早く机の下に入り、9月に訓練したシェイクアウトの体制をとって、頭を中心に体を守ることができました。

その後、放送の指示を聞いて、「おはしも」の約束を守りながら屋上に避難することができました。

校長先生の話では、津波の速さは、100mを10秒切る速さで迫ってくることや、震度5は立っていることが難しい揺れであることなどを聞き、改めて地震や津波から避難する大切さを学びました。

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