くもくん教室(12月13日)
1,2年生は、富山県警察少年サポートセンターの佐々木さんをお招きし、子供たちを性被害から守る「くもくん教室」を行いました。
プライベートゾーン(水着で隠れるところと口)は、見せないし触らせないことや、嫌なことがあったら大人に相談することの大切さを学ぶことができました。
また、きちんと行動に移せなかった自分を責めたり、嫌なことをしてきた人がかわいそうと思って何も言わなかったりすることは、よくないということも、スライドを見ながら分かりやすく教えてもらいました。
1,2年生は、富山県警察少年サポートセンターの佐々木さんをお招きし、子供たちを性被害から守る「くもくん教室」を行いました。
プライベートゾーン(水着で隠れるところと口)は、見せないし触らせないことや、嫌なことがあったら大人に相談することの大切さを学ぶことができました。
また、きちんと行動に移せなかった自分を責めたり、嫌なことをしてきた人がかわいそうと思って何も言わなかったりすることは、よくないということも、スライドを見ながら分かりやすく教えてもらいました。
灘浦小学校、海峰小学校、上庄小学校の6年生を対象に、「がんについて学ぼう」というテーマで、
厚生連高岡病院院長・がん相談支援センター長である柴田和彦先生に授業をしていただきました。
高岡厚生センター氷見支所の方、氷見市がん対策推進協議会の方にも来ていただきました。
<子供たちの感想>
・がんは珍しい病気だと思っていたけれど、2人に1人もかかる「当たり前」の病気だと知りました。
・予防できるのはごく一部だとしても、健康な生活を送り、がんにかかるリスクを少しでも減らしたいと思いました。
・がんは、気付きにくく広がりやすい病気なので、早期発見が大事だとわかりました。こまめに検診を受けるように家族にも伝えたいです。
がんについて正しく理解し、健康と命の大切さを確認することができました。
1,2年生は、生活科の学習で収穫した大根を使って、おでんを作りました。
まず、卵を茹でました。
茹でている間に、収穫した大根の皮をピーラーでむきました。
次に、短い時間でも火が通りやすいように、1~2cmの厚さで半月切りにしていきました。
その後、子供たちが事前にインターネットで調べて準備しておいた、一晩冷凍庫に入れておいた大根を取り出し、二つの鍋で大根を煮ていきました。
ある料理のサイトによると、一晩冷凍庫に入れておくことで、大根の水分が抜け、出汁がしみ込みやすくなり、やわらかくなるそうです。
完成したときの味や食感の違いを楽しみにしていました。
ぐつぐつと煮込んでいる間に、ゆで卵の殻をむいたり、使用した食器や調理器具を片付けたりしました。
一度、鍋の熱湯を捨て、粗熱を取りました。
新しく鍋に水を入れ、温めながら味付けをしていきました。
2年生が、算数科「かけ算」で倍の学習をしたので、水の量に合わせて、醤油やみりん等の量を計算して入れました。
出汁が均一になるように混ぜた後、大根やゆで卵を入れ、再び約10分煮込んで完成しました。
出汁の味見をしてみると、おいしい味付けになっていました。
さすが、2年生です!
できあがったおでんをよそって、お世話になっている先生方へ届けにいきました。
その後、みんなでおでんをいただきました。
子供たち全員がおかわりをするぐらい、おいしいおでんができました。
5年生は、野菜ソムリエの林洋子先生を講師にお迎えし、氷見の食材を使って調理実習を行いました。
メニューは、具だくさんみそ汁と人参とさつまいものきんぴらです。
氷見産の土付きの人参や、大根、さつまいも等、たくさんの野菜を用意してくださいました。
おいしい大根やさつまいもの見分け方や、包丁や調理器具の使い方、だしのうまみについてなど、たくさん教えていただきました。
給食を食べた後でしたが、自分でつくった料理は格別で、残さず食べた子供たちでした。
振り返りでは、「家でもつくりたい」「かたい食材を切るのが難しかった」「協力してつくれてよかった」などの感想を書いていました。
林先生、川崎さん、ありがとうございました。
女良公民館主催のわかめの種付けに、本校の児童が参加しました。
種の生育状況次第なので、何度か予定が延期となり、12月に入っての種付けとなりました。
朝からあられが降り、寒い日となりましたが、開会式が近付くと太陽が出てきました。
30㎝ほどのわかめの種を、ロープの縄目に交差するように巻き付け、なんとか晴れ間のうちに作業ができました。
3月に刈り取る頃には2メートルほどに成長し、4月には灰付けを教わります。
楽しみですね。
1,2年生は、生活科の学習で育てていた白菜を収穫しました。
白菜は根っこが広がっていて引き抜くことができなかったため、鎌を使って切り取りました。
子供たちは、タブレットPCのカメラ機能を使って、様々な角度から白菜を撮影し、教室で気付いたことを振り返りました。
富山県PTA連合会とやま子どもの笑顔支援事業として、育成会主催「親子で学ぶプログラミング授業」がありました。
村田製作所が、小学校高学年向けに論理的思考を養うプログラミング教育出前授業を手がけており、育成会が交渉してくださいました。
当日は、本社(京都)や富山村田、氷見村田から13名の方々が朝早くから来校され、体育館で準備してくださいました。
まず、世の中でプログラミングが生かされている様々な物を教えていただきました。
次に、4つのグループに分かれて、「せんせいロボット」の動かし方の説明を聞きました。
2~3人で1つのタブレットを操作し、実際に指示コマンドを操作して、「せんせいロボット」を目地地に動かしたり、「前にならえ」や「犬のものまね」「腕立て伏せ」なども成功させていました。
本校は、1,2年は「Root」、3年は「visucuit」、4年は「Scottie Go」、5,6年は「Scratch」を活用して、プログラミング学習を行っているので、低学年の子供たちもスムーズに操作していました。
最後にオリジナルのロボットである「チアリーディング部」のパフォーマンスを見せていただきました。
子供も大人もロボットの動きに釘付けで、パフォーマンスの度に歓声を上げていました。
子供たちの笑顔のために、たくさん準備をして来てくださった村田製作所の皆さん、
休日にご参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
高岡地区人権擁護委員協議会(氷見地区)主催の人権教室を行いました。
氷見市人権擁護委員7名をお招きし、人権かるたを題材に、「楽しい学校生活を送るためにはどうすればよいか」や「人権を守る」などについて考える機会となりました。
4~5名のグループに分かれ、かるたのルールについて説明を聞きました。
・一人最大7枚までとする。
・一枚もとれない人を出さない。
・優しくカードをとる。
など、思いやりのあるルールを提案していただき、子供たちも「それいいね!」と頷いていました。
みんなで楽しくかるたをした後、自分がとった手札の中から好きな言葉をひとつ選び、
選んだ理由をグループで発表し合いました。
・「よく話し いつも仲良し 家族の輪」を選んだ子供の理由
家族が大好きだから。たくさん話すともっと仲良くなれるから。
・「困ったら お互い様だよ 助け合い」を選んだ子供の理由
自分も困ったときに助けてもらって嬉しかったから。
校長先生が選んだかるたは、目指す学校像「笑顔でいっぱいな学校」のように、
「笑顔はね みんなの心を つなぎます」でした。
「笑顔で声をかけられると、嬉しくなり元気になる。心がつながったとき、笑顔になる。
でも、自分だけ楽しくても心から笑顔にはなれない。
まずは、自分、そして、友達、クラス、学校、家族、地域の人が笑顔になれるよう、相手のことを思って行動することが全部人権につながる。」
と話されました。
最後に、人権擁護雄員の方から、
「自分の心と同じように周りの人の心も大切にしましょう、いじめやけんかで困ったときには
一人で抱え込まず、必ず誰かに相談してほしい」
と子どもたちに呼びかけていただきました。
かるたという親しみやすいカードを使って、人権について学ぶ機会となりました。
楽しく心温まる時間をありがとうございました。
また、付箋や下敷き、ネームペンもいただきました。
大切に使わせていただきます。
5年生の家庭科では「食べて元気!ご飯とみそ汁!」
の学習をしています。
日本の伝統的な和食で食事の役割について考えました。
そして、まずは、ご飯の調理に挑戦しました。
今回は、総合的な学習の時間で稲刈りをした、
長坂の棚田米を使って、ご飯を炊きました。
栄養教諭の小間先生には、
「おいしいご飯を炊くには、
目と耳と鼻を使ってご飯を炊くんだよ」
と教えていただきました。
鍋から出る泡をよく見て、耳を澄ませて、香りの変化に気を付けて・・・
中までしっかり熱が通って、おいしいご飯の完成です。
給食でおいしくいただきました。
「炊飯器で炊いたご飯と違う味がする」
「おこげがかたいけど、いいにおいがする」
と、つぶやく子供たちでした。
理科で育てたカボチャも調理して一緒に食べました。
柔らかくて皮までおいしくいただきました。
12月2日(月)、4年生は海峰小学校とオンライン交流学習をしました。
電子黒板を通して自己紹介をしたり、お互いの学校についてクイズを出し合ったりしました。
交流を通して児童数や先生の数、校舎の特徴、給食などそれぞれの学校の違いに驚いたり、改めて自分たちの学校の良さに気づいたりすることができました。
交流後、子供たちからは「来年の3校合同宿泊学習が楽しみ」「仲良くなれそうで安心した」「次があるなら少し問題を工夫したい」などの感想が出ました。
今回の学習でのよかったことや反省点等を日々の生活に生かしていきたいと思います。