理科の実験(3年生)~風やゴムの働き~ (11月21日)
11月21日(月)、3年生が、理科の時間に「風やゴムのはたらき」の実験を行いました。
子どもたちは、ゴムを伸ばす長さをいろいろと変えて車を走らせていました。
ゴムには物を動かす働きがあり、ゴムを長く伸ばすほど、物を動かす力が大きくなるということを知りました。
子供たちは、積極的に競って車を走らせ、楽しみながらゴムが働く力のしくみを学びました。
~実験の様子~
11月21日(月)、3年生が、理科の時間に「風やゴムのはたらき」の実験を行いました。
子どもたちは、ゴムを伸ばす長さをいろいろと変えて車を走らせていました。
ゴムには物を動かす働きがあり、ゴムを長く伸ばすほど、物を動かす力が大きくなるということを知りました。
子供たちは、積極的に競って車を走らせ、楽しみながらゴムが働く力のしくみを学びました。
~実験の様子~
11月17日(金)に、米国ニューヨーク州のコルゲート大学の学生が、灘浦小学校を訪問し、4・5・6年生と交流しました。
6年生は、学習発表会で発表した英語劇「ももたろう」を披露しました。
6年生は、大学生に楽しんでもらおうと一生懸命に演技し、大学生は子供たちの演劇を楽しそうに鑑賞しました。
4・5年生は、日本の文化を体験できるブース(こま回し、折り紙、けん玉、だるま落とし)を準備し、体験してもらいました。
日本の伝統的な遊びの楽しみ方について、外国語活動で学んできた英語とジェスチャーをうまく生かして伝えました。
分からない単語をタブレットパソコンで調べて発音を真似したり、タブレットパソコンを広げて動画でやり方を紹介したりなど工夫していました。
こま回しやけん玉の技が成功してガッツポーズをしたり、自分で折った鶴を手に取って笑顔になったりするなど、日本の文化に触れて喜ぶ大学生の姿を見て、子供たちはコミュニケーションの楽しさを味わっていました。
アメリカには給食という文化がないので、子供たちが配膳して食べる様子が見たいということで、ランチルームで一緒に給食を食べました。
子供たちのおもてなしにお返しがしたいと大学生が要望し、急遽全校児童が体育館に集まり、ダンスを教えてもらって、全員で一緒に踊りました。
今回の交流を通して、世界にはいろいろな国があることや、言葉は通じなくても笑顔で心は通じることなどを学ぶよい機会になりました。
米・コルゲート大学との交流会の当日の様子
~お出迎え~
~歓迎の集い~
~6年生による英語劇~
~伝統的な遊び体験~
4つのチームに色分けして、案内しました。
☆こま回し
☆折り紙
☆けん玉
☆だるま落とし
~質問コーナー~
~6年生と一緒に給食~
~全校児童とダンス~
~記念写真~
~別れの集い~
かえるの折り紙を折って、プレゼントしてくれた大学生がいました。
11月15日(火)、6年生が灘浦みかんの収穫体験をしました。
6年生たちは、昨年に引き続き今年も、起業体験学習として「灘浦うまいもんひろめ隊」を発足させ、地域の特産物を広める活動をしています。
灘浦かんきつ研究会の方々の指導の下、茎でみかんが傷つくことがないように、はさみで丁寧に切り落とし、SMLのサイズごとに分けてかごに入れました。
試食をした子供は、「昨年より甘い」「甘酸っぱい」と感想を述べながら、おいしそうに食べていました。
まず、かんきつ研究会の方から説明を聞きました。
灘浦みかんをひとつひとつ丁寧に収穫しました。
~お揃いのTシャツで記念撮影~
11月15日(火)、2,3年生が灘浦みかんの摘み取り体験をしました。
5月に花の見学に行ったとき、すごく小さな緑色の実だったのが、オレンジ色の大きな実になっていたので驚きました。
今年は裏作でみかんが少ないと聞いていたけれど、1本の木に300個もの実が成ると聞いてまた驚きました。
みかん畑からの富山湾の眺めは最高で、定置網の形がくっきり見えました。
子供たちは大きな実を一生懸命収穫していました。
お土産に、一人につき袋をひとつもらって、いっぱいにみかんを詰め、うれしそうに学校に帰ってきました。
・みかん畑から見える灘浦の海
・みかんについてや摘み取りの説明を聞きました。
・みかんの摘み取りをさせてもらいました。
11月7日(月)、6年生が石道山学習を行いました。
雲一つない真っ青な晴天の下、石動山を護る会の方々に同行いただき、石道山の歴史や自然について、現地で説明を聞き、歴史の深さや自然への畏敬を体感してきました。
~日程~
8:40 スクールバスで学校出発
9:15 大宮坊跡到着
9:25 徒歩で大宮坊跡発 動時石 いわし池 開山堂跡 石動山城跡 散策
10:05 パノラマ展望台到着
10:30 パノラマ展望台発
11:10 大宮坊跡到着
11:10~12:50 石動山資料館・大宮坊跡見学 昼食
13:00 スクールバスで大宮坊跡発
13:30 光西寺到着
13:30~14:40 光西寺見学
14:40 スクールバスで光西寺発
15:00 学校到着
~石道山学習の様子~
1 出発式
子供たちは、蜂対策のため、白い服を着て参加しました。
石動山を護る会の方が、いざというときのために、さすまたを持っていってくださいました。
2 荒山峠駐車場で、荒山合戦についての説明を聞きました。
3 大宮坊跡に到着
伊須流岐比古神社拝殿横から、山に入りました。
拝殿は、かなり老朽していました。
4 動時石の説明を聞き、見学しました。
5 いわしが池の説明を聞き、見学しました。
6 開山堂跡の説明を聞き、見学しました。
道神社がここに建っていたことを知りました。
7 石道山城跡に到着しました。
8 石動山に生息する植物や石碑等についての説明を聞きながら、山道を歩きました。
結構、急な坂道できつかったです。
9 パノラマ展望台に到着しました。天気がよく、360度見渡すことができました。
富山湾が見え、虻が島や唐島、比美乃江大橋も見えました。石川県側も見えました。
10 下山し、資料館を見学しました。
11 大宮坊跡を見学して、みんなで輪になって昼食をとりました。
12 光西寺を見学しました。
石動山を護る会会長さんが山門で迎えてくださり、寺内を案内・説明してくださいました。
13 無事学校到着
同行くださった石動山を護る会の方々にお礼の挨拶をしました。
11月10日(火)、放送・図書委員会の子供たちが本大好き集会を開催しました。
~本大好き集会のプログラム~
1.はじめの言葉
2.本をたくさん読んだ人の表彰
3.図書委員の発表
(1)読み聞かせ「クレヨンからのおねがい」
(2)「クレヨンからのおねがい」からのクイズ
(3)図書委員のお気に入りの本の紹介
4.余川先生のお話
5.インタビュー
6.おわりの言葉
本大好き集会は、司会、終わりの言葉など、図書委員会の子供たちでがんばりました。
~賞状授与~
各学年で今年度一番本を読んだ人に賞状を送りました。
もらった子どもたちは嬉しそうに賞状を見つめていました。
~図書委員による読み聞かせ~
図書委員が役になりきって本の読み聞かせをしました。
ドリュー・デイウォルト 訳 木坂涼「クレヨンからのおねがい」 という絵本で、登場人物のクレヨンに思いを寄せながら話を聞きました。
~クイズ~
「クレヨンからのおねがい」の話からのクイズがありました。
~おすすめの本の紹介~
図書委員がお気に入りの本の紹介をしました。
様々なジャンルの本の紹介があり、早く図書室で読んでみたいと感じました。
~インタビュー~
委員会の子供たちが集会についてインタビューをしました。
インタビューされた子供たちから、「もっと本を読みたいと思った」などとという感想が聞かれました。
司書の余川先生から、長谷川義史「いいから いいから」の読み聞かせがありました。
11月10日(木)、地震と津波を想定した避難訓練を行いました。
まず、10時に地震が発生したアナウンスがありました。
9月に実施した「シェイクアウト富山」どおりに、机の下にもぐり、頭を守りました。
机が固定するように、机の脚を両手でしっかりと持ち、頭を守りました。
次に、「津波の危険があり、屋上に避難」の指示のアナウンスがありました。
教科書で頭を守り、急いで屋上に避難しました。
避難訓練完了後、校長先生からは、災害時は慌てず冷静に判断する事が大事あること、いざというときに備えて最悪を想定するとあまりびっくりしないことを聞きました。
また、津波の速さは場所によっても違うけれど、深海ではジェット機並に速く、水深1mでは時速34㎞と聞きました。
時速34㎞は、100mで10秒です。オリンピックの選手並みです。
津波と鬼ごっこをしたら絶対に勝てないと思いました。
4.5年生は四季防災館で学習してきたことを思い出していました。
命を守ることについて考える時間となりました。
~地震発生時、シェイクアウトをする様子~
~避難開始の様子~
~避難完了・報告の様子~
~校長先生のお話~
11月9日(水)、宇波川の上流と下流を探検しました。
氷見ラボ水族館の西尾さんから、タモを使った生き物の捕まえ方や川の生き物について説明を聞きました。
生き物がいないように見える川でも、様々な生き物がタモに入ることに子供たちは興味津々でした。
子供たちのタモからは、10種類以上の生き物が発見されました。きれいな川に住むアユや絶滅危惧種に指定されているスナヤツメ等の生き物を、観察ケースを使ってじっくり観察することができました。美しい自然環境が残る宇波川に触れるよい機会となりました。
~宇波川探索へ~
まずは白川の上流に行きました。
胴長を履いて、探索開始
タモで採った川の生物について、説明を聞きました。
次に宇波公民館前の下流に入りました。
説明を聞きました。
お世話になった西尾さんと川上さんにお礼しました。
11月2日(水)、虻が島に4年生がクロマツを植樹しました。
潮風とアオサギのフン害の影響で女島のマツノキの樹勢が衰えてきていたので、100年ぶりに植樹することになりました。
30~40センチほどのクロマツを31本を、樹木医の方や市教委の方の指示の下、丁寧に植えました。
女良公民館や宇波公民館の方々が声を掛けてくださり、子供たちはとても貴重な体験ができました。
女島のマツノキ、男島のタブノキがいつまでも元気で、雄大な立山連峰を背景に富山湾に虻が島の素晴らしい景色があってほしいです。
4年生の植樹の様子を紹介します。
出発式
校長先生から、100年ぶりの植樹と聞いてびっくりしました。
全校児童の代表で4年生が植樹をするので、頑張ろうと思いました。
11月とは思えない爽やかな青空の下、学校から歩いていきました。
女良公民館長と市教委の西尾さんから、ライフジャケットについて説明を聞きました。
いろいろなタイプがあることを知りました。
船に乗って出発!!
7月に虻が島学習と清掃で行ったので、今年は2回目の虻が島です。
山口先生から、虻が島についていろいろな話を聞きました。
海は相変わらず透明で、景色も最高です。
市教委の西尾さんから、植樹の仕方について説明を聞きました。
植樹開始です。2人ペアになって、協力して作業をしました。
お世話くださった方々にお礼をしました。
記念撮影
11月3日(木)文化の日に、宇波公民館で文化祭が行われました。
文化祭では、「お茶席」や「地元野菜と鮮魚の即売会」が行われ、多くの方が参加していました。
灘浦小学校からは学習発表会に展示した作品を、地域の方に見てもらおうと作品を展示しました。
文化祭に参加した子供たちが、「家族と一緒に見学したよ」と楽しそうに言っていました。
~展示の様子~
1年生の作品
2・3年生の作品
4年生の作品
5年生の作品
6年生の作品