収穫の秋

9月25日(水) 5年生 総合的な学習の時間

5月に田植えをした苗が育ち、収穫の時を迎えました。社会福祉協議会の和泉さんたちに教えてもらいながら稲刈りを体験しました。鎌で刈るのも大変、刈った稲を縛るのも大変、手作業の大変さや稲の育ちの不思議さを実感したようで、次のような感想を書いていました。

「稲を刈ってみて、農家の人たちは、すごく大変な仕事をしているということがわかった。」

「今は機械があるけれど、昔は手作業で行われていて大変だなと思った。」

「1本の苗が、稲刈りをする頃には6本ぐらいになることを初めて知って、とても不思議に思った。」

今後、「米をとった後は、どのように白い米になるのだろうか」「土の中の微生物はどのような働きをしているのだろうか」等を疑問に感じたようです。

実体験から学ぶことは大きいですね。これからも、地域の自然や産業、そして地域の方々から多くのことを学んでいきたいと思います。