トンボ池はどんな所なのだろう・・・4年生

5月24日(火)1、2時間目 総合的な学習の時間「トンボ池はどんな所なのだろうか」

4年生は今年度、宮田地区のトンボ池について学習を進めていきます。

「トンボ池は保育園のときに行ったことがあるけれど、どんな所か忘れてしまった」「去年の4年生が調べたことを発表していたけれど、トンボの種類についてもっと知りたい」「虫が苦手だけど、総合的な学習の時間を通して好きになりたい」と様々な思いをもち、探検の日を楽しみにしていました。

今日は1回目の探検ということで、トンボ池とはどういう所なのか実際に目で見て、自然の様子や管理されている様子について学びました。トンボ池の入り口、乱橋池を歩いていると、たくさんのトンボが出迎えてくれました。トンボ以外にもたくさんの生き物を見ることができて大喜びの子供たちです。

「学校に帰るよ」と声をかけると、「えー!」と声をあげる子供たち。振り返りでは、「次の探検には網と虫かごを持ってきて、トンボを詳しく観察したい」「トンボハウスにあった資料をじっくり読んで、トンボ池と宮田小の関わりを知りたい」「なぜザリガニが駆除されているのか疑問に思ったから、トンボとザリガニの関係について調べたい」と、各自の次時に向けた課題がたくさん出てきました。今年度の総合的な学習の時間の年間テーマは「宮田の自然を守ろうーぼくたち・わたしたちの自まん『トンボ池』ー」です。宮田っ子の一員として、トンボ池の環境に進んで働きかけようとする姿がとても立派でした。次回の探検が楽しみですね。