くらしを守る・・・3年生
11月2日(火)3年(社会科)
「身の回りの消防しせつをさがそう」
3年生は、社会科の学習で、自分たちの安全な暮らしを守っている消防署について学んでいます。今日は、身の回りにある消防施設・設備について、教科書の資料を見ながら考えました。
「教科書に四角のマンホールがあったよ。普通の円のマンホールと何が違うのかな」「『消火栓』という言葉、聞いたことあるよ」「『消火栓』と『防火水槽』は何のためにあるのかな」様々な疑問が浮かびます。電子黒板で動画で確認しながら理解を深めました。
「『消火栓』は道路上だけでなく、学校の中でも見たことあるよ」という声から、学校内の消防設備を探しに行くことにしました。
消火栓、非常ベル、火災報知器、防火扉、非常口、消火器・・・。学校の中には様々な消防設備が備わっていますね。
担架、AED等の救急設備を見付けることもできました。
最後に、職員室内の火災報知施設を見付けました。「毎日暮らしている学校の中に、こんなにたくさんの設備があるなんて知らなかった」「そういえば、学期に1回、必ず避難訓練があるよね」「私たちの学校生活も、たくさんの物に守られていたんだね」等、身の回りを見つめ直し、たくさんのことを学んだ1日でした。