家庭科 調理実習

9月15日(水)5年生(家庭科)

かむかむsmileの方に来ていただき、調理実習を行いました。
氷見でとれた食材を使って味噌汁を作りました。
今回は、新型コロナウイルス感染防止対策として、クラスを2グループに分けて少人数にし、15日と17日の2日間で行います。

はじめに、地産地消のよさや「かむ」ことが健康な身体につながることを教えていただきました。
真剣に話を聞く子供たち。かむかむsmileの方の問いかけに、自分の考えを話す子供もいました。

次に、味噌汁の作り方を教えていただきました。

そしていよいよ調理開始。
まずは、昆布と煮干しで出汁をとります。

出汁をとっている間に、材料を切ります。
大根、人参、玉ねぎ、さつまいも、しいたけ、ねぎをそれぞれの食材に合わせた切り方で切りました。
「分厚くなってしまう」と苦戦しながらも、切り方や左手の添え方を友達と確認しながら、慎重に切っていました。

切った材料を鍋に入れ、そろそろ煮立ってきたころ。
「味噌を入れてもいいかな」と確認しています。

ついに、完成。具だくさんでとてもおいしそうです。

できあがった味噌汁を取り分けています。
「いいにおいがする」「早く食べたい」と、食べるのを心待ちにする子供たち。

そして、待ちに待った「いただきます」。
  

食べ終わってマスクをつけ、「おいしかった」「最高だった」と興奮気味に話していました。

また、今回は出汁をとったものととっていないものの飲み比べをしました。
出汁をとることで旨味が増すことを実感しました。

そして最後は後片付け。班のみんなと協力して、きれいに後片付けをしました。

終始楽しそうに活動していた子供たち。
活動後には、「他の料理も作ってみたい」「味噌汁を作っただけなのに、少し疲れた。お母さんってすごいな」等と様々なことを話していました。
今回の活動を通して、気付いたことや感じたことがたくさんあったようです。
家庭でも、味噌汁作りに挑戦してほしいです。

かむかむsmileのみなさん、ありがとうございました。