避難訓練

5月12日(水)
授業中、3階の理科室から出火したと想定し、火災時の避難訓練を行いました。
非常ベルが鳴り、訓練を開始します。
まずは、教室で緊急放送を静かにしっかりと聞き、担任の指示を聞いて行動します。





各教室のベランダや非常階段から、速やかに避難をします。
少しでも火元から離れるため、第1グラウンドの国旗掲揚塔の前に集合します。

集合場所では、話をせず目で合図をしながら、学年ごとに整列をします。

各担任が避難状況を報告します。
今回は、ちょうど4分間で全員の避難が完了しました。

最後に、校長の話を聞きました。
非常ベルが鳴ったときは、「これは、ただごとではない」とすぐに判断し、放送をよく聞いてから、担任の先生の指示どおりに避難することが大切です。
今日は、集合場所に着いてからも、一言もしゃべらず、真剣に訓練に参加することができました。
「災害は忘れたころにやってくる」という言葉があります。
油断することなく、常に安全な行動ができるようにしていきます。