「親切」って

2月15日(月)

2年 道徳

「親切」よく使われる言葉です。
2年生は、「親切」についていろいろな場面で、いろいろな考えを話し合いました。
まず、「親切とはどんなことだと思いますか」「どんなときにどんなことをしますか」と普段の生活について話し合います。

次に、先生が「こんなとき、あなたならどうしますか」と、場面の絵を見せながら問いかけます。

真剣に考えています。

一つ目の場面は、教室の机の上で友達が元気なさそうにうつ伏せになっている場面です。

「あなたならどうしますか」
「声をかけます」「保健室へ一緒に行きます」「先生に伝えます」「相談して一緒に考えます」

教室の中での優しいやりとりが思い返されます。
おばあさんが重い荷物を持っている場面に変わりました。

「あなたならどうしますか」

「荷物を持つのを手伝います」「代わりに荷物を持ちます」

おばあさんの立場に立った優しい考えがたくさん出ます。

2年教室では、先生の言葉をまじめに聞き、真剣に考え、一生懸命に話す姿がたくさん見られます。
このような話合いを通して、考えを理解し、お互いのことを分かり合っていくのでしょう。