ウナギのなぞを追って

2月4日(火) 4年生国語

4年2組で研究授業が行われ、文章からキーワードを見付け、要約文を作成し紹介するという活動が行われました。

子供たちは、自分が大切だと思う言葉を抜き出し、なぜその言葉を選んだのか理由を明確にして友達に説明していきます。

短い文書に表す要約は難しいと思いますが、同じ学習を何度も繰り返しているので、子供たちもキーワードを生かして要約文を書いていました。

「要約文を書くのが簡単にできるようになってきた」という意見もある一方、「どの言葉も大切だと思ったから、キーワードを選ぶのが難しかった」という振り返りの意見もありました。

このような活動を通して、読解力も高まっていくと感じました。

縦割り班で練習

2月5日(水) 中休み なわとび練習

昨日から中休みと昼休みを利用して、縦割り班ごとで8の字跳びの練習を行っています。

高学年の児童が大縄を回し、「はい、はい」とタイミングを教えながら練習していました。

低学年の子供たちも上手に跳べるようになってきましたね。

みぞれ混じりの風雨の中

2月5日(水) 全員出席

今日から冬型の気圧配置となり、朝からみぞれ混じりの荒れた天候でしたが、203名の児童が全員出席しました。

中には、強い風雨を受け、泣きそうになりながら登校してくる下学年の子供もいました。

子供たちにとって「行きたい学校」「居場所のある学校」となるように、これからも教職員全員で子供たちを見守っていきたいと思います。

 

なわとび集会に向けて

2月4日(火) 朝活動

2月14日(金)に行われる「なわとび集会」に向けて、模範演技の発表会が行われました。

3年生から6年生までの代表児童が、全校児童の前で得意な技を披露しました。

全員三重とびです。男子3名はジャンピングボードを使わずに跳びました。

6年生に教えてもらったダブルダッチを4年生も披露しました。

縦割り班で行う8の字とびもありますので、今日から中休みや昼休みの時間を利用して練習を開始しました。

5,6年生の皆さん、下級生になわとびのコツをしっかりと教えてあげてくださいね。

ふるさとプロジェクト発表会

2月2日(日) 宮田っ子ふるさとプロジェクト発表会

1,2年生は生活科で学んできたこと、3~6年生は総合的な学習の時間で学んできたことを発表しました。子供たちは、これまで調べてきたことを下級生や保護者の方にしっかりと伝えていました。

1年生「むかしのあそび はっぴょうかい ~いろいろな あそびに ちょうせん~」

2年生「宮田わくわくおもちゃランドへ ようこそ ~手作りおもちゃで あそんでもらおう~」

3年生「地域 大好き宮田! ~宮田のすてきを みつけよう~」

4年生「環境 宮田の自然を守ろう! ~私たちのトンボ池~」

5年生「食 ありがとう 宮田の恵み ~おこめについて~」

6年生「福祉 笑顔いっぱい 宮田 ~共に生きる~」

「福祉ショップ」

2月スタート

2月が始まり、校舎内も春の装いに変わってきました。

用務員の高柳さんが、職員室前を節分風に、来賓玄関には「おひな様」を飾ってくれました。

春を感じることができると、心も少し明るくなるような感じがします。

3学期は、1月は「行く」、2月は「逃げていく」、3月は「去っていく」と言われるほど、あっという間に過ぎていきます。

一日一日を大切にして、2月を「逃がさない」ように、充実した日々にしたいと思います。

漢字検定に挑戦

1月31日(金) 漢字検定

児童、教職員あわせて22名が漢字検定を受検しました。今回は、下学年の子供たちも受検しています。

子供たちの中には、自分の学年より上の学年の級に挑戦している子供もいました。

新しいことに挑戦しようとする心、あえて難しいことに挑戦しようとする心が素晴らしいですね。

子供たちも、先生たちも頑張れ!

パスをつないで -Part2-

1月31日(金) 3年生 体育科「ポートボール」

最近は、縄跳びに取り組んでいましたが、変化を与えるために久しぶりにポートボールを行いました。

ウォーミングアップで、体を温めるとともに、12月の学習を思い出してから、ゲームを行いました。

ゲームでは、パスをつなげようと動き方を考えて行動できました。また、ボールを受けて、すぐにパスをして得点することができました。

以前よりもボールの扱いに慣れ、一人一人の動きが素早く、大きくなっています。

中には、わざとすきをつくってパスをさせて、それをとろうとする子供もいました。

ボールを呼ぶ声も、強く大きくなっていることからも、夢中になってポートボールをしていることが分かります。

ポートボールを苦手と感じていた子供が点数を入れたり、相手のボールをとったりするなどできると、嬉しいものです。苦手なことから逃げずにがんばった後には、大きな喜びがありますね。

ポートボール以外にも、いろいろなことに挑戦していきましょう。

算数科でも思いやりの心を

1月31日(金) 1年生 算数科

「30に5をたすと、いくつになるでしょう」という北村先生の問題にブロックの図を使って考えを発表します。

一人がブロックの図を黒板にはりました。その子供から説明があるのかと期待したところ、「この考えを代わりに説明できる人いますか」と北村先生が問いかけたところたくさんの手が挙がり、指名された子供が説明しました。

 

その後、一人一人が自分でブロックを使って考えを確かめ、自分のものにしていました。

友達の立場に立って考え、説明する活動でも、思いやりの心が育てられています。

1年生が優しい理由の一つを見つけました。

最後まで顔と目を見て!

1月30日(木) はまなす学級「みんなとなかよく」

 

ほかほか言葉は心をつなぎます。

分かっていることですが、なかなか心をつなぐほかほか言葉をかけることは難しいです。

はまなす学級で、いろいろな場面でほかほか言葉をかけることができるように学習しました。

 

双六を取り入れて、サイコロの目に合わせて出された課題を解決しました。

一つ目の課題が「友達にあいさつをする」でした。

友達役の荒田先生にあいさつをします。

「荒田先生、おはようございます」相手の名前も行ってあいさつできました。

名前を言われたことで、荒田先生も思わず笑顔になりました。

 

次は、「ぶつかってしまった友達に謝る」でした。

「顔と目を見て話す」という目当てをもって、友達役の森田先生にごめんなさいと謝ります。

思わず、「いいよ」と言いたくなりました。

 

次は、「校長先生に分からないことを教えてもらう」という課題でした。

「最後まで目を見て話す」大切さを再認識しました。

 

この授業を通して、「相手の名前を呼んで、最後まで目を見て話す」ことができているのだろうかと反省しました。

宮田小学校に、このような、ほかほか言葉と思わず笑顔になる態度が広がることを期待します。

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