6年生に向けて、さあスタートだ!

19日の卒業証書授与式では、準備から片付けまで率先して働いた5年生。

コロナ渦だからこそ、6年生にとって思い出に残る卒業式になるようにと、アイディアを出し、校舎の壁にメッセージを貼ったり、歓送の集いのアーチを作ったりしました。

 

その余韻も残る本日22日、進級に向け、5年生の学習の復習に取り組んでいました。

漢字の復習

春休みに取り組む問題集づくり

卒業した6年生からのよい伝統を受け継ぎ、学習面でも、運動面でも、生活面でも、窪っ子のリーダーとして、全校児童を引っ張っていってほしいものです。

その活躍を期待しています!

5年 エプロン作り パート2

本格的にミシンを使って縫い始め。
慣れた様子で縫う子がずいぶん増えてきました。


お友達と協力しあいながら、アドバイスし合いながらのエプロン作り。
あと4時間程度で完成です。

完成したエプロンを身に付け、衣食住のお手伝いをする日も間近です。お楽しみに・・・

5年生  エプロン作りに悪戦苦闘!

5年生は家庭科でミシンを使ってエプロン製作に取り組んでいます。
慎重に、真剣に…そして、時々悪戦苦闘!

糸が外れてしまって、針に通すのに悪戦苦闘中!!
教科書で確かめるなど、自分たちでどうにかしようと頑張っています。

慎重にゆっくり縫っています。

協力しあう姿も見られました。
 

下糸を巻くのに悪戦苦闘中。
教科書を見ながら一生懸命です。

協力し合いながらのエプロン製作。
出来上がりが楽しみです♪

2学期を振り返ろう ~パート3~

2学期頑張ったこと・思い出発表の最終日は、5、6年生です。

 

<5年>

▼生活委員会で行っているあいさつ運動を頑張りました。みんなが大きな声であいさつをしてくれるように、月曜日は朝早くに登校しました。ぼくがあいさつをすると、ほとんどの人があいさつをしてくれたので、「頑張ってよかったな」と思いました。これからは、自分ももっと笑顔であいさつをしていきます。より多くの人がしっかりとあいさつのできる窪小学校にしていきたいです。(Aさん)

▼2学期に頑張ったことは二つあります。一つ目はノートのまとめ方です。上手だなと思う人のノートを参考にして、色を使い、大事なところが一目で分かるように書きました。大事なところはどこかを考えながら書くことで、授業もよく分かりました。二つ目は、話の聞き方です。友達や先生の話をうなずきながら聞くように心がけたことで、自分が分からないことが自分で分かり、友達や先生に質問して、教えてもらえるようになりました。3学期は自分の課題を見付け、明日の自分がもっとすごい自分になれるように工夫や努力をしたいです。(Sさん)

 

<6年>

▼中学校説明会に行ったことが思い出です。中学校までみんなで歩きました。とても遠く感じました。中学校に着くと、中学生が元気に駐車場の誘導や消毒の呼びかけをしていました。立派な行動を見て、すごいなと思いました。窪小学校の先輩が学校の説明をしてくれたので、中学校へ行くのが楽しみになりました。3学期は、一つ一つのことにまじめに取り組み、中学生になる準備をしたいです。(Aさん)

▼ぼくが頑張ったことは二つあります。一つ目は縦割り清掃です。玄関の外掃除の仕方を分からなくて下級生が困っていたとき、自分から教えることができました。二つ目は、委員会です。ピカピカ名人調べや放送など、自分に任された仕事をしっかりとすることができたからです。3学期も自分の仕事に一生懸命に取り組んでいきたいです。(Wさん)

▼私が2学期に頑張ったことは、窪小スポーツフェスティバルです。白団の応援副団長として、コロナ渦でできることを考えたり、団をまとめたりすることはとても難しかったです。でも、5年生が応援の道具作りに協力してくれたり、白団のみんなが静かにすばやく並んでくれたりしたおかげで、一致団結賞をとることができました。3学期も周りの人と協力して、いろいろな活動に取り組んでいきたいです。(Tさん)

 

さすが、窪小学校の5、6年生です。

よりよい自分に出会うために努力したこと、責任をもって自分の役割を果たしたこと、よりよい窪小学校にするために工夫したこと等が伝わってきました。

放送を聞いていた下級生も、きっと「すごいな」「すてきだな」と憧れをもったことでしょう。

来週の木曜日が終業式です。

残り4日間。

気持ちを引き締めて2学期を終え、冬休みを迎えたいと思います。

作品展示会(窪っ子美術館集大成)

例年実施している「ふれあい祭り」の代替行事として、作品展示会を開催しました。11月9日から13日までを作品展示週間としました。午後3時から午後6時までの短時間ですが、毎日多くの方に鑑賞していただきました。

自分の作品に込められた思いをを祖父母に説明したり、いいななと思う友達の作品を父母に紹介したりする児童の姿が見られました。

展示した作品は次の通りです。

1・3・5年 書 絵画

2・4・6年 書 立体作品     4年 漂着物アート

科学作品、生け花  など

 

子供たちの力作をご覧ください。

5年生 校外学習(富山市へ)

11月13日(金)5年生は校外学習に行ってきました。富山市科学博物館 、富山県立イタイイタイ病資料館、

五百羅漢を訪ねました。

まずは富山市科学博物館。
プラネタリウムで星空をみました。富山の雄大な自然を科学の視点で学びました。

ランチタイムです。
青空の下での、お弁当はおいしかったです🍙

次に向かったのは、富山県立イタイイタイ病資料館です。
社会科の教科書にも掲載されている公害病。
それが富山県にも発生していたことを学んでいます。多くの資料を目の当たりにしたり、学芸員の方からお話を聞いたりし、さらに深い多くの

イタイイタイ病の患者の痛みや苦しみだけでなく、家族の苦悩についても考えることができました。

最後に立ち寄ったのは、呉羽山にある五百羅漢です。
子供たちは、色づき始めた樹々と五百体あると言われる石仏に見入っていました。

個々の表情や格好の違いを楽しみながら、歩きました。

 

きれいな花を咲かせよう …菊栽培(5年)

秋晴れの下、5年生は育てている菊に輪台を付けました。

輪台とは、針金を曲げて作られた花を受ける台のことです。

これを付けることで、大輪の花を咲かせることができます。

指導講師の釜口さんと一緒に行いました。

「これからも元気に育ってね。」

「きれいな花が咲きますように。」

「大きな花になってほしいな。」

「(花の)小さな命も大切だね。」

一人一人が心を込めて菊に輪台を付けました。

黄色、白色、紅色。

今は、まだかわいいつぼみだけれど、

きっと美しい花を咲かせてくれることでしょう。

5年生は、これからもお世話をがんばります。

釜口さん、ご指導をお願いします。

料理教室、ありがとうございました!(5年)

「氷見の食材を用いた料理教室」で講師としてお世話になった「かむかむSmile」の新谷さんと櫻打さんに、感謝の気持ちを込めてメッセージを書きました。5年生の代表が9月25日にお二人に届けに行きました。

「こんにちは!」と、さわやかなあいさつをしてお店に入る子供たち。

メッセージをお渡しするだけでなく、疑問に思ったことの質問もしました。

 

Iさん 「かむかむSmileでは、どんなことをしているのですか。」

新谷さん 「料理教室をしています。」

Sさん 「大変なことは、何ですか。」

新谷さん 「こんだてを考えることです。みんなの家の人も、毎日のこんだてを考えるのは大変だと思うので、ぜひ皿洗いや料理の手伝いをしてあげてくださいね。」

Iさん 「得意な料理は何ですか。」

新谷さん 「ちらし寿司です。私のお母さんと、似たような味になっています。家庭の味ですね。」

櫻打さん 「おでんや煮物です。私の子供2人も、料理をします。上手なんですよ。」

 

子供たちの質問にも、笑顔で丁寧に答えてくださった新谷さんと櫻打さん。

料理の楽しさも教えてくださいました。

本当にありがとうございました♪

 

~子供たちのメッセージより~

2種類のだしをとることによって、うまみが増すと分かりました。とてもおいしかったです。(K)

「だしあり」と「だしなし」のみそ汁を飲み比べて、びっくりしました。だしがないだけで、味がすごく変わりました。やっぱり「だしあり」がおいしかったです。(R)

私はとうふを切るのが苦手です。でも教えてくださったことを生かしてすると、こわくなかったです。(Y)

足の裏をゆかにつけると、かむ力が20%上がると分かりました。実際に足の裏をつけて食べると、倍おいしくなりました。(S)

家でもおいしいみそ汁を作ることができました。ありがとうございました。(M)

みそ汁だけでなく、他の料理にも挑戦したいです。(T)

 

 

氷見の食材を用いた料理教室(5年)

9月15日(火)、16日(水)に5年生の子供たちが楽しみにしていた料理教室がありました。

各学級を午前と午後の2グループに分け、2日間に渡って実施しました。

講師は、「かむかむSmile」から新谷さんと櫻打さんのお二人です。

地元氷見のおいしい食材を使った料理を教えていただきました。

 

<使った氷見の食材>

・米(新米のてんたかく)  ・煮干し  ・ねぎ(窪ねぎなど)  ・とうふ   ・みそ

 

5年生は、学校での調理実習に初挑戦。

ガスコンロを使うのが初めてだったAさんは、慎重にコンロのつまみを回していました。

みそ汁の学習では、「だしあり」と「だしなし」のものを飲み比べました。

やっぱりおいしいのは、「だしあり」のみそ汁です。だしは、2種類以上のもの(今回は、こんぶと煮干し)でとるとよいそうです。

みそ汁に入れるとうふは、手の上で切りました。Nさんは、「家で練習してきたよ」と言って上手に包丁でとうふを切り分けていました。

氷見でとれた食材がおいしいのはもちろんのこと、「友達と協力して作った」ということも味付けの一つとなり、心もおなかもいっぱいになった料理教室となりました。

講師の新谷さん、櫻打さん、ありがとうございました。

家庭科で学ぶ技能は、実践してこそ身に付いていきます。

ぜひ、家でもいろいろな料理に挑戦してほしいです。

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