1/30(木)おいしい給食

ご飯

牛乳

さつまいもと大豆の揚げがらめ

小松菜の梅肉あえ

豚汁

 

<学校給食週間 味覚>

給食週間5日目は味覚、舌で感じる献立です。

食べ物を口の中に入れたときに舌で感じる感覚のことを、「味覚」と言います。その中でも、「甘味(あまみ)」、「苦味(にがみ)」、「塩味(えんみ)」、「酸味(さんみ)」、「旨味(うまみ)」は、「5つの基本味(み)」と呼ばれています。また、「辛味(からみ)」や「渋味(しぶみ)」は、舌(した)ではなく、口の中の痛みや温度で感じているため、基本味には含まれません。

スイカに塩をかけて食べると甘くなると聞いたことはありませんか。食べ物の味は、基本味の組合せでできていて、組合せ次第で、特定の味を強く感じたり、弱く感じたり、もっと味が強調されたりします。スイカの場合は、塩味が加わることで、甘味を強く感じることになったのです。

今日の給食では、主菜に甘いさつまいもを鶏肉と一緒に醤油のたれでしょっぱく味付けし、副菜には少し苦みのある小松菜を酸っぱい梅干しで和え、汁物には煮干しで出汁をとってうま味たっぷりに仕上げました。5つの基本味がしっかり味わえます。

1/29(水)おいしい給食

麦ご飯

牛乳

オムレツ

バジルドレッシングサラダ

キーマカレー

 

<学校給食週間 嗅覚>

給食週間4日目は嗅覚、鼻で感じる献立です。

焼きたてのパンの香ばしい香りやスパイスが効いたカレーの香り等、よいにおいを嗅ぐとお腹が空いたり食欲がわいたりしたことはありませんか?わたしたちが食事を楽しむためには、匂いも重要な役割をもっています。

わたしたちの鼻は、数十万種類の匂いを嗅ぎ分けることができると言われています。そのため、味覚だけでは分からない細かな情報を、嗅覚を使って嗅ぎ分け、それらを合わせて「味」と認識しています。実はかき氷のシロップは、味そのものは同じですが、匂いを変えることでいちご味やレモン味として判断しているのです。また料理に、にんにくや生姜、ねぎといった香味野菜やスパイスといった香りのよい食材を取り入れることで、おいしいだけでなく塩分を控えることにもつながります。

今日の給食では、スパイスと香味野菜のにんにくや生姜を使ったキーマカレー、バジルやオリーブオイルを使った手作りドレッシングのサラダをいただきました。

1/28(火)おいしい給食

ご飯

牛乳

グリルチキン

ひじきサラダ

カラフル豆乳みそスープ

ホワイトゼリー

 

<学校給食週間 視覚>

給食週間3日目は視覚、目で感じる献立です。

料理を食べる前から「おいしそう」と感じることはありませんか?まだ食べていないのに「おいしそう」と感じるのは、見た目の色や雰囲気で美味しさを感じているからです。食事のほとんどは目で味わうことが多く、目隠しをすると味が分からなくなるそうです。このように、目で見て食べることは、食欲がわき、おいしいと感じることへの影響が大きいと言われています。切り方を工夫する、いろいろな食材を使って彩りをよくする、料理の盛り付けを工夫する、食器の色や柄にこだわるなど、ちょっとした工夫でおいしく見せることができます。

今日の給食は、赤色のパプリカや人参、白色のご飯やもやし、黄色のパプリカやコーン、緑色の小松菜やグリンピース、黒色のひじきなど、たくさんの色を取り入れた献立になっています。

1/27(月)おいしい給食

ご飯

牛乳

白身魚のパン粉焼き

納豆あえ

もちもちごまみそ汁

 

<学校給食週間 触覚>

給食週間2日目は触覚、口で感じる献立です。

とろり・ふわふわ・パリパリ・ネバネバといった料理の固さや柔らかさ、熱い・冷たいといった温度)等、歯や舌、口に直接触れて感じる感覚を「触覚」と言います。冷えてシャキシャキした歯ごたえがあるサラダやつるりとしたのどごしのうどん、温かくてなめらかな舌ざわりのシチューは、食べると美味しいと感じますね。このように、触覚は食べ物を美味しく感じさせるアピールポイントになります。

今日の給食には、触覚を使っていろいろな感じ方ができる献立を取り入れました。

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