朝顔の種取り(10月21日)

1.2年生は、生活科の学習で朝顔の種取りをしました。

まず、根元からつるを切り、風で種が飛んでいかないように教室へ運びました。

その後、教室に新聞紙を敷き、つるから種を取りました。

今回集めた種は、来年度入学する一年生にプレゼントして、生活科の学習で使ってもらおうと考えています。

新一年生さんが喜んでくれるといいですね。

さらにつるをよく見てみると、カマキリのたまごが見つかりました。

子供たちは、「この前、遊びに来ていたメスのカマキリのたまごだ!」と言って、跳びはねるように喜んでいました。

たまごとカマキリは虫かごの中に入れ、子供たちが毎日えさを与えながら育てています。

カマキリのたまごをじっくり観察できる機会も得ることができ、とても幸せな生活科の時間となりました。

島尾公園探検(10月17日)

1.2年生は、生活科の学習で、島尾公園へ行ってきました。

出発式では、安全に気を付けて楽しんでくることを約束し、元気よく「行ってきます!」と挨拶をしました。

小境のバス停に到着し、時刻表を見てバスの来る時間を確認しました。

バスが到着すると、整理券を取り、他の人も座れるように奥から詰めるようにして座りました。

降りるバス停である「氷見駅口」がアナウンスされると、2年生が「降ります」のボタンを押し、きちんと運賃を支払って下車することができました。

氷見駅口のバス停から氷見駅に向かって歩きました。

氷見駅に到着し、記念撮影をした後、切符を買いました。

学校で練習したように、子供料金になるボタンを押してから、お金を入れて島尾駅までの切符を購入することができました。

電車が到着するまで時間があったので、待合室で待ちました。

そこで、「氷見の特産品」というエリアがあり、段ボールで作れる獅子舞のキッドや氷見うどん等、氷見の特産品を再認識することができました。

電車が到着すると、駅員さんに切符を切ってもらい、アナウンスの指示に従って一番前の車両に乗りました。

電車内では、走行中に立ち上がったり、大声を出したりすることなく、学校で学んだ公共の施設を利用するときのマナーを守ろうとする子供の姿が見られました。

踏切のランプや音をしっかり確認してから安全に踏切を渡り、島尾公園に到着しました。

公園内での安全について、約束を再確認した後、秋見つけをしました。

どんぐりや松ぼっくり、きのこなどが見つかりました。

次に、動物舎へ行きました。

猿や孔雀を見ました。

子供たちは、猿がえさを食べる仕草に見入っていました。

その後、休憩を取りました。

約束どおり、一人一個までのお菓子をおいしそうに食べていました。

友達からお菓子をプレゼントされた子供は嬉しくなり、すぐに、自分のお菓子を友達へあげようとする優しい子供たちの姿が見られました。

みんなが使う公園ということで、ごみが落ちていないか全員で声をかけ合う姿も見られました。

休憩が終わった後、ジャングルジムや遊具、浜辺のほうで活動しました。

ジャングルジムや遊具では、けがをしないように、お互いにコミュニケーションを取りながらジャングルジムを登ったり、順番を守って遊具で遊んだりしました。

浜辺へ行くと、大量の漂着ごみに驚きの声を上げる子供たちの姿がありました。

小境海岸CCZを綺麗にしてくれている人がいることに気付いたり、ごみをポイ捨てしてはいけないことを再認識したりするよい機会となりました。

最後に、スクールバスに乗って学校へ戻りました。

帰校式では、けがやトラブルもなく、安全に気を付けて無事帰ってくることができたことを報告しました。

芋掘りをしました!(10月18日)

1.2年生で、生活科の時間に芋掘りをしました。

子供たちは、芋をなるべく傷付けないように、丁寧に掘っていきました。

今年も猛暑が続きましたが、たっぷりと水やりをしたり、虫に食べられないように薬や肥料を工夫したりしてきました。

根っこでつながった大きな芋が取れると、嬉しそうに喜ぶ子供たちの姿が見られました。