3.4年生 充実した1学期でした♪(7月24日)

76日間あった1学期も今日で終わり。

大きな怪我や事故もなく、無事に今日を迎えられたことを担任として嬉しく思います。

子供たちと出会った4月。

「自分・友達・物を大切にできる人になってほしい。みんなでそんな温かいクラス、思いやりのある学級をつくっていこう」と子供たちに伝えました。

「子供たち10人と先生の合計11人で最幸(さいこう)の学級にしよう!」ということで、みんなで話し合って決めた学級目標は、「4つの『あ(ありがとう・あいさつ・あきらめない・あとかたづけ)』を大切にできるクラス」になり、今日までどの子供も一生懸命取り組んできました。

4年生は、持ち前のパワーと元気さでクラスを引っ張りまとめてくれました。

3年生は、そんな4年生を見てすくすくと成長し、クラスを支える大切な存在になってくれました。担任として、この10人に出会えて本当によかったなと思います。

私自身もすごく成長させてもらった76日間でした。

1学期のお楽しみ会に向けて学級会をした際には、クラス全員が「自分たちだけでなく、酒井先生も楽しめるような内容がいい」といろいろな意見を提案してくれました。

そんな姿に大きな成長を感じました。

さらに、4年生を中心にお別れ会も開いてくれて、「いつの間に練習していたの?」と思うくらいの素敵な出し物等を、プレゼントしてくれました。

   

相手を思いやることのできる素敵な心、そしてクラス全員で何か一つのことに対して頑張ることができる行動力等、これからも大切にしていってほしいと思います。

保護者の皆様も短い期間ではありましたが、本当にありがとうございました。

終業式(7月24日)

1学期の終業式は、熱中症対策と感染症対策のため、オンラインで行いました。

校長先生と一緒に、目指す学校像にしたがって、1学期を振り返りました。

「笑顔でいっぱいな学校」では、運動会等の学校行事やクラブ・委員会活動、そして普段の授業や給食等で、たくさんの笑顔をみることができました。

「安全・安心な学校」では、危険を予測し、回避するための行動について、お話を聞いたり、実際に訓練したりしました。

能登半島地震の余震が続き、実際に揺れたときも、すぐに自主的にシェイクアウトができました。

また、人に嫌なことを言ったりしたりしていないか、学校は安心して過ごせる楽しい場所になっているかを確認しました。

「ふるさとを愛する学校」では、1学期たくさんふるさと学習をしました。

2学期もどんどんふるさと灘浦地区に出かけ、すばらしさを発見し、みんなに紹介していきましょう。

その他にも、3校でオンライン授業を行ったり、「お菓子の美術館」や「わけあって絶滅しました。展」を鑑賞しに氷見市芸術文化館に出かけたり、市民プールで水泳学習をしたりなど、いろいろなことに挑戦した1学期でした。

家でも笑顔いっぱいで、安全・安心な生活となるように、夏休み頑張ってください。

と言われ、子供たちは、電子黒板ごしに校長先生の方をしっかり見て、返事していました。

校歌はCDで歌いました。

場所はバラバラですが、学校全体に響く大きな歌声で、1学期を締めくくりました。

生徒指導と保健のお話も聞きました。

 

そして、8月から産休に入られる先生を励ます会を行いました。

学級代表の子供から言葉と寄せ書きが送られました。

寂しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいのようでした。

ありがとうございました。

 

1学期最終日のクラスの様子を紹介します。
<1・2年生>
毎日えさをやってお世話をしていた金魚が1匹、暑さに耐えきれなかったのか、朝死んでいました。

みんなでお墓を作りました。

命の大切さを改めて実感した様子でした。

<3・4年生>
先生ありがとう会をしました。

子供たちが、先生を楽しませようと一生懸命企画し、大成功だったようです。

 

<5年生>
夏休みの宿題の確認をしています。

いよいよ夏休みが始まる実感がしますね。

 
<6年生>
4月に植えたジャガイモをようやく収穫しました!

毎朝の水やりをよくがんばったので、たくさん採れました。

では、充実した夏休みを過ごしてください。

2学期の始業式で、元気に会いましょう!