第2回親子奉仕活動 (8月20日)

8月20日(土)に、親子奉仕活動を行いました。

例年はグラウンドの除草ですが、貴重な夏休みの土曜日が天候に左右されることなく実施できること、熱中症対策ということから、今年度は校舎の窓ふきに変更しました。

日頃の子供たちの清掃活動では、安全面を考慮して、窓ふきはあまりできていません。

高いところは保護者の方が、低いところは子供たちがと役割分担し、とてもきれいになりました。

また、開始式や閉会式はTeamsを使ってオンラインで配信しました。

子供たちや保護者の皆さんは、エアコンの効いた教室で、電子黒板から育成会長等の挨拶や連絡事項等を確認しました。

早朝6時に各教室に集まり、間隔を取って黙々となどの新型コロナウイルス感染防止対策をしながら、短時間集中で7時には解散しました。

土曜日の早朝の時間帯にもかかわらず、多くの方がご参加され、環境美化にご協力いただきましたことに大変感謝申し上げます。

皆様のおかげできれいな校舎で、気持ちよく2学期を迎えることができます。

夏休みも残りわずかとなりました。体調に気を付けて、お過ごしください。

~ 親子奉仕活動の様子 ~

灘浦・海峰小学校合同宿泊学習 ~打ち合わせ~ (8月5日)

8月5日(金)に、5・6年生は登校日でした。

8月30日(火)、31日(水)に予定している海峰小学校との合同宿泊学習事前学習のため、両校の5・6年生が海峰小学校に集まりました。

猛暑の中ですが、元気な姿で登校してくる姿にうれしい気持ちになりました。

ほかの小学校での活動にみんな、緊張している様子でしたが、自己紹介、ゲームを行ううちに緊張がほぐれ、和やかな雰囲気で事前学習ができました。

活動班や生活班ごとに分かれ、活動時の係や役割を子どもたちでしっかりと決め、決まったことを班長が先生に報告していました。

 

しおりを見ながら、宿泊学習の日程、活動内容、持ち物を確認しました。

また、コロナ禍のため、当日の所員の方のオリエンテーションはせず、ベッドメーキングや食事のバイキング方法を能登青少年交流の家の動画を視聴し、施設の使い方を確認しました。

子供たちは真剣な様子で話を聞いたり、映像を見たりしていました。

 

みかんの摘果体験をしました。(8月2日)

8月2日(火)、6年生は灘浦みかんの摘果作業を行いました。

大境展望台横のみかん畑を訪れ、灘浦かんきつ研究会の坂本さんから、作業の手順について説明を聞いた、直径3センチほどに育った実のうち、傷のあるみかんや大きすぎるみかん、天なりのみかんを取り除く「摘果」の作業を体験しました。

子供たちは、「みかんが大きく育ってほしい」「食べる際は味わって食べたい」「ジェラートをつくりたい」など、様々な思いを持ちながら作業を行いました。

生産者の大変さを学ぶ機会となりました。

1学期終業式(7月22日)

7月22日(金)に、1学期終業式が行われました。

校長先生の話を聞き、目指す学校(笑顔でいっぱいな学校、安全・安心な学校、ふるさとを愛する学校)について、1学期頑張ったことなどを振り返りました。

明日から始まる夏休みを前に、松本先生、林岸先生から夏休みの過ごし方について話がありました。

松本先生からは、「いかのおすし」や、「自分の命は自分で守る」話がありました。

林岸先生からは、「なつバテにちゅうい」を合言葉に生活習慣に気を付けようという話がありました。

んどもこまめに水分補給

めたい食べ物、飲み物はほどほどに

ランスよく何でも食べよう

レビやゲームは時間を決めて

っちゅうは(日中)は外で遊ぼう

ょうしょく(朝食)は毎日必ず食べよう

ぶね(湯船)につかって体を清潔に

わぎ(上着)1枚を持ち歩き(エアコン対策)

つも早寝早起き

虻が島学習の実施 (7月17日)

7月17日(日)、宇波公民館・女良公民館主催で、氷見市姿沖の県指定名勝・天然記念物、虻が島の自然観察会と清掃活動が行われました。

参加した子供も保護者も、ライフジャケットをしっかり着用し、何回かに分けて船で虻が島に向かいました。

虻が島に着いた者から島の清掃活動を行いました。

いっぱいの生活ゴミがありました。

ゴミをまとめ、氷見市自然保護員協議会の関会長の説明を受けながら島を巡り、自生する植物についてお話を聞きました。

その間に海に潜って、採取してくださった高岡生物研究会の泉会長から、ウミウシ、アメフラシなどの水辺の生き物について教えてもらい、興味深く聞きました。

子供たちは、ビニール片やペットボトルなどの漂着ごみなどを拾ったり、貴重な生態系に触れたりして、海を守る大切さを再確認しました。

不審者対応避難訓練の実施(7月11日)

7月11日(月)に不審者対応避難訓練を行いました。

6年教室のベランダ入口から不審者が声をかけて、入ろうとしていることを想定して実施しました。

子供たちは、不審者が侵入した暗号が放送で伝えられると、担任の誘導の下、速やかに避難しました。

不審者は、学校から通報を受けてかけつけた氷見警察署署員に取り押さえられました。

宇波駐在所、女良駐在所、阿尾駐在所の迫力ある実演で、子供たちは緊張感をもって避難訓練を行うことができました。

避難訓練後、体育館に集まり、不審者対応教室を行いました。

警察の方からさすまたの使い方や不審者にあったときの約束「いかのおすし」(「知らない人についていかない」「他人の車にらない」「おごえを出す」「ぐ逃げる」「何かあったらすぐらせる」の一部をつなげたもの。 平成16年(2004)に東京都と警視庁が考案。)について、学びました。

夏休みに入るにあたり、子供たちは、自分の命は自分で守ることを再確認しました。

サツマイモの苗を植えたよ(5月20日)

5月20日(金)、1年生はサツマイモの苗を学校の畑に植えました。

教えてもらったように、斜めに植えました。

「おいしいサツマイモになってね。」「大きなサツマイモになってね。」と言いながら、水をたっぷりやりました。

   

海の子山の子交流学習 (7月6日)

7月6日(水)、3・4年生19人は、岐阜県高山市の本郷小学校、栃尾小学校の4年生と海の子山の子交流学習を行いました。

コロナ禍のため、令和元年以来3年ぶりの7月実施となりました。

まず、体育館で出会いの集いを行い、各校の紹介や班ごとの自己紹介を行いました。

出会いの集いは、4年生が企画し、進行しました。

🌞出会いの集い

次に、小境海岸CCZに移動し、海の注意を聞いたり、お世話してくださる保護者の皆さんに挨拶したりしました。

3校が混じった8~9名の班ごとでの活動開始です。

オンラインで交流してきたけど、会うのは初めて。

うまくやっていけるかな。少し緊張した様子でした。

小境海岸CCZへGO⁉

子供たちは、5班に分かれ、20分ずつ5タームの活動をします。

内容は、海遊び2ターム、砂遊び、スイカ割り、記念写真と間食(スイカ)です。

それぞれの活動には、保護者の方が専任でお世話をしてくださり、安心して楽しみました。

海遊びでは、浮き輪やビート板を使って海を満喫し、砂遊びでは、砂山を作って楽しみました。

みんなと食べたスイカはとてもおいしかったです。

☆海遊び

 

☆砂遊び☆

☆スイカ割り、記念写真と間食(スイカ)

別れの集い💧

別れの集いは、3年生が企画し、進行しました。

班ごとにプレゼントを交換しました。

灘浦小学校からは。貝殻がいっぱい付いたお手製のコルクボードをプレゼントしました。

「今度会うのは、5・6年生の冬のスキー交流学習ね」と約束して、別れました。

姿が見えなくなるまで、見送りました。

台風が心配されましたが、天候に恵まれ、海も穏やかで、とても楽しいひとときを過ごしました。

お世話くださった保護者の皆様、平日にもかかわらず多数のご参加・ご協力に感謝申し上げます。

 

陸養プロジェクト 交流会 (7月8日)

7月8日(金)、6年生が取り組んできた陸養プロジェクトの最後の授業「海の資源についてみんなで考えよう 『陸養プロジェクトオンライン交流会』」を行いました。

2021年度に「陸養プロジェクト」に取り組んだのは、全国で5校あり、東京都上原小学校、弘道小学校、長野県大日向小学校、富山県海峰小学校、灘浦小学校がオンラインで参加しました。

それぞれの学校の1年間の取組や陸養プロジェクトを通して学んだ海と山の循環や地元の水産産業、いのち等について、発表しました。

ほかの地域の子供たちと様々な意見を交流し、いろんな人やいろんな意見があることを学びました。

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