虻が島学習の実施 (7月17日)
7月17日(日)、宇波公民館・女良公民館主催で、氷見市姿沖の県指定名勝・天然記念物、虻が島の自然観察会と清掃活動が行われました。
参加した子供も保護者も、ライフジャケットをしっかり着用し、何回かに分けて船で虻が島に向かいました。
虻が島に着いた者から島の清掃活動を行いました。
いっぱいの生活ゴミがありました。
ゴミをまとめ、氷見市自然保護員協議会の関会長の説明を受けながら島を巡り、自生する植物についてお話を聞きました。
その間に海に潜って、採取してくださった高岡生物研究会の泉会長から、ウミウシ、アメフラシなどの水辺の生き物について教えてもらい、興味深く聞きました。
子供たちは、ビニール片やペットボトルなどの漂着ごみなどを拾ったり、貴重な生態系に触れたりして、海を守る大切さを再確認しました。