3校合同レクリエーション(9月28日)

9月28日(水)、5年生が、3校合同校外学習で上庄小学校に行ってきました。

灘浦小学校、海峰小学校、上庄小学校の3校が集まり、交流することを目的に体育館でレクリエーションを行いました。

異なる学校同士での交流で、子供たちは緊張している様子でした。

はじめに、「もうじゅうがり」という遊びを行い、自己紹介をしました。

最初は、自分から声をかけることができない様子でしたが、回数を重ねていくうちに、他の学校の友達に一生懸命に自己紹介をする様子が見られました。

つぎに風船ゲームを行いました。

風船ゲームは、みんな緊張がほぐれた様子で取り組んでいました。

子供たちは、「自分たちの班が残るんだ」という思いで、粘り強く活動していました。

風船が落ちた後も座ってラリーをしている様子が見られました。

ずっと前から仲のよい友達みたいに交流していました。

最後に記念写真を撮りました。

「また集まりたいね」という思いをお互いに感じながら、解散しました。

4・5学年合同校外学習(9月16日)

9月16日(金)に、4年生と5年生が合同で富山県立イタイイタイ病資料館、富山県広域消防防災センター四季防災館を訪れ、公害と災害について学習してきました。

「出発式」

バスに乗る前に、運転手さんが消毒をしてくれました。

バスは、イタイイタイ病資料館と四季防災館を利用すると、無料で送迎してもらえます。

 

イタイイタイ病資料館

~ガイダンスの様子~

所員の方の説明をしっかり聞き、映像から学んだことをメモしました。

~玄関ホールでの説明の様子~

玄関ホールの床が、富山県の地図になっていて、神通川や被害に遭った地域等を地図で確認しながら、説明を聞きました。

CCZ小境海岸が本当にCCになっていたので、灘浦小学校をすぐに見付けることができました。

虻が島や自分の住む地域も見付けることができました。

~館内見学の様子~

所員の方に館内を案内してもらいました。

健康な体と、被害に遭った体とでは、腎臓の大きさや骨の重さがずいぶん違っていました。

~語り部さんからのお話の様子~

~昼食の様子~

芝生の公園で昼食の予定でしたが、外気温が30度を超えていたので、室内でお弁当を食べました。

天井の高い広い多目的広場で、みんなで輪になって食べたお弁当はとてもおいしかったです。

食べられる分だけちょっと持ってきたお菓子もおいしかったです。

~記念撮影~

富山県広域消防防災センター 四季防災館

まずは、玄関で挨拶をして、荷物を置かせていただきました。

~映像鑑賞の様子~

日本各地で、いろいろな災害が起きていることを学びました。

 

~地震体験~

3グループに分かれて、震度1から7までを体験しました。

阪神・淡路大震災や能登沖地震、東日本大震災を再現した揺れは、1度揺れが収まってもまた大きく揺れたり、縦に突き上げるように揺れたりして、座り込んでしまう人もいました。

~消火器体験~

実際に消火器で消火する体験をしました。

まず、黄色のピンを外し、ホースを取り出して、ねらいを定め、レバーを握ると水が勢いよく出てきました。

4年生は2人組で、5年生は1人ずつ体験しました。

~煙から逃避体験~

真っ暗で煙の中を避難する体験をしました。暗闇で煙の臭いがしたので、冷静に誘導灯を見付けることができませんでした。実際の火事だったら、もっとパニックになると思います。

~水流体験~

自分の足のサイズに合った胴長を貸していただき、水深30センチほどの水流を歩く体験をしました。

なかなか歩きにくかったです。段差があり、少し水深が変わるだけで、とても怖かったです。

~雪崩災害の見学~

雪崩のシミュレーションを見ました。

すごいスピードで襲ってくるので、逃げるのは難しいと思いました。

~強風についての見学~

~周り波の様子見学~

すべての見学と体験を終え、玄関に戻ってきました。

暴風体験だけできませんでした。

今度、機会があればいいなと思いました。

案内や体験の補助をしてくださった所員の皆さん、ありがとうございました。

~記念撮影~

 

灘浦・海峰小学校5・6年合同宿泊学習in国立能登青少年交流の家(8月30日・31日)

8月30日(火)、31日(水)に海峰小学校の5・6年生と合同で国立能登青少年交流の家で宿泊学習を行いました。

1 出発式(8:05~ )

子供たちはこれから始まる宿泊学習に期待で胸いっぱいの様子でした。

元気に「行ってきます!」と挨拶し、バスは一人に2座席ずつ使ってゆっくり座り、感染対策をして出発しました。

2 入所式(9:30~ )

入所式では能登青少年交流の家の所員から生活するときの注意事項を教えていただきました。

 

3 ディスクゴルフ(10:00~ )

初めてディスクゴルフをする子供たち。海峰小との混合活動班で、仲間と相談しながら仲良く活動していました。

4 昼食(12:00~ )

昼食は施設の講堂の中で、班ごとに分かれて食べました。

家から持ってきた弁当を、友達と距離をおいて、黙食しました。

5 いかだ体験(13:30~ )

インストラクターの方から作り方を教えてもらい、板と発泡スチロール製の浮きをロープで固定して、いかだを作りました。

下杢左エ門池にいかだを浮かべ、先生が固定した状態でおそるおそる乗り込みました。

ライフジャケットを着用し、いざ出発!子供たちは不安そうに漕ぎ出しました。

漕ぎ方のバランスが悪いと、くるくる回転して前に進みません。

みんなで声をかけ合い、息を合わせて、せ~の!

池の真ん中あたりに行った頃には、みんなで協力しながら楽しそうに活動する姿が見られました。

時間になり順番に戻ってきたときは、まるでアトラクションに乗ってきたような満足そうな顔でした。

後片付けをきちんとして活動を終了しました。

6 シーツを受け取り、部屋で荷物整理とベッドメーキング(16:45~ )

青少年交流の家の生活では、自分でしなくてはいけないことがたくさんあります。

その一つが、荷物整理とベッドメーキングです。

部屋の仲間と協力しながら、ベッドメーキングをし、カバンの整理、次の活動への準備をしていました。

7 夕食(17:30~ )

待ちに待った夕食タイム。

食堂が開場されるまで、入口で静かに待機しました。

手洗いをしっかりして、利き手に手袋をし、バイキング形式で食事の準備をしました。

食べられる量を考え、班ごとに距離を置いて座り、黙食しました。

おかわりをする子供もいました。

たくさん活動して疲れた体に、おいしい食事。みんなと食べる夕食は格別です。

食器や箸、コップ等を種分けして返却しました。

水筒のお茶を捨て、代わりにお茶のペットボトルを1本もらいました。

8 肝試し(18:30~ )

夏といえば肝試し。活動班に分かれて、夜の青少年交流の家の周りを散策しました。

開始前に先生から説明を聞き、少し怖い話も聞いてから、順番に時間を空けてスタートしました。

お化け役の先生に脅かされ、怖い気持ちを仲間とともに乗り越えたことで、より仲を深める時間となりました。

9 リーダー会議(21:20~ )

室長が集まり、一日の振り返りと翌日の予定の確認をしました。

室長は部屋に戻り、同室の子供たちを集めて、自分たちができていなかったことを確認したり、連絡事項を伝えたりするなど、率先して動いている様子が見られました。

学校間の垣根を超えた交流があり、ワンチームになりました。

 

10 朝食(7:30~ )

2日目の朝食。体調の悪い子供もおらず、全員元気に食堂にやってきました。

11 野外炊飯(9:00~ )

ふれあいの広場に徒歩で移動し、野外炊飯を行いました。

調理の準備をする人、薪を割って火を管理する人等、分担してカレーライスを作りました。

初めての体験でわくわくドキドキしながら、所員の方から説明を聞いたり、先生に教えてもらったりして、友達と協力し真剣に取り組んでいました。

自分たちが炊いたご飯、カレーライスはとてもおいしく、おかわりをしていました。

食事後は、見えない誰かのために(次に使う人)鍋の底を磨き、かまどの隅まで掃くなど、自分たちが使ったものを責任をもって片付ける様子が見られました。

12 退所式(13:00~ )

あっという間の2日間。たくさんの思い出を作ることのできた2日間でした。

 

13 道の駅・なぎさドライブウェイ(13:30~ )

道の駅千里浜に寄り、おみやげを買いました。決められた金額(1000円)の範囲でどのようにお金を使おうかなと考えながら選んでいました。

道の駅には砂像があり、砂で神秘的な像ができることを興味深そうに見ていました。

ここで、海峰小学校の友達と別れました。

名残惜しそうでしたが、2日間の感謝を込めて「ありがとうございました」と挨拶して、また会える日を楽しみに、それぞれのバスに乗り込みました。

帰りに、なぎさドライブウエイを通って、学校に向かいました。

15 帰校式(15:30~ )

無事学校に到着しました。

~集合写真~

親子定置網漁見学に参加しました。(8月27日)

夏休み最後の土曜日、氷見農業遺産推進協議会(事務局 氷見市地方創生推進課)主催の親子定置網漁見学に、5年生が参加しました。

朝4時15分大境漁港集合。

早朝ということで、子供たちは目をこすりながら保護者と一緒に集まってきました。

真っ暗な中、タブレット端末による映像で定置網についての説明を聞きながら、船の到着を待ちました。

令和3年2月に「氷見の持続可能な定置網漁業」が富山県で初めて日本農業遺産に認定されたこと、氷見で獲れる魚の9割は定置網漁業で獲れたものであることなどを学びました。

漁場に着いた頃には薄明るくなり、漁師さん達の様子がよく見えました。

実際に定置網から魚を引き揚げる様子を間近で見させていただき、灘浦地区のすばらしい文化を再発見できるよい機会となりました。

ご来光は見られませんでしたが、天候に恵まれ、波も穏やかで、2時間弱の親子の楽しいひとときとなりました。

お世話くださった事務局の氷見市地方創生推進課の皆さま、ご協力くださった保護者の皆さま、ありがとうございました。

 

~定置網漁見学の様子~

 

 

灘浦・海峰小学校合同宿泊学習 ~打ち合わせ~ (8月5日)

8月5日(金)に、5・6年生は登校日でした。

8月30日(火)、31日(水)に予定している海峰小学校との合同宿泊学習事前学習のため、両校の5・6年生が海峰小学校に集まりました。

猛暑の中ですが、元気な姿で登校してくる姿にうれしい気持ちになりました。

ほかの小学校での活動にみんな、緊張している様子でしたが、自己紹介、ゲームを行ううちに緊張がほぐれ、和やかな雰囲気で事前学習ができました。

活動班や生活班ごとに分かれ、活動時の係や役割を子どもたちでしっかりと決め、決まったことを班長が先生に報告していました。

 

しおりを見ながら、宿泊学習の日程、活動内容、持ち物を確認しました。

また、コロナ禍のため、当日の所員の方のオリエンテーションはせず、ベッドメーキングや食事のバイキング方法を能登青少年交流の家の動画を視聴し、施設の使い方を確認しました。

子供たちは真剣な様子で話を聞いたり、映像を見たりしていました。

 

ハトムギの種まきをしました!! (5月23日)

5月23日(月)、5年生がハトムギの種まきをしました。

氷見市農業協同組合宇波支所 坂下さんをお迎えし、ハトムギについて教えていただきました。

ハトムギを植えるときは、深さ3㎝、幅5㎝で植えることや、氷見市でのハトムギの収穫量が10tになることなどを教えてもらいました。

子供たちは、10月の収穫を楽しみにしていました。

 

灰付けわかめを袋詰めしました。(6月14日)

5年生が4月に女良わかめの灰付け体験をしてから2か月が経ちました。

灰付けをしたわかめを学校へ持ち帰り、毎日、おいしい灰付けわかめになりますようにと気持ちを込めて乾燥させていました。

6月14日(火)に、乾燥させたわかめの袋詰め作業を行いました。

袋詰めに最適な天気の中、女良ワカメ塾の川口さんの指導の下、子供たちは緊張した様子で袋詰めを行いました。

子供たちは、袋に入れる量を均等にすることや、機械を使って上手に封を閉めることを試行錯誤し、上手くできたときは、みんなで喜びました。

~ 袋詰めの様子 ~

 

 

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